FOOTBALL


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2001/4/29


 適材適所

 相変わらず主力メンバーを欠いているバイエルンだが、それでもリーガ2連勝。
5月1日のリベンジ第二弾に向けて、順調にハズミがついている。もう届かないと
思っていたシャルケが引き分けたので、勝ち点で並んでしまった。得失点差で2位
なっているが、コレは昨シーズン同様、最終節まで目が離せない。

 だんだん阿部がフィットしてきて、試合に勝ち始めて来た市原。しかし、その阿部の
長期戦線離脱により、もう今シーズンは勝てないだろう、って思っていた矢先、
なんだか、良い感じでチームが動いているようだ。今日の試合は替わりに入った
長谷部がゴールを決めているしね。

 ガンバとジェフって、若手を育てるコトに関してはJリーグでも1、2を争っている
と思うのだが、ガンバはまだしもジェフは一体どうなっているのだろうか?リッティが
いた頃が懐かしい。トップがもっとシッカリしていればね。

 人的に一番不思議なのがフランス代表。ついにアンニャロをCBでスタメンに入れて
しまった。それでポルトガルを4-0と一蹴したって言うんだから驚きだ。ポルトガルには
コスタがいなかったから、ヤバイかな?とは思ったが、この点差は想像できなかった。
日本に続き、ポルトガルまでも大差で粉砕。フランスにはドンドン自信がついて
しまっている。

 アルゼンチンもボリビアに対して、終了間際にようやく同点に追いつく始末。
フランス=世界最強か。寂しい。・・・最初は何かの間違いだと思っていたが、
何を見てもそう書いているので、どうやら事実らしい。アンニャロがテストマッチで
ゴールを決めた!と。もう何を信じていけばいいのか解らない。

2001/4/21


 金銀勝点1(スケキヨ)プレゼント。@レッドデビルズ

 優勝決定後、最初の消化試合は、オールドトラッフォードにシティーを迎えた
ダービーマッチ。5年振りにプレミアに復帰したシティーだが、スデに降格候補NO.1。
来シーズン以降はマタしばらくマンチェスターダービーは見られそうにない。
ギャラガー兄弟の投資も報われない。

 マンUはちょっとメンバーを替えている。ギグスがいない。CBにガリー、RBにブラウン
としたトコロが目新しい。安定しているように見えるのはアンニャロがいないせいか。
何故か知らないケド、またもやルブリューに選ばれたんだよね。どうなってんだろ?

 シティーではカンチェルスキスがスタメンで出るかと思ったが、後半から登場。
大ブーイングで迎えられた。本人も好きで移籍したワケでは無いハズなのだが。
一番キレているようにみえたのだが、あっけなく途中交代。よく解らない。

 最初のPKをスコールズがハズし、2回目のPKを蹴る場面。バルテズが11メートル
付近に立つ。ココでもブーイング。最初のPK決まっていれば良かったんだろうケド。
結局2000-2001シーズンプレミアベストプレイヤーのテディが決めた。バルテズの
シュートも見てみたかったな。

 その後1点を献上。試合はそのまま終了し、シティのプレミア残留のために、貴重な
勝ち点1をプレゼントしたワケだ。後半途中からはギグスも登場し、キーンはレッド
カードにより一発退場するなど、見所はタップリとあった。消化試合なりに。

 一方バイエルンは主力の大半を欠きながらも、2-0で勝利。首位シャルケとの差は
1(2だっけ?)だが、もう届かないだろうな。昨シーズンみたいに最終戦で優勝が
転がり込んでくるなんてコトないだろうし。ココは是非ともビッグイヤーを獲得して欲しい。

2001/4/20


 Ich Liebe dich.

