FOOTBALL

<next

before>

　それぞれの目指すモノ。

バレンシアで行われたスペイン−フランス戦にフル出場した リザラズが、ETA（バスク独立運動団体）から脅迫されていたらしい。 金よこせ。んじゃなきゃなんかするぞ！って。 　リザラズがフランス側バスク人だってコト初めて知った。でも、そう言え ば昔、バスクの悪口を言っていたような、いなかったような気がする。 （ドッチやねん！）ヒョットしてソノせいなのだろうか？
	無理して笑ってま〜す。

　タダの親善試合なんだから、そんな無理をして出る必要無いと思うのだが、
ブルーを着る誇りがそうさせるのか？そんな脅迫には負けない！と言う強い意志を
感じる。でも実際は、CBにアンニャロが入るからフォローしてやってくれ、とルメールに
土下座で頼み込まれたのかも知れない。アンニャロもフル出場。ルメール、エスプリの
効かせ過ぎ。

	バルテスはリザラズとは対照的に、バイエルン戦に備えるため、 日本戦、スペイン戦の２試合を欠場。まぁ、もともとケガをしていた ってコトもあるが、そのケガだって練習中のモノ。真実かどうか怪し い、つっちゃぁ怪しい。（少し穿った見方か？） 　ウィークエンドのリヴァプール戦で復帰するとか。 代表チームで世界と欧州の頂点に立ったGKの次なる目標は、 クラブチームでの頂点なのだろうか？
俺はクラブでNO.1になるぜ！

　そんな二人の偉大な先輩を身近に見て、何か感じるコトはあるのか＞アンニャロ。

　どっちも斜陽。

ドイツと言えば、ハムやソーセージが頭に浮かぶが、 今のドイツ代表は、さながらスライスハムのような選手層。 　その中で絶対に替えの効かない（と思われている）選手が、 毎試合一人ずつ欠けていくという状況で、それでも勝ち続けて いるって言うのは、一体どう言うコトだろうか？
アルバニア戦ではバラック。ギリシャ戦ではショル。 次の試合ではダイスラーが出場停止になってしまった。 今度はカーンが出れなくなりそうでコワイ。	初１０番！中央でゲームを仕切るダイスラー。そして退場。

	１１人では2-2の引き分けで、１０人になってから２得点する あたり、ゲルマン魂復活か？って感じがしないでもないが、 こうなったら毎試合１０人でやって欲しいと思ってしまう。 　替えが効かないと思われていた選手は、振り返ってみると、 替えが効いちゃってるんだねぇ〜。誰が代表になっても一緒？
ヤンカーは高いのぉ。FKだって10人で止めてみせるゼ！	いやいや、フェラー采配と、ＤＦＢの努力の賜物であると 思いたい。

　エクアドル対ブラジルでは、エクアドルのＧＫが、バイエルンのユニフォームを着て
登場したらしいが、スグに審判に注意されて着替えたとのコト。コレでブラジルの機先
を制するという、南米らしいやり方か？

　なんでも、カーンにあやかりたかったって言ってるようだが、鉄壁の守護神ぶりを？
それともパンチングによるスーパーゴール？カーンを見習っているようじゃぁ〜ダメダメ。

　ところで、なんでダメだったのだろうか？別に良いような気がするが。
ヒョットして名前までカーンにしてた？まさかね。

　不遜。（に感じた。）

俺たちゃ皆 燃えてるゼ！

そのバイエルンではコノ二人が怪奇談。（？） リザラズにポジションを奪われ、すっかりサブに成り下がってしまった タルナトが、左サイドバックの大先輩、ブレーメからの誘いを断って、 CL準決勝に燃えている。出場できるかどうかは解らないが、それ程 マンＵに勝ちたいってコトだ。 　まぁ、リザラズもあと２年もやるワキャないし、そしたらタルナトの 出番かな？ツィーゲ戻ってきたりして。

　私をお忘れか？＠フォーチュン　( by ランバラル )

各地で行われているＷ杯欧州予選もタケナワの中、ハムストリングで 戦列を離れていたギグスがカムバック！代表にも参加できずに、マンＵの 練習試合で４５分だけプレー。ウェールズはアルメニアと2-2の引き分けの ようだが、アウェーなので良しとしようよ。 　フォーチュンも90分プレーしたと書いてあったような気がするが、 どう言うコトだろうか？ケガしてた？そう言えば最近見ていなかったな。
	早く復活してくれ！

