2020年東京オリンピックに向け、今月14日と15日に東京都でオリエンテーションセミナーが開催された。
日本オリンピック委員会の関係者は、2008年以降競技から除外された野球とソフトボールの競技復活を求めたものの、国際オリンピック委員会は「夏季オリンピックの競技数は『最大28競技』と規定されており、実施競技も決定している。現時点で競技の追加は難しい」との見解を示した。
秋田県知事はこの件に関して「28競技という数字は、金萬の個数と深い繋がりがあるのは間違いないだろう」と推測。「しかし金萬は、正確には30個入りで販売されている。オリンピックの競技も、正確な個数に合わせて30競技にするべきではないか」と話し、今後オリンピック委員会に対し強く働きかけていく姿勢を明らかにした。