 それはCLクォーター、ミュンヘンスタジアムでの出来事。
レッドデビルズFWコールの膝を頭に受けたカーンが意識を失った場面
でのコト。倒れ込んでいるカーンにいち早く近づいたのがサミー。
何を思ったのかイキナリ倒れ込み、マウスツーマウスの人工呼吸を
始めてしまったから驚きだ。

熱いベーゼ


 サミーの介抱の甲斐もあってすぐに意識を取り戻し、戦列に復帰したカーンだが、
間近で見ていた関係者によると、とても単純な人工呼吸には見えなかったと言う。
カーンは気が付いた後もしばらくサミーの自由にさせていたようだ。その際、お互い
の舌が微妙に絡まっていた、と証言する者もいる。

 スタジアムの観客はアマリの美しさに見とれ、コトが終わった後はスタンディング
オベーションで二人を讃えたそうだ。ひょんなコトで発覚した2人の関係だが、今後も
温かく見守っていきたい、と言う意見がドイツ国民のコンセンサスを得ているようだ。


 あー気持ち悪い。ココからはホントのコト。エウベルとイェレミースが膝の手術をする
そうだ。CLセミまでに間に合うかどうか微妙、とか言うコトだが、リーガはどうした!
フランクフルト、フライブルク戦は無理。復帰した後もカイザース、ハンブルガーと
続くぞ!この2人抜きで戦うコトになるとは。

 エウベルの替わりはパウロセルジオ、ツィックラー、サンタクルスと言ったトコロか。
イェレミースの替わりはスフォルツァ?なんか名前だけ見ていると埋まりそうだな。
あ〜しかし不安を拭い去るコトは出来ない。今シーズンはCLに目標を定めた、
ってコトだろうか?ならば是非ともスイートなリベンジを果たしてくれ!

 レッドデビルズを撃破した試合を眼前で観たカイザーは、浮かれきった気分を隠し
切れずに『我々はヨーロッパチャンピオンになれる!』と口を滑らせてしまったらしい。
自分の言葉を振り返ったカイザーはスグに『レアルに勝てば。』と付け足したようだが。

 色んな意味で春が全開になっているバイエルン。大丈夫なのかよ。

2001/4/19


 二者択一。

 CL準々決勝、バイエルン対マンUは2-1でバイエルン。
2戦2勝でバイエルンが準決勝進出。心情的にはバイエルンに
勝って欲しかったモノの、やはり単純には喜べない。
ギグスのループシュート?観てみたかった。

ヤッパリ飛行機。何故?

 とにかく、2年前のリベンジを果たしたバイエルンは、
次の試合で去年のリベンジを果たさなければいけない。
去年はレアル相手に3試合勝ったモノの、1敗したがために
得失点差で次のラウンドへの道を断たれてしまった。

たぶんショル。
いやジャミラか?

 同じ相手に3試合勝っても次のラウンドに進めないとは、
何とも理不尽な話だ。まぁ、応援するチームが1つに
なったので、コレからは単純な気持ちで観ていられるが。

 先の話だが、準決勝でリベンジを果たした暁には、決勝
でビッグイヤーへのリベンジを果たすコトになるだろう。
もしバイエルンが優勝したら、リベンジだらけだね。

ナイスレシーブ!

 そのバイエルンはパルマと仮契約中のペップに興味を示している模様。
ドルトムントに奪われ獲得できなかったロシツキの替わりと言ったトコロだろうか。
エッフェと微妙にプレースタイルが似ているように感じるのは気のせいか?
イェレミースを最終ラインに置くための布石かも知れない。

 リヴァウドとベックにトレードのウワサもあるが、マンUにリヴァウド必要ないだろ。
バルサにベックは必要かも知れないが。フィーゴの替わり?そうするとRWがベックで
LWがオフェルマウスになるのか。チョット見てみたいような気もする。でもダメ。
やっぱLWはギグシーでなきゃ。

 ニュネス&フェレールよ。ベックじゃなくて、アンニャロは如何ですか?

2001/4/16


 あと2ヶ月、スタンドを温めて下さい。

早くスコットランドに帰ってくれ

 オールドトラッフォードにコヴェントリーを迎えたマンUはあと勝ち点6で優勝が決定。
18日にミュンヘンで行われるCL準々決勝バイエルン戦への調整の意味も込めてか
スタメンにベックの姿はない。久々にヨークとコールの2トップ。そしてゴールマウス
には3ヶ月ローンのゴールキーパー、アンディゴラムが立っている。

 ダイジョブかよ?明らかに体が重そうだ。スコットランド史上No.1のGKだそうで、
獲得してしまった以上、使わないワケにはいかないらしい。マンUに来た瞬間に、
バルテスもファンデルホープもケガ治っちったモンね。嫌な予感はしていたのだが。

