フットボール

FOOTBALL	<2002/09	2002/07>

2002/08/31	駒が揃ったね。　バイエルンもマンUも見事にCL予備戦3回戦を突破し、本大会にコマを進めました。 1stLegを3-0で勝っているバイエルンは、ノー問題の3-1での勝利。面白かった点はハーグリーブスを右SBで使ったトコロ。オールラウンドプレイヤーだね。ますます手放し難い。左SBにはリザラズが復活。お疲れさま>タルナト。(TOT) 　リンケが今のところフル出場しているのもウレシイ。そう言えば、代表からの引退を明言していたにも関わらず、ユーロ予選の緒戦となるリトアニア戦に呼ばれていた。 DFに怪我人が多かったってコトもあるけれど、まだまだ頑張れるってコトなんだな。　すっかり代表に呼ばれなくなったショルが、バイエルンでもココんトコ控えって言うのは寂しい。カーンは相変わらずだが。ガンバレ！元カールスルーエ組！（ついでにヘスラーもねっ！）　アウェーでの1stLegを、まさかの0-1で落としたマンUは、ホームで5-0の圧勝。僅かな希望を胸に秘め、勢い込んでオールドトラッフォードに乗り込んできたザラエゲルセグ選手団、並びにサポーターの皆様方のハートを粉々にしてしまいました。ザラエゲルセグの方々にとっては、2敗する方がまだ気持ちよかったハズ。人の心を弄ぶのが得意な、まーさーに赤い悪魔の本領発揮と言ったトコロでしょうか？　残念なのはスロヴァンリベレツ。ミラン相手に2試合合計でトータル2-2となるも、アウェーゴールの差で本大会出場を惜しくも逃してしまった。今年もUEFAカップで上位に入るコトを希望します。　で、CL1次リーグの組分け発表。レアル、インテルは戦う前から突破が確定している様な印象を受けます。毎度恒例の死のグループですが、今年はバイエルン、ラコルーニャ、ミランの入ったG組に決定した模様です。　が、S'sWeb的には、ユーベ、フェイエ、ディナモキエフ、マグパイズの揃ったE組をオススメします。どのチームにも勝ち抜けのチャンスがあって、どのチームにも脱落の危機があります。ま、ロバ@書割がいなくなったので、ディナモキエフはチョット危ないかも知れないですが。　ドイツ対イングランドの代理戦争は、去年の準決勝の因縁もあり、バイヤー対マンU に引き継がれそう。万年2位の星の下に生まれたのは、バラックなのかどうかがハッキリしそうな、今シーズンのCLです。

2002/08/25	早くも今シーズンベストマッチ。　プレミアリーグ第2週。チェルシー対マンU。ベッカムのファンだって言う少女が行方不明になり、ベッカムもメディアで呼びかけたりもしたが、不幸な結果になった事件がありました。そのため、試合開始前に黙祷が行われました。この黙祷は、全ての試合で行われるようです。全員喪章をつけてのプレー。　共にコンチネンタルなプレーを標榜する両チームの対戦には興味深いモノが多い。 1番は伊藤英明とハッセルバインクのオランダ代表CF対決。お互いに相手よりも多くゴールを決めて、代表でのポジションを確固たるモノにしたいトコロだ。　更にオランダ人のゼンデン。今日はLWに入っているので、ベックとのマッチアップが見モノだ。最近、毎年の様に引退が噂されているゾラがどのような活躍をするのかも楽しみだ。マンUはセバを下げた4-5-1。前週はギグスがFWっぽかったが、今週は伊藤英明の1トップ。ファギーは2年掛けて、このシステムを熟成させようとしているのかも知れない。大丈夫ですか。　イキナリの失点。ゼンデンのスーパーFKからガラが決めた。立ちこめる暗雲。しかしアンニャロからのロングパスを（！）ベックが決め同点。ゾラがキレキレ。5人に囲まれても平気でゼンデンにパスを通す。惜っしいシュートも放つ。ギグスはシュートを外しまくる。キャロルからのナイスパスが通り、ゼンデンが走り込んできてのスーパーゴールを決める。今日はゼンデンの日らしい。キャロルのチェルシーに対する貢献も忘れちゃいけない。来シーズン、チェルシーに移籍するかも。その上でマンUにレンタル。複雑。　後半、伊藤英明にオフサイドと判定されるプレーが続くが、あれはオフサイドじゃないだろ。ベックがコーナーポストを直撃する。攻めながらもチェルシーゴールを割れないマンUの追加点は、まさか！のあの人から生まれた。　アンニャロのマイナス気味のセンタリングをギグス。ホントですか。年に何回かあるアンニャロがフランス代表っぽいプレーをする試合。それが今日でした。皆コレにダマされる。ちなみにコレが、ギグスのマンUでの通算100ゴール目。　ソルシャーとセバが投入されるがココまで。（ついでにフォルランも入ったけど。）チェルシーはゾラとハッセルバインクを替えて欲しくなかった。　2戦して1勝1分。次負けないだろな。

