| 今回は17:30位に着いた。店の前の駐車場には車が2台。初めてぞんたくの駐車場に車を
 置くコトが出来て喜んだが、18:00迄スープ調整休みのため、人がいないのであった。コレか
 ら30分待つのツライな、なんてウダウダしていると、駐車場も徐々にイッパイになって来た。
  家族連れなんかも来て、開店時間も解らぬママ店内に入って行った風情であったが、ソノまま席に着いてしまった様だ。時間は17:45。げっ、しまった!と思いながら慌てて店内に
 入ったが一瞬遅く、座席は全て埋まってしまっていた。3番目に早く着いたのに、待ち席に
 座ると言うていたらく。何事も迷ってはいけないのだ!とバカボンのパパが耳元で囁いてい
 る様に感じた。
  チャもやキムとチャもやキクを頼んでいる力強いグループがいた。店員解ってるのかな?とチョット不安に思ったが、レジのねーさんが厨房の人に注文を言う時、カスカに笑っていた
 のを見逃さなかった。厨房の人はコレで解ったのだろうか?凄いな、と思っていたら、完成
 型をお客さんの元に届ける迄3回は聞き返していた。そらそーだろ。
  前回来た時ギョーザを焼いていたねーさんと、もう1人いた男の人が見当たらない。今日は休みなのだろうか?それとも2号店の準備か、それとも…。
  で、ようやく席が空き、食べるコトが出来たワケだが、先程チャもやキクとか頼んでいた客が替え玉をしていた。はぁー良いペースだなぁと思っていたら、またもや替え玉!って声が
 聞こえて来た。良く食べるグループだなぁと思っていたら、またもや替え玉。ん?何かオカシ
 イな?って思って良く見てみると、グループで替え玉を頼んでいたワケでは無く、1人のお客
 が替え玉を頼み続けていたのであった。
  替え玉、4個目?とか思っていると、店員が、『ウチの記録、5個なんですよ。挑戦してみますか?』なんて言って来た。この声に燃えたのか、そのお客は遂に6個目の替え玉を頼んで
 いた。それがどんな内容でも、新記録達成の瞬間に始めて立ち会いました。何かウレシイ。
 替え玉を頼み続けた場合、スープとネギは無料の様だ。
  その後店主が、『記念に彼が来ているトレーナーあげましょうか?』と、そのお客に言っていた。『彼』とは、ヒタスラ麺を茹でまくっている男性店員のコトで、その様子から彼が着てい
 るトレーナーには、大量の男の汗が染み込んでいるコトが容易に想像できる。
  更にそのトレーナーのデザインと言うのが、黒地で胸に赤でzontagと荒々しく書かれているモノ。いくら何でもコリャいらないだろ、と思っていたら、『貰えるモノだったら何でも。』と、
 その客は答えていた。天晴れである。
  その後、オーナーからタイトルホルダーへのトレーナー授与式の模様は見ずに帰って来たのだが、替え玉1回は\130。それ6回ってコトは\780。最初の1っぱい分と合わせると、シメ
 て\1,410。…何か他のモノ食えよ、と言うアドバイスを送りたくって仕方なかった。
  そう言えばアノzontagって文字、誰が書いたんだろな。 |