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歌に想いを…秋田の若者の現状とは
秋田銘菓のハロウィーン

 秋田の若者の間で、彼らの心を代弁した歌が今大流行している。軽快なメロディが人気のPOPソング『BAYPARA 〜恋人たちの聖地〜』は「♪あずき色のチャリに乗って 俺と街に出ようよ」「♪土崎まではかなり遠いけど 君と二人なら平気」という歌詞で始まる、爽やかな恋愛ソングだ。

 

 またバラード曲の『望まぬ再開』は「♪みんなショッピングセンターしか行く所ないから 知り合いに遭遇してばっかり」という歌い出し。その後、買い物中に元カノに偶然出会って修羅場になるという、ほろ苦い青春の一幕が描かれている。若者たちは「感傷的な歌詞とメロディラインが心にしみる」と、この歌に自分自身の想いを重ねていた。

 

 マニアックなロックバンドの曲『地域格差 〜一週遅れのヒーロー〜』では「♪見たいアニメは一週遅れ! 下手すりゃ放映予定も無いぜ!」「♪イベントやるのは いつも大都市!」「♪特定書店限定の単行本購入特典ペーパー! ファンだからめっちゃ欲しいけど! 俺の県には店舗が無い!」という悲しい叫びを聴いた若者たちが「激しく同意!」と応えながら勢いよく拳を振り上げていた

 

 

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