　眠くてあんまり覚えていなかったのだが、ルメールの粋な計らいにより、
ハンディキャップとしてＣＢに入ったアンニャロが、３点目のアシストをしたらしい。
一瞬気のせいかな？と思って忘却の彼方に追いやっていたのだが、実際に
起こってしまったコトのようだ。フランス人のエスプリ好きにも困ったモノである。　

　そう言えば日本にも小粋なフランス人がいるハズなのだが、
彼にはエスプリを感じない。

　大国が弱小国を相手にするのにＤＦの数はいらない。とでも思ったのかどうか、
ホームにアルバニアを迎えたドイツは２バック！（２トップではない）で試合に臨む。
ノヴォトニーはともかく、ベアンスは大丈夫なのかと思ったがソレ以前の問題だった。

　出だしの数分間は８人のアタッカーでリズム良く攻めていたが、スグにペースが
落ちる。アルバニアが良いワケではない。ドイツの陥落振りダケがヤケに目立つ。
スキルがない。スピードがない。戦術がない。・・・ハートがない。

　もはやエッフェがいないから、と言うエクスキューズは成り立たない。フェラー新監督
のもと、３連勝と幸先良く始まった新生ドイツ代表だが、デンマーク、フランスと連敗
したのも頷ける。昔っから相性悪いのは知っているが、コレではイカン。１０ヶ年計画
位でジックリ行かないとダメだろうか？

　その後に見たイタリア、スペインの試合は面白かったぁ〜。スピードもスキルも
戦術もハートもある。イタリアの試合を見て面白いって思ったのは初めてだ！
ラウールが代表で７番つけてるの初めて見た。

　サッカーナイトのシメはフランス。カナリ面白かった。メンバーチェンジしてもチーム力
が落ちてる感じがしない。ベンチ入りメンバー全員がレギュラーって感じがする。
軽く２点を決めた後は、早くもシルベストルを入れる余裕っぷり。大ブレイクするか！
と期待していたが、全然目立たなかった。もっと笑える選手が１０人もいたから
仕方ないか。

　スペインもフランスも５−０とかで勝っているので、次にやるテストマッチは
面白そうだ。久々に見てみよっかなぁ〜、って感じる。イングランドは放送見れない
ので何とも言えないが、フィンランド相手に２−１。コチラも相変わらず厳しいようだ。
グループ９のレベルの低さと言ったら最低なんじゃないだろうか？もし本大会に
出場できても、ソレだけって気がする。

憎いあンちくしょう。 　先日、プレミアリーグで初ゴールを決めたアンニャロが、 再びルブリューに選出された。 （ちなみにアンニャロと言う名前の人ではない。念のため。） フランス国民の悲鳴が聞こえてきそうだ。 　ってコレ、全くの想像なのだが、実際のトコロ、フランスでは どのように評価されているのだろうか？
	ゴール後喜びを爆発させるアンニャロ。ガッツポーズの正当な後継者。
大西洋、アメリカ大陸と太平洋を超えた極東の島国では、北緯４０度付近を 中心に、お笑い担当、強すぎる王者のハンディキャップ、との評価がうなぎ登り。 ルブリューでも同じ輝きを放っているのだろうか？今度の日本戦、出たら面白い だろうな。多分出ると思うケド。そしたら日本でも大ブレイクするに違いない。 　（ブレイクとは休憩のコトである。 by きたろう）

　トコロで、そのフランス代表ＧＫバルデスのケガで慌てているのがマンＵ。２週間の
戦線離脱だそうで、４月３日のバイエルン戦を欠場する見込み。使えるＧＫがいない
ため、最近は芝生の上に立ったコトもないユルクナー先生を候補に挙げている模様。
コレってウレシイような、切ないような。今のトコロ、バイエルンやや有利か？

　ミュンヘンではチケットがあっと言う間に売り切れてしまったらしい。ミュンヘン市民
のコノ試合に賭ける意気込みが伝わってくる。一方、マンＵのＨＰには、相変わらず
ＣＬの話はコレっぽっちも無し。何かバイエルンに勝って欲しくなってきた。

本日の締めはコレ。もはや、バイエルン唯一のまともなＤＦとも言え るクフォーが２００３年まで契約を延長してくれた。２００３年とは言わ ずに２０１０年まで延長して貰いたい位だ。バルサからオファーが あったらしいが、現状を比較すると、やっぱりバイエルンだろう。 コレで気分もすっきりマンＵ戦に臨めるな。ってなワケで、当コーナー ではバイエルンの応援に心が傾きつつあり。