2002/08/24	サッカー界もリストラの嵐。　アスピリージャの移籍先が決まりました。NWLDV3のダーリントンってクラブだそうです。リーシャープと言い、最近のハヤリでしょうか。ダーリントンの会長と友達らしい。元スター選手の相次ぐ加入で、ニワカに活気づくネーションワイドリーグ。しかも3部。エグゼスターシティ対ダーリントンだけ見てみたいです。スカパーでやらなでしょうか？ってやらないって。BskyBでもないしね。　ガッザはダンディー移籍を目指していたけどダメでした。90年イタリア大会当時、プラティニに唯一のゲームメーカーと言われたナイスな選手も、この際だからNWLDV3 に入って欲しいです。プラティニはその後、シーフォのコトも同じ様に言っていた気がします。何故ピクシーはそう言われなかったのだろうか？　ガッザの後追いでエヴァートンを退団したジノラも現在フリー。クラブが見つからない場合、俳優デビューも考えているとか。カントナに続き、フランスからイングランドに渡った選手には、最後に役者なるって言う道が出来つつあります。この調子で行ったら、アンニャロも俳優になりそうでコワイ。　さて、そのアンニャロの放出と引き替えにマンU入りが噂されている、レンヌのジュリアンエスクードだが、先日、犬の散歩中に左膝を負傷して、全治3週間の怪我を負ったのだとか。どう言うコトですか？一体どんな犬を連れて、どんなところを散歩をしていたと言うのでしょうか？　サッカー選手たるモノ、フツーの犬を連れて、当たり前に散歩しているだけでそんな大怪我をするとは考えられません。もしそうだとしたら、そんなオッチョコチョイ、アンニャロ以上にマンUのアキレス腱になるコト間違いなし。今シーズンのプレミアタイトル獲得に、早くも暗雲が立ちこめています。嘘でも良いから、暴漢に襲われた人を助けたとか言って欲しいです。　さて、マラドーナがメキシコ監督へ！って話があるようです。メキシコサッカー協会の飽くなきチャレンジャースピリッツには、心からの拍手を贈るコトを惜しみません。そしてその拍手は、いつまでも鳴り止むコトが無いでしょう。ま、しかし実現の可能性は低いのだとか。そりゃそうだろ。　ところでマラドーナは、W杯時にあれだけ騒いでようやく日本に入国出来たというのに、一体いつの間にアルゼンチンに帰ったのでしょうか？誰か教えて下さい。

2002/08/23	もうすぐユーロが始まる。　W杯終了後、初の国際Aマッチデー。ドイツ代表はソフィアに乗り込み、仇敵ブルガリア代表と対戦した。思えばドイツ代表の陥落は、94年アメリカW杯の準々決勝で、ブルガリアに負けたところから始まっている。ケチのツケ始めと言うワケだ。だから、ブルガリア代表には負けるワケにはいかない。例え怪我人が続出して、主力の大半を失っていたW杯本大会のメンバーから、さらに怪我人が増えていてもだ。　W杯のスタメンからはカーン、フリンクス、ノイビル、ハマン、ツィーゲ。後はレーマー、バウマン、そしてフィールダーでたった1人出場していなかったリッケンが、怪我で代表を辞退している。替わりにフェラーは若手選手を大量に召集した。これが06年大会に向けた強化の第1歩になれば良いのだが。　カーンがいないため、イェレミースがキャプテン。フェラーは『W杯で活躍したご褒美』とか言っていたらしいが、イェレミースがそんなに目に留まる働きをした記憶は無い。今回出場する選手の中で、最多キャップ保持者であることから、ドイツの伝統に則った選出といえる。　試合はベルバトフに先制された後、バラックがPKでGET！またしても！のバラコフに PKを決められるも、最後はヤンカーがごっつぁんゴール。絶えず先制されながらも、その度に同点に追いつき、なんとかW杯準優勝国の面目を保った。　思えば、94年アメリカW杯終了後にもブルガリアと対戦して勝利。同じ相手には決して連敗しないと言うドイツの伝統が、そこでも発揮されていた。いつになるか解らないが、次にブラジルと対戦する時は、絶対に勝つに違いない。

2002/08/21	神様、お願い！　ロニーのインテル→レアルへの移籍話より疑わしく、且つ魅力的な噂が！なんと、マンUが、フランス代表DFの中心選手、ミカエルシルベストルをユベントスに放出するかも！？ってコトです。あぁ、コレが実現したら、なんて素晴らしいコトでしょう。リオが移籍して来たコトもあるし、遂にファギーにも、齢60にして、良いDFを選ぶ目が備わってきた！ってコトでしょうか。　やっぱ60にもなって、今迄の攻め一辺倒のサッカーやめて、守りにも目を向けなきゃね！ってコトになったのか？もともと昨シーズンで止めるハズだったのが、契約を延長したから、コレからは違うサッカーをしよう！と思ったのかも知れない。ヒョットしたら、カルロスケイロスの進言があったのかも知れない。とにかく、今年の移籍に関する情報の中で、1番ホットで、1番実現して欲しい話だ。受け止めて下さい！＞ユベントス！　疑わしいとしているのは、この情報が、マンUの公式WEBに全く記載されていないから。目を皿のようにして隅から隅迄、それこそ、CRTを舐めるかの様な勢いで探したのに。ガセ？って思うと共に、真実だからこそ、水面下でコトは深く、静かに進んでいるのかも知れないとも思える。あぁ～、じれったい！　マンUが何故、アンニャロを手放そうとしているかと言うと、フランスU21代表DFのジュリアンエスクードを、レンヌから獲得しようと模索しているから。これはマンUの公式WEBにも載っているので、確かでしょう。と言うコトは必然的に、アンニャロの移籍話も･･･。ハッピー！これはもう、シーズン始まったバカリですが、マンUのタイトル獲得は決まったも同然。アンニャロは良い置き土産を残していってくれました。（まだ早いって）　今度獲得予定のジュリアンは、ジョンレノンの第1子と同じ名前だけあって（？）、カナリ使える選手らしい。まだ動いているトコロを見たコトは無いですが。しかしココで 1つ不安が。ジュリアンを獲得するのは、DF強化のため当然として、アンニャロを手放してしまうと、控えの左SBがいなくなってしまう。　アンニャロが控えとしてベンチに座っているコトで、どれ程の安心感を、フィールド上の戦士達が味わえるのかについては、いささか疑問が残りますが、いないよりはマシって言葉を、文字通り体現しうる存在にはなるのでは無いでしょうか？いや、つまり、もう1人SBが欲しいってコトです。別にアンニャロじゃなくても構いません。って言うかアンニャロ以外が良いです。　アーセナルへの移籍話がダメになった、ウルグアイ代表GKファビアンカリーニが、マンUにレンタル移籍するかも？って話は、その後どうなったのだろうか？

