あきた多ウソ情報 ギヴァンゲリオン

欠刊あきた多ウソ情報は秋田に関する捏造記事と憶測情報のみで構成されています。

 

 あきた多ウソ情報 » サイエンス

次世代通信方法として「のろし」が脚光を浴びる
のろし

 秋田県の次世代通信方法として「のろし」の煙が注目を集めている。東日本大震災の際、秋田県内でも広範囲・長時間にわたる停電が起こり、通信網に多大な影響が出たことや、その後の電力不足による節電対策を受け、「電気を必要としない通信方法」が模索されていた。

 

 「のろし」は燃やす物と火種があれば簡単に行うことができるため、停電時でも数km先まで通信が可能。弥生時代にはすでに通信方法として使われており、煙の数や色の組み合わせなどで、ある程度の情報を伝達することが可能だという。

 

 難点は「夜間はのろしの煙が見えない」という点であるが、この件に関して大館市から「16日に行われた大文字焼きで、日暮れ後に会場の観客およびその周辺の住民に『大』という文字を伝えることに成功した。文字数を増やせば文章を伝達する事も可能だと思う」との情報が寄せられており、これらは次世代通信技術の実用化に向けた大きな一歩となりそうだ。

 

 

前の記事へ

次の記事へ

欠刊あきた多ウソ情報    Copyright 2012 AKITA TAUSO JOHO All Rights Reserved.