　までもぉ〜！　by ダイイチ DE ないと

　バイエルンとマンＵのクォーターファイナルでの激突により、北緯４０度イチ盛り
上がっていると思われるこのコーナー。両チームのホームページを覗いてみた。

　バイエルンの方は異常に熱い。選手のコメント、監督のコメント、カイザーや
ルンメニゲ迄コメントが載っている。まぁ大体２年前の雪辱と、素晴らしいゲームに、
ってコトが書かれている。ココまでだと良くある話で異常でも何でもないが、敵将の
ファギーのコメントまでも載っているのである。マンＵのページには無いのに。

　そう、マンＵのページにはバイエルン戦のコトなどチョットしか書いていない。
バルデスが『やったるでぇ〜。』って言ってるぐらい。もう書き終わったのかも知れない
し、コレから書くのかも知れない。それにしても寂しい限りだ。バイエルンなんか、
この間負かしたやん。相手になんかならんよ。って言ってるように感じる。

　替わりに目に付いたのが、シルベストルのゴール。ウソでしょ？と目を疑った。
マンチーニの去ったレスター相手に88分に0-0の均衡を破るスールシャールのゴール
が炸裂。その後ダメを押すように90分にゴールを決めたらしい。
終了間際にモウ必要のないゴールで、シルベストルらしいと言えばラシイのだが。

あんまりヤツのコトばっかり書くと、ファンだと思われてしまうので、 他のコトを。マンＵの正左サイドバック、デニスアーウィンが、見事500試合 出場を達成したらしい。最近は重要でない試合はフランスの若造に任せ、 ここゾと言う時に登場している。
もちろんバイエルンとのクォーターファイナルには満を持しての登場となる だろうが、素晴らしいプレーを披露して欲しい。シェリンガムと共に、 来シーズンもヨロシクお願いします。	PK職人 アーウィン

新聞にも書いていた。 webをチェックしていたらソウ書いていたトコロもあった。 武田、全盛時を上回るプレー、と。 　実際にプレーしている姿を見ていたワケではないのダガ、 ドリブルでチャンスを作った？とてもニワカには信じがたい話だ。 ドリブルする武田のイメージ・・・。無い。あるとすれば高校時代 まで遡ってしまうような気がする。大体は武田がボールを持つと、 『早く誰かに渡せ！』と思っていたのダガ。
	交代出場なのにキャプテンマークをしている武田。

　一体イツを持って武田の全盛時とするのかはチョット疑問の残るトコロだが、
ケンタが言ったのなら、間違いなく高校時代のコトだろう。自分がシュートを打てるよう
に、ボールを持って来てくれるケナゲな後輩、とでも思っていたに違いない。

　脳ミソが筋肉で出来ていそうなケンタ一人にしか言われていないのなら、
そんなコトあるワケ無いだろ！って吐き捨ててしまうトコロだが、他にもそう言っている
人がいるってコトは、とにかく良いプレーをしたのは間違いないのだと思う。

　トルシエが試合を観に来ていたそうで、武田本人的には代表復帰アピール！
と言ったトコロらしいが、その前にＦＷなんだからゴールを決めてね。代表復帰を
狙っているアタッカーならイッパイいるゾ！小倉、前園、福田・・・。そういえば
松波って一体どうしたんだろ？頼る先輩を間違えたばっかりに、埋もれてしまった
人材のような気がする。

　そう言えば名古屋ではゴリが決勝ゴールを決めたらしい。懐かし目のプレーヤー
が活躍するのはウレシイ。この調子でＪ２で得点王になってくれ＞黒崎。

　あり得ないとも言い切れない。

　ガラタサライとダケはあたらないでくれ！と思っていたが、もう一チームあたらないで
欲しかったチームを忘れていた。ＣＬクォーターファイナルで、マンU−バイエルンの
黄金カードが実現してしまった。

　思い起こせば２年前、両チームによるファイナルが実現した時には震えが来た。
試合結果にも震えてしまったが。リーズ、ガラタサライ、バイエルンとあたる可能性が
あったのだが、よりにもよってこんなコトになってしまうとは。

　ドチラが勝つにしても、コレからの楽しみが半減してしまうのには違いない。
２年前の対戦では、ピークを迎えたバイエルンと、まだコレからの伸びしろを感じさせ
たマンUの対戦で、バイエルンに勝って欲しかったぁ〜、と言うのが正直なトコロ。
マンUはコレから何度かチャンスがあるだろうケド、バイエルンは今回を逃したら・・・。