2002/08/18	02-03プレミアも開幕。　マンUはオールドトラッフォードに、NWLDV1から昇格したばかりのWBAを迎える。アーウィン先生がいなくなったので、フィルが#3。アンニャロじゃなくて良かった。　久しぶりのトップリーグ昇格で、何としてでも勝利を納めたいWBAは当然引いて守りを固める。それを崩せないマンU攻撃陣。20分過ぎから攻撃が形になって行くも、フィニッシュが悪く得点が奪えない。このままでは良くありがちな、攻めているんだけど得点が奪えず、逆にカウンターで失点すると言う絵に描いたような敗戦をしてしまいそうだ。そんな予感がプンプンする。　どうにもならない展開に、スキッパーが自分を、そしてチームを奮い立たせるためと思われるイエローカードを受ける。直後、WBAのマッキネスが立て続けにイエローを GETし、退場。コレでマンUのゴールラッシュが始まるか？と思ったがさにあらず。業を煮やしたファギーは、フィルに替えてスコールズ、アンニャロに替えてフォルランを投入。フィールド上にDFが2人しかいないと言う、コレがもしサカつくなら、この布陣を敷いた途端に負けが決定してしまいそうな、強気の攻めに出てきました。　で、ようやくソルシャーが1点決め何とか勝利。CL予備選でザレゲルセギに敗戦したのも納得の試合振りだった。マンUお得意の両サイドからの攻撃がすっかり影を潜めてしまっている。ベックのクロスには迫力が無く、ギグスがドリブルで切れ込んだのも 1度だけ。今日の試合はセバが途中で下がったけど、ベックを下げた方が良かったのではないでしょうか？相変わらずファギーの苦悩は続きそうです。カルロスケイロスは何してるんだ？　WBAと同じくプレミア昇格組のマンCはリーズに0-3。前途多難の予感。頑張れ、キーガン！スパーズの試合に、何故アンダートンが出ていないのか気になります。　ブンデスリーガは第2節。前節、ドイツ人を多用しすぎて、思うような結果を得られなかったバイエルンは、ドイツ人を減らして試合に臨む。その効果があってかなかってかエウベルが4得点の荒稼ぎ。バラックとピサロも得点を決め、6-2と勝利を治めた。 6得点は良いが、2失点って何なんだ。交替出場した3人が全てドイツ人というのも考えさせられる。　バイヤーとBVB09がドローで、バイエルン的にしめしめ、と思っていたが、ボーフムがコットブスに対して5-0の大勝。マジですか？これはヒョットして今シーズンのボーフムは侮れません。ヴォシュツもいるし、怪我人無しで乗り切られたら怖いです。　カイザースはホームでシャルケに1-3。しかもシャルケは10人でした。ブレーメ、やばくないですか？さて、次節はヴォルフスブルクにエッフェンが登場する予定です。楽しみでもあり、恐ろしくもあります。

2002/08/17	老兵は枯れゆくのみ？　オーストラリアウィーンと移籍交渉をしていたエッフェンベルグは、交渉がまとまらなければ現役を引退する！と宣言していました。この移籍交渉に賭けているんだな、と言う感じが伝わってきます。しかし、何故か突然、この交渉を破棄するを宣言しました。　交渉の席上でも、フィールド上で見せるエゴイスト振りを遺憾なく発揮したのか？エッフェンを満足させるような契約内容にいたらなかったらしい。このまま引退なんて勿体ないし、寂しいな、なんて思っていると、ヴォルフスブルクと契約した！って言うニュースが飛び込んできた。　オーストラリアウィーンは良い皮の面ですか。ブンデスリーガには興味が無い、って言い切って、スパーズ、ガラタサライ、アトレッティ、マンC、ベグシュタシュ等と次々と移籍交渉を重ねては交渉がまとまらず、もはやタダの交渉好きか、相手を困らせるのが好きなのか、それとも実はもう、現役を続ける意志はないのかな？なんて思ったりしていました。　結局ボルフスブルクと契約してしまう辺り、最初っからブンデスリーガ以外に興味が無かったんじゃないか？と思わせます。国外のクラブと移籍交渉を重ねていたのは、移籍をエサにヨーロッパ各国を旅行してみたかったからなのではないかと言う気分さえ漂ってきます。ドイツ国内から声が掛かるのを待っていたのか？バイエルン戦では暴れそうです。オーコワ。　ヴォルフスブルクの母体、フォルクスワーゲンは、コレでCL出場を！なんて息巻いているそうですが、エッフェン1人でそれは無理。もっとお金を使って下さい。　もう1人、引退を賭けて移籍先を探していたドイツ人、マルコボーデは、ローゼンボリと交渉。CL予備戦3回戦2ndLegに勝って、CL本大会に出場が決定すれば契約しますとか言われていたハズなのに、肝心のその試合の前に、引退が発表されました。　ビアホフはキエーヴォに移籍決定。最後に一花咲かせて貰いたい。Gレンジャーズを退団していたらしいカンチェルスキスは、サウサンプトン練習に参加しているらしいですがが、契約には至らなさそうだとのコト。元マンU絡みでは他に、ブロンクビストがボロと契約間近なのだとか。カンチェルスキスもとって下さい。

