県をあげて「町おこし」や「村おこし」に取り組んでいる秋田県。「地域活性化」「地域振興」「地方創生」などの名の下に、経済力の回復や人口増加を目標として長年各地で様々な活動が行われているものの、今ひとつ成果に繋がっていないというのが現状だ。
この件に関して、県の総合政策課は「今まで『町おこし』のために様々な活動を行ってきたが、残念ながらなかなか町はおきなかった」と、今までの取り組み方法を反省。そして「確実に町をおこすため、今回から『目覚まし時計』を使うことにしました。これなら町も朝スッキリとおきられるはず」と、新たに文明の利器を取り入れる決断をしたことを明らかにした。
県は「目覚まし時計を止めて二度寝をしてしまうケースも考えられるが、その場合は秋田美人が『朝ですよ、おきてください』と町を優しく揺さぶるという方法で対応したい」と話している。