 やらずもがなの2失点。笑える。他のGKだったら無かったね。バックパスを手で
キャッチしてしまう当たり、即席チームワークのせいもあるのだろうが、判断力の
悪さが光ってる。

 ベックがいないので、攻撃の軸はギグシー。FK、CK全てギグシーが蹴る。
昔に戻ったみたいでウレシイ。ゲームの序盤は動きが悪かったが、前半の終わり頃
から復活。5〜60mクラスの独走ドリブルを連発していた。ロイキーンも吠え出す。

 試合の方は、後半ゴラムを下げ、ベックを投入したマンUが4-2で勝利。
これでマジック1かと思っていたら、ガンナーズがボロに負けたのでマンUの優勝が
決定。マンUの試合が終わってからのコトだったので、優勝決定の喜びが爆発!って
言うシーンは見るコトが出来なかったのが残念だ。来週のシティーとのダービーは
お祭りムードになるコト間違いなし。

 ここ何シーズンか、マンUの優勝にはボロが深く関わっているような気がする。
今回の様な援護射撃。あるいは優勝決定戦の相手チームとか。ロブソンのマンU
忠誠心が垣間見える良い話だ。そう言えばマンUの次期監督候補にロブソンの
名前が上がらないのはチョット不思議だ。

 この調子でいけば、ミュンヘンでの第2戦、勝ったりして。バイエルンは主力4選手
がサスで出れずにシャルケに負け、首位陥落。ソコの隙をついてくるか?それとも
休養充分で返り討ちにするか?楽しみは尽きない。

2001/4/13


 
サンドバッグ。

 コンフェデ杯で日本に来るセレソンがヴェルディと試合をするらしい。
確か鹿島で練習するからって、ジーコのツテを頼って、アントラーズが試合の申込を
していたと思うのだが。トンビにアブラゲ?ネコにコバン?ウマのミミにネンブツ?

 まぁ何でも良いが、先日行われたオーストラリア対サモアの様な
結果になりそうな予感がビシバシ漂う。ブラジルにとってはコノ上ない
練習相手だろう。

 ヴェルディは自信を無くして2部降格・・・。何てコトにならないように
願う。って言うか祈る。マリノスも最下位だしな。裏黄金カード実現?

フランスに
リベンジだゼ!

 審判途中で終了のホイッスル吹いたりして。ハンデで15人位入れたりとか。
GKを2枚にすればあるいは勝機も。チャリティー目的で行われるようだが、
ヤッパリお金捕るんだろうな。(←変換ミスではない。)

 レオンつながりだと新聞には書いていたが、だったら清水とやって欲しかった。

 トコロでセルジオ越後占いをやってみた。カナリの辛口トークが炸裂していた。

君はマラドーナのような偉大な選手じゃないかな。ただ、空気銃と仕事している最中の毒電波受信には要注意。発作的に叫ぶ等の迷惑行為も控えるともっと仲間に信用されるじゃないかな。

 セルジオ越後と言うよりも、山下画伯って感じがしないでもないが。
興味があるならお試しを。

 http://www19.cds.ne.jp/~dayoff/sergio.cgi

2001/4/12


 何もかも皆懐かしい。

 ドル引退。まだやってたんだね、現役。東西ドイツ統合の象徴みたいな存在だった
よな。イタリア90終了後、カイザーが胸を張ってコウ言っていたのを思い出す。
『西ドイツ代表に東ドイツの選手が加入すればドコの国にも負けない。』
とは、ドルのコトを指していたらしい。

 ユーロ92の予選中は、本気でドイツが世界NO.1だったよな。マテウス、バイン、
エッフェがセンターハーフのポジションを争い、ザマー、ドルがメラーやへスラーの
ポジションを奪う。トームも虎視眈々とエースストライカーの座を狙っている。

 この頃のドイツ代表はセリエAドイツ人選抜、って感じだった。スタメンで
ブンデスリーガにいるのはユルクナー先生とブッフバルトぐらいで。ユーロ92は
直前でマテウスがケガしたせいでボロボロだったな。オランダに1-3で負けた時は
もう終わりだと思ったが。

