フットボール

FOOTBALL

	このページは完全に読む人を選びます。サッカーに詳しくない人にはワケ解らないし、サッカーを知っている人は、何言ってんだ！って思うコト間違い無し。ＭＴくん、キミのために作ったページだよ。

	<2001/10	2001/8>

2001/09/25	【マラドーナがボカの新監督就任に興味】　コノ秋、一番センセーショナルな話題。スマッシュヒット。このネタ考えた人センスあるよなぁ、あ～楽しかった！ってコトで、冬になれば『あぁ～そんなネタもあったね。』で流されそうなトピック。　もしホントに監督になれば、高原辞めさせてカニージャ入れるコト間違い無し。本人も本気の引退宣言していないし、カニージャと2トップを形成！なんてコトになるかも知れない。カニージャって今スコットランドにいるんだよね。ヨメはドコに住んでいるのだろうか？国際別居！なんてコトになっていなければ良いが。　オーウェンが怪我！あぁ、あと1ヶ月早ければ・・・。こうなったら是非ギリシャと引き分けて下さい。イングランドなら、相手がウクライナでもベラルーシでも間違いなく勝てるから。ドイツもフィンランドに勝たなくては話にならないが。勝ってくれよぉ～ドイツ！次、リトマネン怪我しないかな。　ドイツはツィックラーが怪我したらしいが、大勢に影響なし。替わりにキルステンを召集するようだが、かえってコノ方が良いくらいだ。キルステンは今迄何度もドイツの窮地を救っているしね。今回も頼むゼ！ドイツの気がかりは、ショルがいつ復帰するのかぐらいか。きっとドイツが1位通過だ。　しばらく放っといたが、天皇杯の沖縄県代表にかりゆしFCが決まったようだ。ラモスがプレイングテクニカルディレクターと言う、なんだかワケの解らない関わり方をしているこのチーム。本人も言っているように、是非ヴェルディと対戦して貰いたい。　コレも放っといたが、ストラカンがコベントリーの監督を辞任していた。1部に降格してしまって、戦績も芳しくないのか、残念でならない。イメージが何となくリッティとかさなるストラカンには今後も頑張って貰いたい。いっそスコットランド代表監督とか。　そう言えばリッティもドコカの監督をしていたハズなのだが、今どうなっているんだろうか？ボカの監督、する？

2001/09/23	ターンオーバー。（昔はツープラトン。）　今シーズン、思うような結果を得られないマンＵはオールドトラッフォードにイプスイッチを迎えた。前後にCLの試合があるせいか、他に問題があったのか、マンＵはなんとコール、キーン、バルテズ以外は全員普段はスタメンで出場していない選手達で構成されていた。（アンニャロも含む。）　あからさまに手抜きって感じがしないでもないし、相手を舐めきっているって感じもする。しかし、メンバー総入れ替え的なコトをしてもチーム力が落ちない（プレミアに限る。）のがマンＵの強みか。4-0と一蹴してしまった。　出場できないんなら移籍するゼ！とか言ってるコールの隣で今シーズン初出場のスールシャールがサワヤカに2得点。素晴らしいフットボーラーだ。グリーニングスはいなくなっちゃったケド残っているよチャドウィック。移籍話はドコ行った！のフォーチュンも活躍してた。まだまだいるゼ！のメイ＆ヨンセンはコノ試合無失点で乗り切った。 CLで優勝したシーズンもコノ2人、カナリ頑張っていたと思う。　ヨーロッパの金持ちクラブが2チーム構成できる分の選手を抱えるようになってから久しいが、実際にこんだけ選手を入れ替えて、それでいて同じ様な力の差を見せつける、なんて言うのは初めて見た。　それだけマンＵの力はプレミアの中で突出しているってコトか。他のチームでは負傷者が出たときに替えるか、戦術によって多くて3人位替えるだけダモンね。時折映し出される控えメンバーの豪華なコト。ニステル、ヴェロン、スコールズ。何か迫力感じるね。ベックは控えにもいなかったようだが、何をしていたのだろうか？ ~~ビクトリアとイチャついてでもいたのだろうか？~~ 　それにしてもニステルって口を閉じるコトが出来ないのだろうか？アップで映る度になんだかちょっと、ジミー○西ライクなモノを感じずにいられなかった。　さてCL。去年はCLにメンバーを落として臨んで、アンデルレヒトとかにやられちゃったので、その教訓を生かして今年はCLにベストメンバー！を揃えたいのだと思うが、今シーズンはそのベストメンバーがナカナカ形になっていない。大丈夫なのかよ。ファギーよ。

