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バター餅、バター不足のため今後は「餅」に
花輪ばやし

 全国的にバター不足が続いており、スーパーでは購入量の制限や値上げなどが相次いで行われている。業務用のバターも品薄で、製菓・製パンメーカーや外食産業などにも深刻な影響が出ている状況だ。

 

 長らく続いているバター不足を解消するべく、農林水産省は原因を徹底的に調査。その結果、今まで「畜産農家の減少」や「畜産飼料の高騰」「バターの生産量の減少」などが原因だと言われていたのは誤りで、実は北秋田市の郷土菓子の「バター餅」がバター不足の原因だったことが判明した。

 

 バター餅は北秋田市で古くから食べられていたが、2012年4月に全国ネットのテレビ番組で紹介されて注目を浴び、そこから爆発的な人気となった。その後バター餅を買い求める客が全国から秋田県に押し寄せ、それに応えるべく生産量を増やした結果、日本中のバターを根こそぎ使い果たしてしまったのだという。

 

 日本バター餅協会は「まさかこんなにバターを消費するとは思わなかった。今後は『バター餅』の生産をやめて『餅』に変更し、バター不足の解消に協力したい」と話している。

 

 

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