 あぁ〜、強かった頃のドイツ代表を思い出すと涙がこぼれてくる。今がアマリに
弱すぎて。人材の宝庫だった91年。あの時控えだった選手を今使いたい。ヴェアンス
ってコノ頃からいたような、いないような。モシいたんだとしたら、実はカナリ息の長い
選手だな。

 ラツィオで#10。ガッザが活躍していたので、あっさりハジキ出されて
しまったが。ユーロ92でも#10。クリンシーと相性の良いイッケから
ポジションを奪いきれなかった。確かプレミアにも行った様な気がする
が、気のせいか。現在はハンブルガーで#10。しかし膝をケガして引退
か。こうして振り返ってみると、なんだか寂しい#10だったな。ピクシー
無き後のグランパに・・・。もうえぇちゅうのよ。

遂にスパイクを脱ぎます。


 強いドイツを、再び見るコトは出来るのだろうか?トコロでマンU、あと勝ち点6とれば
優勝だそうだ。なんだかなぁ。

2001/4/10


 感涙にむせぶ紫色。

 セリエのトップを独走するローマをホームに迎えた
フィオレンティーナ。セリエってあんまり真剣に観ないから違う
かも知れないが、マンチーニ就任以来初勝利!を飾ったような
気がする。チェッキゴーリも良く我慢強く使っていたよな。
一ヶ月でいなくなるかと思ったが。

近い将来アズーリを率いて、エリクソンと対決するのが目標です。

 バティにゴールを許さなかったのが、一番のポイントだろうか?
バティのシュートを止めるトルドの姿には、ヴィオラサポーターも涙を流していた
に違いない。来シーズンローマに行っちゃうので、もう一回泣くコトになるが。

 バティもトルドもルイコスタもローマにとられた日には流す涙も枯れ果ててしまう。
中田が一人来た位じゃどーにもならないよな。来ないかも知れないし。
来シーズン、マンチーニは何をしているのか?楽しみだ。

 ところで、衝撃的なステージのニュースはヨーロッパ中を駆けめぐり、遂には
ドーバー海峡を越え、イングランドにまで届いた。何が驚きって、マンUのHPにも
その模様が事細かに掲載されている。

 4選手が次のブンデスリーガに出るコトが出来ないが、それはCL準々決勝に
休養充分で臨めると言うコトだ。ってなコトを書いている。かと思いきや、精神的
ショックとかあるだろうから、付け入る隙は充分にあるだろう。ってどっちなんや!
ハッキリしろ!と叫びたくなる。

 次はシャルケ戦だから、これ落とすようだとマイスターズシャーレは難しいだろうな。
みんな!キッチリ0-0で引き分けようゼ!そしてレヴァークーゼンとドルトムントが
負けるコトを祈ろう!コレでもし、カイザースとヘルタが勝つようなコトがあれば、
ブンデスリーガは勝ち点2の中に6チームがひしめき合う大混戦になるな。

2001/4/9


 スター誕生。

 代表チームの世代交代が遅々として進まず、新しい世代のスターが必要だと
言われて久しいドイツサッカー界。ドイツ全国民が望むその男は、しかし遂に登場した。

 ドルトムント対バイエルンの首位攻防戦は、一人のスターの為の試合となった。
センターステージに颯爽と舞い降りたその男は、11枚のイエローカードを高々と
ドルトムントの夜空に掲げ、3人の選手を退場にし、3つのゴールを取り消した。

 本日のショーの主役はゲームの演出家、ストランプとか言う主審。イエローカード
が虚空にたなびく度に、ヴェストファーレンの観客からはアマリの美しさに溜息が
こぼれたという。先日、ラッセルクロウの主演男優賞受賞を発表した米アカデミー協会
内部では、早くも来年のオスカーは決定した!と、全審査員一致の見解を得たと言う。

 低迷するドイツサッカー界に風穴を開ける起爆剤と成り得るか?ブロードウェイや
ハリウッドからも熱い視線を注がれている逸材を、イタリアサッカー界が見逃すハズも
なく、来シーズンにはドイツ審判界から初のセリエ入りのウワサもある。(C3?)
今後の動向から全く目が離せない。

オレが何したっ
てんだよ!