2001/09/11	知らなかった。　横浜FCの指揮を永井が執っているのは知っていたが、そのヘッドコーチを阪倉がやっているって始めて知った。しかも41歳だった。井原と変わらないくらいだと勝手に思っていたので、二重の驚きだった。横浜FCが成績不振のため永井が辞任し、次が決まるまでの監督代行になると言うコトだ。　阪倉はDFの読みもあったが、どちらかというとハードタックラーとしてのイメージが強い。今思うとネプチュ○ン名倉に似ていたような気もする。・・・妙に確認したくなって来た。今度スカパーで中継を見るコトにするか。　当時の横山JAPANの中では一番好きなDFだった。阪倉・哲二・井原で構成するCB は鉄壁だ！とも思っていたが、Jリーグ開幕後ジェフの試合を観ていると、結構ヘマもしていた。今思うと哲二とかが上手に使っていたんだろな。　そう思うと、今回の横浜FC監督代行って仕事はカナリの疑問符がつく。アマリ監督向きじゃないような・・・。早く良い監督を見つけて下さい。大体成績不振ったって、9位なんだから、カナリ頑張っている方だと思うケドな。ヤハリ赤き血のイレブンのプライドが許さないのか。　しかしリッティの影響か市原→仙台→横浜FCと人は流れているんだね。ヴェルディが関西方面数チームに分散しているのとは対照的だ。いや、藤吉と財前が仙台にいるな。仙台はヴェルディとジェフの中継点か。それとも終着駅か？来シーズン武田が仙台に移籍しないコトを願う。ヤッパかりゆしFCだよね。　なぁ～んてコトを考えていると、哲二の監督はどうだろうか？かなりファイトのあるDF をするチームが出来そうだ。是非横浜FCの監督になって、山形と兄弟監督対決をやって欲しい。スカパーで中田の応援をしているだけじゃなくてさ。

2001/09/10	本命はマダ先。　ファンハールに辞める意思無し。予定通り2006年迄の任期を全うするツモリのようだ。大丈夫かオランダサッカー協会。どうやらクライフの出番は無いらしい。残念だ。　マテウスがラピッドウィーンの監督に就任！どうやら現時点での代表監督就任ってコトにはならないようだ。心配のしすぎだった。良かった。マテウスは監督のライセンスを持っていないためスポーツディレクターと言う肩書きらしい。で、ベンチ入りして指揮をとっているのだとか。ワケ解らん。　監督をやっているのは親友のギュンター・ギュトレルとか言う人。誰？リーガで活躍していた人だろうか？しかしマテウスと親友って・・・？そのマテウス初采配となったゲームは0-1で●。この情報はwebほ○ちで得たモノだが、まさか毎週結果を報告するんじゃないだろな＞webほ○ち。ビ○ト紙の息が掛かっているとか。　バイエルンは首位ドルトムントに初●をつけて現在4位。着実にステップアップしているモノだと信じたい。ミッドウィークにはCLでフェイエと対戦。日本では少数派のバイエルン勝ってくれ組としては、対戦後の日本の新聞がどのような報道をするのかコワイものがあるが、伸二がLWで出場すればトイメンはリザラズ。RWで出場すればサリハミジッチ。興味深いマッチアップではある。　マンＵはエバートンと対戦して4-1、2位に浮上。相変わらずボルトンがアウェーでリーズと分けるなど、運の良さを披露して首位にいるが、コレも時間の問題。予定通りブラウンとブランのCBを披露した。サッカー関連の雑誌を読むと、実はスタムって頭悪いのかな？って感じがしてきた。辞めさせられてショックだったって書いてたし。何をすれば、どうなるって言うのを判断できない人なのでは？　リバプールがホームでビラに1-3と負けたトコロを見ると、ドイツ戦大勝の要因は実はマンＵ組にあったのかな？などと、都合の良いように考えてしまう。都合良いつながりで、ドイツが1位突破してくれないかと願ってみよう。　ついでに川口がポーツマスに向かったとか。焦って変なコトにならないように願いたい。プロシネツキだって、シーズン途中で出ていってしまうかも知れないぞ！