2002/08/16	ユーロに向けて。　ブルガリアとのテストマッチに向けたドイツ代表選手が発表されました。代表からの引退を明言しているボーデ、ビアホフは当然選ばれていません。同じく代表からの引退を宣言したモノの、フェラーが、『まだ必要な選手なので呼び戻す。』って言っていたリンケの名前もありません。やっぱ代表引退なのでしょうか？　代表を引退するんだかしないんだかハッキリしないツィーゲの名前もありません。つい最近怪我をしたせいかもしれません。怪我人で言えば、レーマーもノヴォトニーもダイスラーも選ばれていません。　ま、ココまでは解るかな？って感じですが、現在バイエルンで大活躍しているショルが選ばれていません。もう怪我とかリハビリとか関係ないハズ。フェラー的にはショルに見切りを付けたってコトなのでしょうか？でも、バラックも怪我が全快したワケじゃ無いんだし、イザって時のコトを考えれば、まだまだ必要なんじゃないかな？って思うのですが。　ボーデもツィーゲもいない左サイドはベーメの出番。今度はチャンとフェラーのために働いてくれるのでしょうか？って言うか、やっぱりリンケがいないのが切ない。　CLのザレゲルセギ戦で開始6分で負傷退場したブラウンは、復帰まで3ヶ月かかるそうです。ブラウンって怪我しすぎじゃないですか？DFとしては脆すぎやしないでしょうか？それとも怪我が完治しない内に試合に出ているのか？どちらにしても、ここらでキッチリしとかないと、ブラウンの選手生命アッと言う間に終わりそうです。　更にファギーが、イマイチ信用していないって噂されているバルテズが怪我しているのを良いコトに、W杯優勝キーパーのマルコス獲得を目指しているとか。バルテズの怪我は1ヶ月程で治るため、その後は世界的な名GKが2人も同じチームにいるコトになる。コレはおかしい。　同じマンチェスターのライバルチーム、マンチェスターシティでは、同じようにGKのシュマイケルが怪我してますが、治るまでの3ヶ月間、前イングランド代表のフラワーズをレンタルしています。4ヶ月目からはシュマイケルに任せるよって言うキーガンの考えがハッキリと伝わってきます。　翻ってマンUはどうでしょうか？現段階ではマルコスがウマク行ったらバルテズは切るよ！って感じがダイレクトに伝わってきます。キーガンとファギーの人間性の違いがこの辺に如実に現れているような気がします。そう言えば今シーズンからカルロスケイロスが副監督なんだっけ？どうにかならないモノでしょうか。

2002/08/15	そろそろビッグクラブも出場です。　CL予備戦3回戦1stLeg。バイエルンはアウェーでパルチザンベオグラードと対戦。パルチザンは10年前迄の強豪チーム。でも、旧ユーゴ解体と共に弱体化。ハッキリ言って、ユーゴの国そのものが、サッカーどころじゃなかったんだな。　バルカンの火薬庫はいつも熱い。試合開始前の練習中に、客席からカーンに向かって、バナナでは無く硬貨が投げつけられた模様。コレは反則。カーンは成功しているプレイヤーなので、お金は欲しくないのです。投げるのなら、幾らあっても困らないバナナに限る！って言うのは、公然の秘密のハズなのですが。　カーンは多量の出血をみましたが、問題なく90分間プレー。って言うか、心ない1人の観客の行為が、カーンのゲルマン魂に火を付けてしまった様です。更にそれがチーム全体に飛び火し、怒濤の攻めを展開してしまいました。　まず、リザラズが怪我から復帰する迄の間スタメンのタルナトがゲット。今の内に暴れまくって下さい。後半に入ってイェレミース、ピサロと決め3-0。ミュンヘンでの第2戦を待たずして本戦出場を獲得してしまった気配があります。　ところで、カーンに向かってコインを投げた人は、見つかったんでしょうか？本気で探せば、スグに見つかると思います。まず、一般のユーゴ人は、例え少額でもお金を自ら手放す、何て事はしないと思います。それがあれば1食分パンが買えるハズ。投げ込まれたコインの軌跡を追って、フィールドに入り込もうとした、目ざとい観客が数十人いたと報告されています。ユーゴ人だとしたらカナリの大金持ち、じゃなかったら、外国人なのではないでしょうか？　ミランはホームでSリベレツに1-0。これはカナリやばいです。アウェーでの2戦目、まだフィットしていないリヴァウドに望みを託すしか無いでしょう。　インテルはアウェーでスポルディングに0-0。ロニー移籍に絡んでチームがガタガタなのでしょうか？今年もイタリア勢はCLで苦戦しそうです。　バルサはレギアワルシャワにカンプノウで3-0。監督が使えなくても、選手の質が高ければ、良いチームになるようです。メンディがフル出場しているのがウレシイです。　なんて、他のチームの心配をしている場合じゃありません。何スか？マンU。ザレゲルセギって、相変わらずドコの国の代表なんだか解らないチームに対し、アウェーとは言え、0-1。マジですか。　ブラウンが6分で負傷退場。替わってフィルが投入。これでチームのリズムが狂ったか？何が悪いんだか解らないまま無得点。ロスタイムに失点してしまい、そのままタイムアップを迎えてしまいました。　バルテズが怪我でキャロルが出ていました。ボカ戦で怪我のファーディナンドもいないし、もちろんガリーもいない。一見盤石に見えたマンUのDFは、一気にガタガタとなってしまいました。こうなるとヨンセンの退団が痛いです。まぁ、2戦目がホームって言うのが、それ程暗くならないでいられる材料なのですが。　昨シーズンは故郷スコットランドでのCL決勝を目指したが準決勝で夢潰え、今年は本拠地オールドトラッフォードが舞台なのに、そのスタジアムの主がいないなんて、寂しくも間抜けな事態が発生しない様に願うバカリです。