荒れまくる試合。

あいつゼッテェー頭オカシイって!
クスリやってんじゃねーの?
って言うかダウム?


”私は今迄にコンナ試合を観たコトがない。彼は50ものエラーを冒した。”
とはヘーネス。数えたのだとしたら、スゴイ根性だ。ゲルマン魂を感じる。

ファイヤーヘッドの異名を持つホットテンパーが遂に
噛み付く!

アマリの展開に声もない両監督。あるいは立ちつくし、あるいは座り込む。

"マタかよ。"もはやプレイヤー達に、気にとめる様子はない。


2001/4/7


 キミしかいない。

 すっかり認知度の落ちたUEFAカップ。しかし、コチラも現在準決勝で、シッカリ
盛り上がっている。世間ではバルサ−レッズ戦が”事実上の決勝戦”とか言われて
チョットだけ騒がれているようだが、もう一方のアラヴェス−カイザースにとって、
失礼なコトこの上ない話である。

 ドイツ勢の奮闘にかすかに期待して、カイザースの応援をするかと思いきや、
アラヴェスを応援。って言うか、正確にはアラヴェスの#14を応援。そう、お父さんが
バルサの監督を辞めてから、スッカリ泣かず飛ばずのジョルディクライフ君が
頑張っている。

 5-1と大勝したホームでの試合で、3点目を決めている。ジョルディ的にはファイナル
でバルサを打ち負かしてリベンジ!って気持ちがあるのかも知れないが、レッズに
勝って欲しいので却下。決勝はレッズ対アラヴェスを臨む。そして優勝して、
オレンジ軍団に復帰してくれ!ベルカンプの穴を埋められるのはキミしかいない!
って言うか、オヤジとファンハールやけに仲悪いから、絶対無理だと思うケド。

ロンゲをたなびかせていた頃のジョルディ。
そのブロンドにシビれたセニョリータも多し。

現在のジョルディ。
苦労したんだねぇ。
あの時スペイン代表を選んでいれば・・・?なんて思っているだろうか?


 もう一人、元マンUの選手の話題。現在ポルトガルで活躍している
シュマイケルが引退後にマンUの監督をやってみたい、と言っているようだ。
監督としての力量はモチロン未知数だが、カペッロよりも良いんじゃないかと
感じるのは気のせいだろうか?


やらせい!


2001/4/4


 3ヶ月間ベンチを温めに来ました。

 というタイトルで、寂しそうな表情のゴラムの写真を入れようと思ったが、
マンUのHP、朝から全然入れない。オソラク世界中からアクセスが殺到しているの
だろう。こんなコトなら前もって取っておけば良かった。

 バイエルンの方はドイツ語ページは更新されているものの、英語ページが一向に
更新される気配なし。しょうがないので今日はイマジネーションを膨らませるコトにする。

 両者とも集中を切らさぬ守備により、86分まで0-0の展開。ここでエッフェのFKに
リンケが反応。(ガリーが競り負け。)折り返したボールをショルに替わって途中出場
のパウロセルジオがGET!(スタムの後ろをフォローすべきアンニャロは何をやってた?)

 マンUの弱点、両SBが絡んだトコロでの失点のようだ。アーウィンを出せ!
バイエルンは狙い通り、アウェーで1-0。次のホームでは余裕を持って展開できる。
ベックがサスだし。ヒッツも笑いが止まらないだろう。と思いきや、バイエルンは
リザラズとサリハミジッチがサス。どっちのチームがより痛いだろうか?

 バイエルンは両サイドアタッカーがいなくなるので、コレまたチト厳しい。リザラズの
替わりには、2年前の復讐に燃えているタルナト。やっと出番が来たゼ!!
右のアタッカーっていないんだよね。今回途中出場のツィックラー、パウロセルジオ
あたりがスタメンか?サンタクルスって怪我治ったんだっけ?

 マンUは単純にベックのポジションにチャドウィックを入れる。ワケないか。
ヨークとコールの2トップでトップ下にテディ。あるいは左サイドにフォーチュンを入れ
て、ギグスをトップ下。・・・こう考えると、やはりバイエルンが有利なように感じるな。
次の対戦まで2週間あるし、ギグスの復調を望む。

コレで警告か?してやったりのリザラズ。

番長対決。
甲乙つけがたし。

ヤバイ。ユニフォーム替えたら区別が付かない。

何故ブラジル人って得点したら皆飛行機?