2001/09/06	フェラー閣下はこう宣った。『もしＷ杯出場切符を逃したら、私へのプレッシャーは相当なものになるだろう。それで監督を続けるなんてナンセンスだ。』その通り。コレを不退転の決意と受け止めたい。何が何でもW杯に出場すると。プレーオフの相手がウクライナになるかベラルーシになるか解らないが、とにかくフィンランドには勝たなくては話にならない。　この決意が選手に伝わるか。そしてイングランド戦で見せたような弱腰の采配で来るのか、アグレッシブに攻めるのか？何にしてもヤンカーは使われないと思うが。　このフェラーの言葉を聞いて、ファンハールは何も思わないのだろうか？クスリやってるからムリか？トコロで11月のウクライナもベラルーシもモノスゴ寒いだろな。試合にならないかも。南米で言ったら、高地ラハスで試合するようなモノか？　ドイツ戦の大勝に気をよくしたエリクソンは、今後数年はメンバーを固定すると言ったとか。負け惜しみじゃないケド、チョット気が早くありませんか？まだまだ安心は出来ないハズ。攻め込まれた時に、若い最終ラインがどういう対応をするか？一番経験があるのがガリーじゃ話にならない。左MFも未だに本命不在だし。マッカでイケるのか？　誰が監督しても間違いなく選ばれるのは、ベック、スコールズ、オーウェンの3人ダケの様な気がするが。~~他に人材がいないからガリーも。~~ 　ユーゴはスロベニアと引き分け、プレーオフもほぼ絶望。勝てば1位も狙える勢いだったのだが、残念でならない。コレではモウ本体会ではイングランドを応援する以外にない。最終節でスロベニアが負けるのを願うのみ。イングランドも。イングランドならベラルーシにもウクライナにも勝てるよ。キット。　もしドイツがウクライナと当たるコトになったら、ハッキリ言ってオーウェン　=　シェフチェンコ　って感じがバンバンしているので、チンチンにやられるコト間違いなし。オーウェンとベックをフリーにさせすぎだってぇの！まぁ、終わったコトは仕方ないが。イングランドはアルバニアに2-0。フツーにやればコンナもんなんだよ。あぁ～、ホントにあの日のドイツ代表と来たら・・・。　ブラジルもアルゼンチンに負けて出場が危ぶまれているが、それ程深刻じゃないと思う。ブラジルはキット出場できるよ。

2001/09/05	フェラー閣下はこう宣った。『守備はよくないところはあったし、ミスの多さには落胆したが、パニックにはなっていない。』ふうん、なるほどねぇ。・・・えっ？　・・・パニックにはなっていない？パニックにはなってないって？じゃ、パニックって何？　アレがパニックで無いのだとしたら、一体何がパニックなのかと膝を付き合わせて聞きたいトコロだが、まぁ、アレがキッチリ現在のドイツの実力ですよ、ってコトなんだろな。更に『チームには自信を持っている。』と涙がにじむ様な良い話も。フェラーも選手に対して気を使っているんだな。　コレでフェラーが否定的なコトを言ったら選手達はそれこそ大パニックになるだろう。フェラーのオヤジ以外にも倒れる人激増。フェラーが後どれぐらい代表で指揮を執るコトになるのか解らないが、次は契約ギレのエリクソン希望。(爆) 　ま、畑の違いはあるケドね。イングランドには丁度、才能のある選手達が出始めていたコロだったから。シドニーオリンピック予選のU21とか日本が準優勝したユースとか、もしフルメンバーで出場していたらイングランドはぶっちぎりの優勝！が出来るチームを構成していたハズ。ひるがえってドイツは・・・。2006年に間に合うかな? 気が付けば2006年W杯はイングランドで開催！なんてコトにならないように切に願う。　ドイツ戦の大勝に気をよくしたベックは現役中ず～っとキャプテンを希望。あらあら。今は良いケド、ダメになったら全部キミのせいになってしまうぞ！モチョット良く考えろ！　ファンハールは辞めないって言ってるね。最初っから2006年までの契約で、その間の成績は考慮されないってコトになっていたからね。しっかし2004ユーロと2006W杯大丈夫なんだろか？よっぽど組分けに恵まれないと、（ドイツと一緒とか。2006は無理だケド。）今回と同じコトの繰り返しになりそうな気配がビシビシ漂う。オランダこそエリクソンを監督にしたらカナリ良いチームになりそうだが。　ユーゴもさ、頑張れ。ヒョットしたらプレーオフにでれるかもしれない。ズ～ット強いイングランドを観たい。イングランドの実力はコンナもんじゃない！って思っていたが、それをドイツ戦で観たくはなかった。ハッキリ言って。　それでは最後にドイツ－イングランド戦をまとめた一言を。オーウェンをドイツに下さい。m(_ _)m