2002/08/14	スパーズのアトレッティ化。　誰彼構わずの補強はインテルの専売特許かと思っていましたが、地中海を伝いスペインへ。メチャクチャ選手を買い漁るアトレッティの姿に魅せられたのか？今度はドーバー海峡を越え、イングランドに渡りました。狂った様に選手を集めているのは、首都ロンドンのチーム、スパーズ。フロントの考えと言うよりも、監督がとり乱しているダケの様にしか考えられません。　もうすぐシーズンが始まろうとしているコノ時期にはあるまじき、獲得希望選手の多さは、もはや尋常ではありません。ブレンビーからFWペーターマドセン。コリンチャンスからリカルジーニョ。相変わらずモリエンテスの獲得も諦めていません。　こういうコトはシーズン開幕前に決着をつけて、キャンプで練習を重ね、万全の状態で公式戦に突入するのが一般的だと思います。脳みそのスポンジ化が急加速度的に進んでいるホドルに率いられているスパーズの、今後が不安でたまりません。ツィーゲも怪我してしまったし。あぁぁぁぁ。　アトレッティ復帰の話を蹴って、ボロに復帰したジュニーニョも、練習試合で怪我をしてしまいました。W杯開幕前から続く、この怪我人の多さには、歯止めってかからないんでしょうね。ところでアトレッティは、まだルイコスタの獲得を諦めていません。何て言うか、好きにして下さい。　バイエルンを退団したモノの、次の所属先が決まっていないエッフェンの、次の所属先がどうやらオーストリアウィーンに決まりそうです。ココに決まらなければ引退するのだそうで、まぁ何て言うか、何が本心なのかは解りませんけどね。　最近は、チームを退団してしまってから次のチームを探すのが流行っているのでしょうか？ヨンセンもマンUを退団してしまって現在無所属。そんなにマンUから出たかったのかと思うと涙がこぼれます。それだけ出場機会が欲しいってコトなんでしょうかね。シャルケから声が掛かっているそうで、何とかまとまって欲しいです。　CL予備戦3回戦。フェイエ対フェネルバチェは、小野が決めて1-0。第2戦はトルコで行われますが、彼らにとって1失点はビハインドには成り得ません。フェイエは早くもリーグ戦に集中の可能性大。

2002/08/13	目指せ！アニー。　ミランが今シーズンの背番号を発表。今シーズンは何が何でも出場すべく、現在怪我と格闘中のレドンドが#5になりました。昨シーズン迄はいるんだか、いないんだか解らない状態が続いたあげく、20番台とか30番台とか、あなたはチームにとってそれ程必要な人材じゃありません、って暗に後ろから肩を叩かれている様な状態だったのですが、今シーズンについては、ミランフロント陣の期待の現れと言うコトでしょう。　これは一刻も早くケガを治して、アンチェロッティに、その存在を無視出来ない様な活躍をして欲しいです。そしてビエルサに引導を渡す形でアルビセレステ復帰！って言うのが理想です。いや、別に双方共に、何も因縁とかは無いのですが。　フランス代表監督の座をトルシエと争った、と言う点が何とも情けないのですが、それはF.F.F.の問題。サンティニには関係ありません。チュニジア代表とのテストマッチに向けたレブルーが発表されたのですが、そのメンバーを選んだサンティニに、フランス代表の明と暗を感じずにはいられません。　【明】　ルブーフを外したコト。ルメールが何故かその起用に固執し続け、再三のピンチを招き、失点の原因を作り続けていたのは記憶に新しいです。フランスの予選敗退の原因は、選手の疲れでも、審判のレベルの低さでも、ジダンがいなかったせいでもなく、ルメールがルブーフを使い続けた所にあります。ココを修正してきたのはサスガと言うか、当たり前のコトで、遅きに失した感もあります。大会中にやれば良かったのにね。　【暗】　言わずと知れた、アンニャロを相変わらず呼び続けているトコロ。・・・そんなに良い選手なんですか？ドコが優れているのかサッパリ解りません。誰かにアンニャロの良さを、納得の行くまで説明して貰いたいです。サンティニに聞きますか。でもその前にマズ、フランス語を覚えなきゃな。　ビエルコウッドが新ビオラの監督に。何だか意外ですが、ヤングな頃1シーズンだけいたコトがあるそうです。すっかりサンプのイメージしかありませんでした。その頃のサンプと言えば、ビアリやマンチーニを擁してスクデットなんかとっていました。　ビアリもマンチーニも監督やってますが、ビアリはチェルシーを追われ、マンチーニはビオラの監督になり、ビオラ崩壊のキッカケを作ったのは記憶に新しいトコロ。新監督にビエルコウッドって言うのは、期待して良いのかどうか解りません。更にマンチーニを新監督に迎えたラツィオの英断にも恐れ入ります。ラツィオが解散の憂き目にあわないコトを願うバカリです。　行き先の決まっていなかったビアホフはキエーボへの移籍が濃厚とか。何だかな。ついでに浅野の娘がミュージカルデビュー。夢はアニーだそうで。

