Title
ピーナッツ
Theater
シネマパレ
Day
06/05/03
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 内村光良監督第一作。映画好きの内村が、監督・主演・脚本・主題歌の1人4役をこなす。
なんかシベ超の水野晴郎を彷彿させるマルチ振り。

 意欲を無くしたスポーツライターが、故郷の街に帰り、かつての仲間達と共に寂れた商店街の
草野球チームを再結成。練習と試合を通して、失われた情熱を取り戻していく。奇をてらうコトの
ないストーリーは、先が読めまくったりもするが、次のシーンから目を離せない。

 内村始め、主演級の男優陣は、内村プロデュースに出演するお笑い芸人。周りを本格的俳優
&女優陣で固める。内村の相手役が桜井幸子って言うのは、100パーセント監督の職権乱用。
素人俳優達によって紡がれる簡単なストーリーは、しかし、観るモノの心を惹き付けてやまない。
それは、内村の映画に対する愛情ゆえか。

 音楽監督は、ふかわりょう。コチラも愛情タップリに映画に伴曲を当て、映画の栄養を120%増しに。

Director

内村光良

Running time 1:55

cast さまぁ〜ず TIM ふかわりょう 佐藤めぐみ


Title
陽だまりのグラウンド

Theater
シネマタウン4
Day
02/04/26

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 少年野球がテーマの映画のハズが、冒頭はバスケットボールから始まる。って言うかキアヌ
演じる主人公の興味は、最初っから最後までバスケットに向いている。

 キアヌは何をしているってワケでもないが、最初メチャクチャ弱かったチームが、何故かドンドン
強くなって行く。

 久しぶりのダイアンレイン。(パーフェクトストーム以来か?)チョット皺が目立つが、まだまだ老け
込む年では無い。

 実際にあった話を元にしているらしいが、現実はもっとスサンらしい。借金で首が回らなくなった
主人公が、賭けに勝って、人生と、職業と、恋人を手にする、なんて夢のようだな。

Director

ブライアンロビンス

Running time 1:46

cast キアヌリーブス ダイアンレイン

 

Title
ヴィドック

Theater
シネマ旭4
Day
02/01/12

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 フランス革命前夜−。って書き方がよく似合う。ってぇっと何だかチョット、シベ超っぽい。
(この書き方がってダケで、決して内容が似ているワケではない。念のため。)
本編開始直前に映画賞出品とか受賞とかって5つ位表示されるが、イマイチ解らない。

 いきなり主人公が死ぬ場面から始まり、時系列がマゼコゼになりながら物語が進んでいく。
この流れはサスペンス物の王道か?片平なぎさが出てきそうな気配がアリアリ。ジェラール
ドパルデューを本人と気付くのに時間が掛かる。この変わり様役作りオンリーとは考えがたい。

 昔から伝わる民間伝説がカギとなる。ヤケに身軽なカガミ男と、アノ体型でそんな!と思わ
ずにはいられないジェラールが素晴らしいアクションシーンを展開する。CG技術進歩の賜物か?

 続編もあるような終わり方。

Director

ピトフ

Running time 1:38

cast ジェラールドパルデュー イネスサストレ