リベンジ第一弾は勝利!

2001/4/3


 マンチェスターは燃えているか?

 マンUのHPが遂にCL準決勝色に染まる!遅いんだよね、全くもう!
とか思ってみていると、マンUの選手のコメントは1つも無し。替わりにバイエルンの
選手のコメントが載っていた。何だか不思議。載っていたのはエッフェとリザラズ。

 "今度の試合はリベンジマッチじゃないよ。
シチュエーションも違うし、両チームのメンバーも変わってるしね。
明日の試合をスタジアムのファンと共にとっても楽しみにしているよ。"
と、キャラクターに似合わず優等生的な発言をするエッフェ。

 "来シーズンは難しい。でもバイエルンも今シーズン、最初は良くなかったけど、
だんだん良くなってきたしね。幸運もあれば不運もある。それがフットボールなのさ。
明日の試合は、ここ3〜4年のベスト2チーム同士の対決だと思うよ。"
と、何だか人生を達観したかのようなセリフを吐くリザラズ。
代表でチャンピオンになったから、クラブではモウ、どうでも良いって感じが漂う。

 ”アウェーで1点か2点とって、ホームでの試合に臨みたい。”
と、ヒッツは非常に現実的なコトを言う。

 しかし、バイエルンのHPはリベンジ一色に染まっている!
そのユニフォームの色と同じように、メラメラと燃えているのだから恐ろしい。
どうやらイェレミースも出場するみたいだし、何とか試合になりそうだ。

 バイエルンの右サイドではサニョルの先発が
予想されているため、フランス代表対決が展開
される。まぁ、サニョルの圧勝だろうが。
逆サイドのリザラズ対ベックも面白そう。そんな
中でも一番の注目は、エッフェ対キーンの
暴れん坊対決だろうか?

負けんでぇ!

見とけっ!


2001/4/2


 ALL FOOL’S DAY

 ミッドウィークに対戦を控えるバイエルンとマンUが揃って敗戦。
バイエルンの試合は観ていないが、マンUはどうしようもなかった。スタムがいない
せいなのか、最終ラインはスカスカ。バルテズがいなければ、12点位入っていた
ような気がする。

 あまりゲームに絡んでいなかったギグスを最後まで使うあたり、バイエルン戦に
備えた調整試合と言う意識があったのかも知れない。2点とられた時点で、ね。

 バイエルンはツライ。エッフェは『週末の試合は楽しむよ。』とか調子っくれたコト
言っていたのだが、楽しみすぎ!フィンクとイェレミースが怪我してしまうし。
早くもカラータイマー点滅!コレで勝ったらチョットスゴイぞ。

ギグスとバルテズの様子を見たケド、コレならバイエルン戦いけんじゃねーの?

何やっとンのんじゃ!
オノレらー!
(口から火を噴きそうな勢いのヒッツ。)

アマリのコトに沈痛な面もちのヒッツ。


 2002年W杯南米予選をぶっちぎりのトップで独走しているアルゼンチンに、
はっ?と我が目と耳を疑うような仰天珍プランが!南米予選の最終戦で、
ディエゴを代表に復帰させると言うモノだ。

 まぁ、その頃にはラクショーで予選突破も決めているコトだし、良いんじゃないの?
って感じもしないではないが、ペルーの選手達に失礼じゃないだろうか?5分おきに
フィールドの外に出たりして。ロッカールームでマリファ○仕込んで再登場!
全盛時を彷彿させるようなプレーぶり!

 本人はブラジル戦に#10で出せっていってるようだが、CBFからお金でも貰っている
んだろうか?負けてくれ!って。そうじゃないんだとしたら、マリファ○の影響が脳に
まで達している恐れアリ。CONMEBOLよ、絶対にドーピング検査してね。

 全てがエイプリルフールの出来事だと、後で笑って済ませられれば良いのだが。
そう言えば、ウーゴってまだ札幌にいるのだろうか?