2002/08/13 Sharpe	シャープに何が起こったか。　禁断のテーマ、遂に炸裂です。涙を堪え切れません。リーシャープ。一時は将来のイングランド代表を背負って立つ存在！とまで言われていたのですが、その将来、つまり現在のイングランド代表に彼の名前はありません。更に現在の、毎年リーグチャンピオンでぇ～す！って程に強くなる前の、マンU草成期を支え続けていました。その人気はもちろん、ピカイチだったのです。　ファギーの若返り政策により、ベテラン勢が多数放出された時、リーシャープだって若いのに何故か一緒に放出され、リーズに移籍しました。ココまでは大活躍で、何故ファギーはリーシャープを放出したのか非常に疑問に感じました。　しかし、リーズでの2シーズン目は試合に出場出来ず、再起を期して移籍したサンプドリアでも、試合出場こそはしましたが、さしたる活躍は出来ませんでした。イングランド人はセリエでは活躍できない、を身を以て表現した何人目かの選手です。　振り返ってみると、セリエで成功したって言えるイングランド人は、インテル時代のインス位しかいないんじゃないでしょうか？他の選手は皆、その評判を落として、イングランドに帰って来ています。　シャープの話。セリエで失意のシーズンを過ごした後、NWLDV1のブラッドフォードに移籍しました。完全な都落ちです。しかし、Div.1とは言えイングランドの水は合うのか復活の狼煙を上げ、その活躍が認められたのか、次のシーズンは見事にリーズに復帰しました。　しかし、マンUを離れてからと言うモノ、シャープのプレーにはどこか精彩がありません。イングランドの将来を！と言われた頃の輝きはすっかり影を潜めてしまいました。 LWにいてはギグスをトップ下やFWに追いやり、RWのポジションではベックなんか歯牙にもかけなかったプレー振りは一体ドコに消えてしまったのでしょうか。　ブラッドフォードをプレミアに昇格させた原動力にもなったのですが、そのプレミアを嫌う様に同じDiv.1のポーツマスに移籍。僅か1シーズンでDiv.1に降格してきたブラッドフォードに再び移籍した辺り、ヒョットしてマンUと戦いたくないって気持ちが働いたのかも知れません。しかし、そのままプレミアでプレーしていれば、現在もっと別の道も開けていたかも知れないと言う思いは隠し切れません。　その後は試合出場もないまま、ブラッドフォードとポーツマス間で移籍を繰り返していました。川口がポーツマスに移籍すると聞いて、シャープのプレーする姿を見るコトが出来るかも知れない！って思いました。同じコトを感じている日本人が何人いたかは知りませんが。　結局シャープがプレーする姿は1試合もTVで見るコトは出来ませんでした。今シーズン、プロシネツキがいなくなった後ならヒョットして･･･と言う淡い期待もありましたが、レドナップは、ジノラやワイズ獲得を画策する始末。シャープは頭数には入っていない様です。　自分がプレーできる場所を求めた結果でしょうか？遂に今シーズン、エグゼスターシティとか言う、見たコトも聞いたコトもないチームに移籍してしまいました。一体ドコにあるチームですか。NWLDV3？考えられません。このまま折れた巨木の様に朽ち果ててしまうのでしょうか？リーシャープの再度の復活を、期待せずにはいられないのです。

2002/08/12	夢見るカニ。　アルイテハドが、ダンディに所属しているカニージャを獲得したいとの報道があります。ん？ダンディ？カニージャってGレンジャーズじゃなかったんですか？ず～っとベンチに座っていたあげく、審判に暴言吐いて~~、ベンチなのに~~一発退場を食らったW杯期間中に移籍していたのでしょうか？知りませんでした。今シーズンは何があってもカニの姿をTVで捉えるコトは出来ないみたいです。涙。　そう言えば、11月に日本代表がアルゼンチンと対戦するらしいですが、そのメンバーに、代表からの引退を明言しているバティが入るそうです。引退試合って話です。あの、W杯でのスエーデン戦が代表最後の試合かと思うと切ないですが、日本戦が引退試合って言うのはショボク無いですか？やっぱココはブラジルと戦って欲しい！と思います。　と言うワケで、今回のテストマッチにはカニを呼んで、カニの代表引退試合！ってコトにして欲しいです。8年振りにW杯代表スコッド入りしたモノの、1試合も出場できずにベンチでレッドカードなんて面白すぎます。バティとはまた違った寂寥感が脳裏をよぎります。スカスカのロンゲの様な切なさです。頼む！ビエルサ！　さて、まだ1節が終わったばかりのブンデスリーガですが、こないだボーフムが暫定首位でビックリ！って思っていたら、1節の全試合が終了後、2部からの昇格組、ビーレフェルトが首位！なんて言う、メンタマひん剥くような事態が発生しています。しかもブレーメン相手に3-0で勝っています。　コレは普通では考えられません。5シーズン前ですか？やはり2部から復帰したカイザースが、開幕からブッちぎりでそのシーズンの優勝を決めたってコトがありました。でもコレは例外です。カイザースは元々実績のあるチームで、2部落ちしたのが不思議な位です。チームの主力も殆どが残留し団結、わずか1シーズンでの1部復帰、そして優勝を果たしたワケです。　今シーズン、そのカイザースには、バイエルンを解雇されたスフォルツァが復帰しました。スフォルツァは、1部復帰、即優勝！の原動力になった選手です。前回もバイエルンに見限られた後、カイザースに復帰していました。バイエルンは自ら、リーガ内にライバルを作っているみたいです。復讐の鬼と化したスフォルツァに、やられてしまわなければ良いのですが。