2001/09/02	マテウスの出番ってコトはないだろな。　2002年W杯出場を確実なモノとするため、ドイツはミュンヘンにイングランドを迎えて試合に臨んだ。前日にフーリガンも70人程逮捕されるなど、周囲の盛り上がりもこの上ない。　ドイツはベアンスがスタメン。レーマーが右サイド。ベーメが左で5バックの守備的布陣。対するイングランドはシーマンとバームビー以外はイングランドの将来を担う期待のヤングガン達で構成されている。ファーディナンドとキャンベルのCB、左SBのアシュリーコールはどんな活躍をするのか楽しみだ。　アイルランド－オランダ戦を観終わってスグのせいか、両チームとも非常に動きがスローモー。やっぱりレベルが違うか。等と思っている間にヤンカーがゴール。開始早々の得点により、このままドイツが守り勝つか・・・？と思っていたら、オフサイドッポイ感じでオーウェンがゴール。開始から10分少々で2ゴールが決まる熱い試合になった。　その後はイングランドペースで試合が進む。若いダケに調子に乗り出すと手がつけられない。ベッカム－オーウェンのラインで効果的な攻めを繰り返す。バラックがたまらず出したバックパスをカーンが手で処理。事なきを得たが、イキナリ怪しいぞ！早くツィーゲを出して、ガリーのサイドを突いてくれ！　クラシカルな、引き締まった試合になってきた。90イタリア準決勝を思い出す。あの試合も確か1枚もイエローカード出ていないハズだが、今日も出ていない。しかし、前半ロスタイム、セットプレー崩れからジェラードの強烈なミドル。カーンの指先もわずかに届かず、イングランド2点目が決まる。モウ攻めるしかないぞ！早くツィーゲを出して、ガリーのサイドを突いてくれ！　後半からベアンスに替えてアサモア投入。逆転するゾ！って矢先、左サイドをベックに突破され、オーウェンが追加点。1-3と突き放されてしまったが、残り時間で同点に追いつくハズ。ゲルマン魂を見せてくれ！そして早くツィーゲを出して、ガリーのサイドを突いてくれ！　フェラーが手をこまねいている間にバラックが中盤でボールを奪われ、オーウェンのハットトリック。コレで試合の趨勢は決まったか。勝敗が決してからバラックに替えてクローゼ投入。ベック対策でベーメをズット使っていたと思うが、なし崩し。ツィーゲを入れて、左サイドは打ち合いにするべきだった。　そうこうしている間にヘスキーもゴール。ヤンカーは自ら交代を申し出る始末。ジェラードに替えてハーグリーブス投入。なんとも皮肉な話だが、エリクソンはやりたい放題。ミュンヘンの観客はハーグリーブスを応援し始めるって感じ。フェラーもスキッベも目に涙を溜めている。スタジアム全体によるゴッドセーブザクイーンの合唱。　最終節で勝てばおそらくイングランドと勝ち点で並ぶが、その場合当該チームの対戦成績が1勝1敗になるため、得失点差で決めるんだろな。じゃ、ドイツは2位か。プレーオフ、勝てるんだろうか？カナリ不安だ。　スタジアムにジングルベルがコダマする中、試合が終了。イングランドは優勝候補に名乗りを上げたって感じ。ベックが両手を上げて喜ぶ。ドイツはW杯予選史上2度目の敗戦。イングランド代表の勢力地図もマンU中心からリバプール中心へ。ドイツ代表とマンUの2チームが負けた気分だ。

