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ネーミングライツ、秋田県の名称も
ネーミングライツ、秋田県の名称も

 秋田県では近年「ネーミングライツ(命名権)」が導入されている。これはスポンサー企業の社名やブランド名を冠した愛称を公的施設に付ける権利を売却するもので、施設維持の資金を調達する手段として期待されている。

 

 現在秋田市の「八橋運動公園球技場」は「あきぎんスタジアム」、八橋運動公園第2球技場は「スペースプロジェクト・ドリームフィールド」、 秋田市立体育館は「CNAアリーナ★あきた」、八橋運動公園硬式野球場は「さきがけ八橋球場」、 秋田市立図書館は「ほくとライブラリー」、大森山動物園は「あきぎんオモリンの森」の愛称が使用されている。大館市でも現在「大館樹海ドーム」「樹海体育館」「高館テニスコート」の3施設のネーミングライツパートナー企業を募集しており、審査を経て選定される見通しだ。

 

 県民からは「このままの勢いで命名権をどんどん売却していたら、全部の施設に愛称が付いて、もう売るものがなくなってしまう」と心配する声が上がっているが、秋田県は「今後もどんどんハコモノ施設を増やしていくので安心してほしい」と話しており、財政難解消のため、今後は道路や市町村の名前、最終的には県の名前も売却する予定であることを明らかにした。

 

 

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