2002/08/11	またかよ。　マンU対ボカの親善試合でリオが怪我をしました。またアルゼンチンですか。この2ヶ国の対戦は、代表チーム、クラブに関わらず、負傷者が出るコトが決定しているかの様です。リオの怪我は捻挫の様で、快復には1週間以上かかる見込み。プレミア開幕戦でのマンUデビューに、見事に水を差されてしまいました。　試合は伊藤英明が2点決めてマンUの勝ち。前半途中でのリオの交替により、怪我人が多数発生するコトを恐れたファギーは次々に選手を交代。何とか開幕戦に向けてオーダーを組める状態の保持に成功しました。つまり、リオがいないだけで昨シーズンと一緒ってコトです。リオにはゆっくりと治して頂きたい。　しかしコレに懲りてマンUも、アルゼンチン遠征なんて自殺行為、2度とやらないで頂きたい。自分で自分の首を絞める様な、苦痛を快楽に替えると言う、素敵な趣味が、ファギーにあると言うのなら話は別ですが。　最近Jリーグにイングランド人っていないですよね。って言うか今迄を見渡してみてもリネカーだけだった様な気がしますが。アルゼンチン人はいますか？ビスコンティってまだ福岡？この2ヶ国の選手が所属するクラブが対戦したら、毎回怪我人が出るコト間違いなし。別の意味で盛り上がるJリーグ。気がつけばフィールドはK1と化していたりして。　キエーザは次のクラブをインテルかサンプに決めた模様。ロニーがレアルに移籍したらインテルってコトなんでしょう。一度立ち消えたかと思ったロニーのレアルへの移籍話ですが、まだまだ水面下で動きはある様です。　ここに来てモラッティは移籍金額を120億円から90億円に値下げ。値下げっつっても 90億円なんて大金、素人にとってはおいそれと払える金額では無いのですが、こりゃもうチョット待ったら、夕方のスーパーのお総菜並に、ロニーの叩き売りが始まるかも知れません。おいおい、それじゃロニーはコロッケかよ！ってツッコミが聞こえてきそうですが、まさかそんな、ロニーはコロッケじゃありません。鹿児島産黒豚の豚カツなんです。多分。　カルピンは結局ソシエダへ。ちゃんとしたクラブを選んだなって感じですが、S'sWeb 的にはチョット残念。

2002/08/10	走れグズども！　by カーン　カーンは何度も叫んだコトでしょう。今シーズンのブンデスリーガが開幕し、オープニングゲームのBVB対ヘルタ戦に1日遅れて、バイエルンもベーケルベルグでのMG戦を行いました。　注目のスタメンは、GKカーン、DFはサニョル、Rコバチ、W杯フル出場のリンケ、リザラズの怪我が治る迄のタルナト。CHがバラックとイェレミース。右がサリハミジッチで、左がゼロベルト。ショルがトップ下でCFがエウベル。4-5-1か4-3-3。ハッキリ解りません。TV中継してくれ。1週間遅れなんてどう言うつもり何だか解らんぞ＞WOWOW。スカパーにはベルギーリーグと交換して欲しいです。　試合は開始15分でリンケが初ゲルベカルテ。熱い盛り上がりを期待させたが、そこまで。ヒッツも状況を打開しようとツィックラー、ハーグリーブス、ピサロと次々に交替のカードを切るが効果無し。0-0のドローとなりました。　バイエルンはベーケルベルグでの勝率は異常に悪いので、ある程度予想されたコトではあるのですが、各国代表選手を並べ立てたバイエルンと、知ってる選手が交代出場したヴィテチェクとケテラーのみってMGの対戦が引き分けってのはどうなんだ。　コーラーが引退し、昨期得点王アモローゾ&ロイター&ベアンスを怪我で欠くBVBは、ブレーメンから獲得したフリンクスも早速登場。かなりフレッシュで生まれ変わった様な印象を見る者に与えたんじゃないかな？と想像します。あぁ～もう、WOWOWの悪口しか思いつかない。ホントに何でWOWOWはブンデスリーガなんか買っちゃったんだろ？　ダイスラーをバイエルンに放出し、やっぱりレーマーを怪我で欠くヘルタは、それでも 2-2と引き分け、頑張りました。記録を見ると、開始1分と4分に1点ずつ獲った様で、開幕戦らしいっちゃぁ、らしい展開になりました。　バラックとゼロベルトをバイエルンに放出したバイヤーはコットブスに1-1。それ程の戦力ダウンにはならないだろうと思っていたのですが、厳しいシーズンの始まりを予感させます。　結局まだ監督はブレーメ何だっけ？のカイザースはシュツットガルドと対戦。ダンディとクローゼの新旧ドイツ代表FWが1点ずつ獲りあってのドロー。今の所ブンデスリーガの首位はボーフムで、こんなコト一体イツ以来だ？と過去の記録を調べまくっている記者がドイツでは多数目撃されている模様。やれやれ。

2002/08/09	ブンデスリーガも開幕です。　まだまだ予断を許しません。キエーザにスパーズ移籍の噂が。絶対に無いと思いたいですが、まさかアンダートンがフィオレンティーナ1926フィオレンティア（長い！次回からこのチーム名を書くコトがあったら、新フィオレンティナって書きます。じゃなくて新ヴィオラ。）に移籍する何てコトはないだろな。いくら何でもイタリア4部なんて寂しすぎます。キエーザ獲得には移籍金が発生しないから大丈夫だとは思いますが。　大体アンダートンを放出要員として考えているなんて、ホドルの頭の中には脳みその替わりにスポンジが詰まっているとしか思えません。さすがBSE、いわゆる狂牛病の本場。ドッチかと言うと、ホドルの方をどうにかして欲しいです。アンダートンよりも放出要員に適していている、レブロフの残留を確定させるなんて。　更にマンチーニ新監督の元、アッサリと構想外になってしまったディノバッジョに迄触手を伸ばしている始末。その人集めの無軌道さ、無計画さには、一度精神科医の診断を進めずにはいられません。あっ、フロインﾄ怪我してるんだっけ？　昨日の最後に名前が出たアスピリージャが、ニューカッスルへ復帰したい！って言ってるそうです。今は無所属なのだそうで。知りませんでした。でもボビーはクライフェルトを欲しがっているし、無理っぽい。こんな時こそJリーグの出番じゃないでしょうか？バイエルンを退団したモノの、移籍先が決まっていないエッフェンとスフォルツァも呼んで欲しいです。ついでにビアホフも呼んであげて下さい。昔ドイツ人が多かった市原とか浦和はどうですか？　それから何故かカルピンもセルタを退団していて、新チームが未定です。スペインのインテルを目指す（って言うかどっちかって言うとコットブス。）アトレティコが獲得交渉している様ですが、どうなるコトやら。なんだか今シーズンのアトレッティ、やるんだかやらないんだかサッパリ解らなくなってきました。　船頭が多すぎて船が進まない、なんてコトにならなければ良いのですが。いや、進まない迄も沈んでしまわない様に願うバカリです。でも、どうせ沈むなら、タイタニックの様な見事な沈みっぷりを披露して、キャメロンに今度はアトレッティの映画を！って思わせるシーズンにして欲しいです。ってどんなシーズンだ。　マルセイユに、コートジボアール代表FWのイブラヒマ・バカヨコって人がいて、移籍したいんだそうです。この人、見たコトもないし、もちろん初めて名前を聞きました。でも気になるんです。・・・バカヨコ。もう一回呼んでみます。バカヨコ。不思議と自然に涙が頬を伝います。98年大会ではユルチッチの名前を聞く度に目頭が熱くなったモノですが、今、それ以上の悲しみが胸の奥から込み上げてきます。