2001/09/01	そろそろクライフの出番。　共に負けると予選敗退の危機に落ちるアイルランドが、ダブリンにオランダを迎えての一戦。オランダはクライファートをFWとして捉えると4トップ。6トップはやはり夢だったか。アイルランドはクインがスタメンにいない。勝つしかないオランダと、引き分けでも良いアイルランド。ソレゾレの置かれた状況がスタメンに表れている。　このグループの2位はアジアの3位とプレーオフだそうで、この一戦に勝てば本大会への切符は手に入れたも同然。開始早々から両チームとも熱くなっている。序盤は圧倒的に攻めるオランダ。ゴール前で横パスを出すなど、脆弱なDFを繰り返すアイルランド。力の差は如実に表れている。イエローも序盤から大盤振る舞い。　早速決定的なシュートを放つクライフェルト。キレキレのオフェルマウス。スタムがボールを持った時のブーイングが凄まじい。アイルランドの失点は時間の問題か？と思われたが、ヌマンが負傷で一時退場した辺りからアイルランドもペースをつかむ。コノ負傷に絡んで審判に文句を言う時のファンハールの目はコワイ。絶対イッテル。 UEFAよ薬チェックをしてくれ。きっとダウムと一緒だから。　40分頃からは完全にアイルランドペース。後半もそのまま進む。少々膠着状態になったところでガリーケリーがオフェルマウスに対してタックル。これが2枚目のイエローで退場。攻守にメチャクチャ動き回っていたロビーキーンが下がってDFフィナンの投入。もはやアイルランドは完全な引き分け狙いか？　しかし、チームが逆境に立てば立つ程吠える男、ロイキーン。下がったロビーの分も2人分動き回っている。そして先制点は、そのロイキーンが起点となって生まれた。ペナルティエリア近くまでドリブルで持っていって削られ、うずくまっている間にフィナンがセンタリング。マカティアがフリーでシュート。コノ試合初めてボールがゴールネットを揺らす。　ファンハールは3人のアタッカーを投入。事態の打開を測るが、全てがカタにはまっいる。ゼンデンに替えてハッセルバインク。オフェルマウスに替えてファンブロンクホルスト。これで完全に両サイドからの抉りは影を潜めた。　スタムがハーフウェイラインから下がらなくても流れは変わらない。いつでも破られそうなショボショボのアイルランドDF。しかしゴールを決めるコトの出来ないシオシオのオランダOF。クライフェルトのパワープレーのみ。ニステルにはボールが回らない。パワープレーと言えばアイルランドのオハコだが。シュートを打つのはクライフェルトダケだが、全て枠の外。ボール一個分とか。Not His Day。　後半42分。勝利を確信したマッカーシーは満を持してクインを投入。FWのクセにひたすらゴール前に張り付いてヘディングでクリアを繰り返している。ロスタイムになった瞬間から肩を落としながらプレーするオランダ。皆立ち上がっているアイルランドベンチ。座り込んでいるオランダベンチ。試合終了のホイッスルが鳴る。　オランダは、ポルトガルの3連敗に望みを託すコトになったワケだが、コレはチト厳しい。獅子奮迅の活躍を見せた闘将ロイキーン。際どくゴールを外すマシンと化したクライフェルト。両チームで目立ったのがコノ二人だってコトがコノ試合を物語っている。　オランダは結局最後までチームになれなかったんだな。全てを一人のせいには出来ないと思うが、ファンハールの責任は大きいと思う。さよなら、ファンハール@目つきのコワイおっさん。