　実際、自国のリーグでも我が世の春を謳歌しているマンUと、下位チームとあたると
必ず負けるバイエルンでは、もはや結果は見えているような気がする。って言うか
どっちが勝っても半分しか喜べないんだケド。大会のベストバウトだった、と言われる
ような試合になるコトを望む。

　いや、一つダケ絶対に阻止して欲しいコトがある。マンUの左サイドを自由に走らせ
るコトだけはやめて欲しい。トイメンはサリハミジッチが考えられるが、彼なら大丈夫
だろう。なんならリザラズを右サイドにコンバートして、ルブリューの先輩として、
格の違いと実力の無さを本人に思い知らせてやって欲しい。

　あれ？って言うか、マンUの左サイドはアーウィンだよね。やっぱり。

This is a super draw! 我々は２年前の悔しさ を忘れちゃいない。と、 笑顔の裏にも激しい闘志がみなぎるヒッツ。

We know Bayern very well. と余裕をブチかますファギー。

コノ試合がヨーロッパサッカーのハイライトになる事を望みます。 サスガに皇帝らしくドッチつかずのさわやかなコメント。

　空飛ぶブラジル人。

　エッフェンベルグ抜きの中盤では、如何にホームと言えどもアーセナル相手に
苦戦は免れないと思っていたが、この男がやってくれた。代表でナカナカ結果を
残せないブラジル人、エウベル。

俺が決めてやる！ どうだーっ！ 『一週間前の誰かとは 違うゼ！』

体ごとゴールに突っ込む エウベル。コノ大きさじゃ 判りづらいか。 オフサイドじゃないよ。

　ダイビングヘッド後、ボールと一緒にゴールへ。コレぐらいの闘志溢れるプレーを
すれば、代表にも定着すると思うのだが。良いんだケド脳天でヘディングしているな。
基本通りに眉間でやってくれ。・・・頑張っているのはエウベルだけじゃない。

　試合は1-0でバイエルンが勝ったのだが、リヨンが引き分けたため、バイエルンと
アーセナルが仲良く準々決勝へ。結果的には順当な、と言ったトコロか。

トコロでマンUは一日早くクォーターファイナル進出を決めている。 シュトルムグラーツ相手にギッグスとベッカムを温存。それでも3-0で 勝ってしまう当たり、破壊力には恐ろしいモノがある。２位でグループ リーグを突破したため、次の試合ではビッグカードが出現するコトに なるが、相性悪そうなのでガラタサライとダケはあたって欲しくない。 バットのゴールを祝福するチャドウィック。マンUの将来は任せた。

　なにやってんの！　by ブライト

　よ〜く考えてみたらＣＬのＣ組最終戦、バイエルンはアーセナルとあたる。
え〜！ホント？とっくに２試合対戦しおわっていると思っていた。本来なら消化試合
となるハズのコノ一戦、決勝リーグ進出を賭けた大一番になってしまった。

　これも全てバイエルンがリヨンに負けるからだ。アーセナルも良い迷惑だろう。
勝利しなければ予選落ちの可能性大。（リヨンが勝った場合。）
一方バイエルンは引き分けでもＯＫ。（リヨンが勝っても。）
しかし負けたら敗退の危機だ。（リヨンが勝った場合。）

　ホームで最初っから引き気味で戦うバイエルンの方に可能性があるように
感じるが、アーセナルも必死の態勢で来るコト間違い無し。一番望ましいのは、
決勝リーグ進出のチャンスに萎縮したリヨンが負けるコトなのだが。

　さらにマンＵもパナシナイコスに引き分けてしまった。しかも終了５分前にようやく
同点に追いつくアリサマ。最終戦はシュトルムグラーツが相手なので、
前述の２チームよりは可能性が高いが、何が起こるか解らないのがフットボールの
常なので、最後まで気を抜くコトは出来ない。

　それぞれの監督は今、何を思っているのだろうか？

『プレミアも優勝無理だし、 負けたら日本に帰ろっかなぁ。』	ブンデスリーガきっての知将 ヒッツフェルトも、ベンゲルと 並ぶと等々力警部みたいだ。 『よし、解ったぞ！』	プレミアぼけ？ 『・・・・・。』

