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「テレビも無ぇ、ラジオも無ぇ」…若者達の訴えに県が対応
「テレビも無ぇ、ラジオも無ぇ」…若者達の訴えに県が対応

 高齢化が進む一方で、若者の県外流出が相次いでいる秋田県。この状況を打開するため、県は秋田県在住の若者を対象にした緊急アンケートを取り、若者たちが抱えている不満や問題の解決を図るという方針を発表した。

 

 まずアンケートへの回答で多かった「テレビも無ぇ」「ラジオも無ぇ」「車もそれほど走って無ぇ」などの意見に対して、県は「この情報化社会において、各家庭にテレビもラジオもないというのは非常に問題だ。これは早急に何かしらの対策を取る必要がある。合わせて道路整備も行い、車が気軽に走りやすい環境を整えたい」と話している。

 

 また「電話も無ぇ」「ガスも無ぇ」「俺らの村には電気が無ぇ」などの訴えに対しては「いくら田舎とはいえ、ライフラインがここまで整備されていないのは想定外だった。申し訳ない。すぐに公共公益設備を整え、住民が人間的で健康的な生活を送れるよう尽力したい」と陳謝した。

 

 県は「東京でベコ(牛)を飼いたいという要望も寄せられたが、酪農を行うのであれば、土地代が安く人口密度も低い秋田県の方が環境的に適している。助成金などの制度を利用できる場合もあるので、まずは気軽に窓口までご相談ください」と話している。

 

 

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