あきた多ウソ情報 SATO

欠刊あきた多ウソ情報は秋田に関する捏造記事と憶測情報のみで構成されています。

 

 あきた多ウソ情報 » 名物

流しじゅんさい、時速200kmを突破
流しじゅんさい

 三種町の特産品である「じゅんさい」を流しそうめん風に流す、「流しじゅんさい」の最高速度が時速200kmを突破した。昨年度の記録である時速185kmを大幅に超えるこの結果に、関係者達は皆満足そうな笑顔を見せていた。

 

 今回流したじゅんさいは、水の抵抗を受けにくい形状で、なおかつ周りを覆うぷるぷるとした寒天質が多いものを厳選。また使用する竹は、節を抜いた後、竿燈の竿を製作している職人に依頼して竹のしなりを極限まで修正し、完全にまっすぐな物を製作した。

 

 内側には丁寧にやすりをかけ、精度0.1ミクロン以内のなめらかさを実現。さらにスーパーコンピュータで水の流量や竹の傾斜角をシミュレーションし、最高速度が出る条件を計算。最高の環境を作り上げた。

 

 「三種じゅんさい最高速度追求委員会」の委員長である沼縄さん(45歳)は「時速200kmの壁を越えるのは難しいかと思っていたが、各方面の協力により、時速203kmという素晴らしい結果を出すことができた。今後は秋田新幹線こまちの最高速度である時速275kmを超えられるよう、更なるスピードアップをはかりたい」と話している。

 

 

前の記事へ

次の記事へ

欠刊あきた多ウソ情報    Copyright 2012 AKITA TAUSO JOHO All Rights Reserved.