とり返しの付かないコトをしてしまった。＞カーン 　　　　　　　　　　　　　　　　　by アムロ 　あんな試合の後だモノ、そりゃ負けるっちゅうのよ。 今日で決勝リーグ出場決定！とか思っていたのだが。 　まぁ、昨日の段階でコリャ負けるな、と言う絶望感が押し寄 せて来て、途切れるコトは無かった。しかしリヨンに0-3とは！ 最終戦、絶対勝ってね。ＣＬの出場枠減っちゃうし。
	ノーチャンス。 肩も落ちる。

　ところで、東京スタジアムのこけら落としに、『三杉淳』が招待されるラシイ。
両チームに応援メッセージを送るとのコト。・・・一瞬の思考回路停止後、こう考えた。
『あぁ、そうか。電光掲示板にアニメが流れるんだな。そうだそうだ。そうに決まった。』

　それ以外に考えられないでしょ？まさか変な着ぐるみ着た人が登場して、
『じゅんで〜す！』ってコトにはならないだろう。（チョット期待したりして。）
中から佐藤由紀彦が登場するとか。試合にならないって。一体どのようにして登場
するのか？今から開幕が楽しみだ。しかし何故三杉淳？翼はどした？

　さらに石原都知事が登場、始球式を行うようだ。ＪＡＰＡＮのユニフォームを着る
らしい。大学時代サッカー選手だったとのコトだが、背番号は何番だろうか？
登場時にチヤホヤしてると調子に乗って、『サッカー観戦税』なんてモノが発表される
かも知れない。

　本能

　首位のバイエルンが降格争いを演じているハンザロストックに負けた！
何てコッタい！今シーズンはこういう取りこぼしがあるから、安定しないんだよね、
なぁ〜んてノンキに構えていたが、試合内容を知り愕然とした。

　バイエルンの守護神カーンが、なんと相手ゴール前でパンチングにより
アーティスティックなファインゴールを決めてしまったらしい。

　その前に一度イエローカードを食らっているので、合わせワザ２枚により即退場。
守護神を失ったバイエルンは、その後の建て直しも出来ずに、ズルズルと負けて
しまった、と言うワケだ。きっと、ものすごくゴールの危険性を感じさせるセンタリング
だったに違いない。試合を観てはいないが、おそらくキッカーはショル。涙も枯れ果て
てしまったのではないだろうか？

　試合終了間際に相手ゴール前に上がるGKと言えば、プロドームやパフ、
シュマイケル（悲、代表引退）等北欧、或いはオランダには良くいるが、ドイツではね。
なれないコトはするもんじゃない、ってコトだな。

　ＭＴくんへ。カーン＝世界ＮＯ．１ＧＫの称号は返上させていただきます。

俺が決めてやる！どうだーっ！	あぁ〜、やっちまったよぉ〜(TOT)

　たぶんコレはＧＫとしての本能なので、大目に見てやって下さい。

　日刊スポ○ツのWebSiteを見ていたら、物凄いコトを書いていた。

>強いイングランドが帰ってきた。
>地元バーミンガムで強敵スペインに３―０で圧勝。

ってココまでは良いのだが、

>無名のＭＦバーンビーが突破口を切り開いた。
>後半のヒーローも無名男たちだった。
>３得点はいずれも世界的には無名な選手が決めた。

ってなコトを書いている。・・・カワイソウに。ユーロ2000の時だって、スリーライオンズ
のメンバーだったのに。無名なのはエヒオグだけだろ！96年中国遠征時に1キャップ
取ったダケだし、ボロだし。この二人が無名なら、有名なイングランド人って、
ベッカムとオーウェン位しかいないぞ！

　新監督の初試合でのコトだから、フレッシュさを強調したかったのかも知れない。
しかし、ソレにしたって、コノ物言いはヒドすぎる。サッカーに関しての無知をさらけ
出しまくっている。しわがイッコも無いプリンか、スポンジのような脳みそからひねり
出された文章の臭いがプンプンする。イタリアのコトだったらコンナ風に書くだろうか？
・・・彼らの、魂の叫び声が聞こえる。

僕達、無名男で〜す。
無名のMFバーンビー	後半の無名男ヘスキー	1得点1アシスト。 無名男の本命エヒオグ

　ちなみにコノ試合、ウィークエンドにスペインダービーを控えているレアルとバルサの
連合軍が、果たして本気で戦ったかどうかは定かではない。

　も一つ。ベルギー対サンマリノを見た。圧倒的に守るサンマリノと、一方的に攻める
ベルギー。10-1なんだからモット面白いかと思ったが、迫り来る眠さを拭い去るコトは
出来なかった