2002/08/08	踊る！S'sWeb。　ジョルディのフルハム移籍はまるっきり無い話でした。こうなると、バレージは一体誰を見に来ていたのかが気になります。ジョルディ本人は、スペインからもアラヴェスからも離れる気は無い様で、ホッとしてガッカリ。（複雑な心理を的確に捉えた描写。）　ルンメニゲが茶番だ！と言っています。ロニーの移籍騒動。誰もが感じているコトを代弁しています。真にインテルを愛しているがゆえの発言ですね。って言うか、ここ迄来たら、くれてやっても良いんじゃないかって気さえしてきます。　で、当然モリエンテスのスパーズへの移籍話は立ち消え。ホドルはクボとか言う中国人や、エトーなんかを欲しがっているそうです。まさかその人達とアンダートンをトレードしようなんて考えないだろな。もしそんなコトになったら日本海に沈みゆく夕日に向かって号泣してしまいます。あぁ早く、アンダートンの移籍問題も立ち消えになったと、誰か言って下さい。今回の件で1番ホッとしているのは、テディであると断言します。　悔しいので（？）、クライフェルトのニューカッスルへの移籍くらいは実現して欲しいです。しかし、バルサは今シーズンの背番号を発表。クライフェルトはキチンと#9でした。その当該チームである、ニューカッスルとバルサが練習試合。0-3でニューカッスルが負けています。　クライフェルトもキッチリゴールしている当たり、何とも言えません。ボビーにナイスアピール！ってコトでしょうか？バルサは仕上がりも上々って感じですが、コノ時期こんなスコアで負けるニューカッスルのコトを思うと、立ちくらみと共に、軽い動悸が断続的に襲いかかって来ます。大丈夫かよ。　バルサでは、レンタルに出されるんじゃないかと言われていたリケルメが#10。コノ試合にも出ていました。これは使うってコトなんでしょうね。オフェルマルスとメンディにどれだけ出番があるのかも気になります。はぁ～、違う人が監督だったらな。　CL予備戦3回戦の組分け発表。S・リスボン対インテル、ミラン対S・リベレツ、フェイエ対フェネルバフチェと言う、本大会16強位でもおかしくないカードが実現する一方、シャフタル・ドネツク対クラブ・ブルージュとか、アポエル・ニコシア対AEKアテネとか、別にどっちでも良いじゃん！ってカードもあります。これってどうにかなりませんか？　バイエルンの相手はパルチザンベオグラード。旧ユーゴ解体前ならカナリの強敵だけど、今は微妙ってところでしょうか。FCバーゼルとかゼリェズニツァルとか、もっとはっきり弱いところと当たって欲しかったです。まさか負けるなんてコト無いだろな。　マンUはザレゲルセギと。どこのチームですか？多分、やる前からマンUの勝利が決まってます。~~審判の買収とか大会への圧力じゃなくて。~~バイエルンもこれ位の所と当たって頂きたし。　で、ロニーを確保したインテルはカンナヴァロを獲得。これじゃセリエどころか欧州制覇も夢じゃありません。敵は宇宙にしかいなくなりそうな勢いです。あまり関心が無いとは言え、大黒柱のいなくなったパルマは一体どうなっちゃんでしょうね。（アスピリージャがいた頃好きだったケド。って、そりゃ一体イツの話だ。）

2002/08/07	どうする？ミレーネ。　ギャグだと思っていたロナウドのインテル→レアルへの移籍話ですが、ここまで来るとカナリ現実味のある話なようです。ロナウド本人がインテルから出たいって言ってるって話ですが、もしホントならロナウドの人間性を疑ってしまいます。　選手生命の危機か！って位の大怪我をしたのにもかかわらず、辛抱して契約し続けてくれたチームに対し、ようやくコレから恩返しが出来る！って、フツーの人なら誰しもが考えるコトだと思いますが。　ミランに移籍してきたモノの、怪我で1試合も出場出来ず、チームに対して給料いりましぇん！と宣言し、今シーズン中の復帰を目指すレドンドとは対局の存在です。今は良いケド、引退した後、まともなサッカー関係者はロナウドから離れて行く様な感じすら漂います。　でも、ロナウドのヨメはイタリアに残るのだそうで、そうなると単身赴任ですか。意外と来シーズンあたり、またセリエに戻ってくるのかも知れません。となると、全ては代理人の仕組んだコトでしょうか？ロナウドは異常な程金になるので、私たち凡人には考えも及ばない程の策謀が、彼の周りに張り巡らされているのでしょう。単純には、これから毎年、ビッグクラブを移籍しまくるコトが考えられます。　昨シーズンのセリエ最終戦で、途中で引っ込められたコトを恨んでいるのだろうか？そんなチンケな人だと思いたくないのですが。　で、ロナウドのレアル移籍が実現してしまうと弾き出される格好のモリエンテスにスパーズ移籍の噂が出ています。ホドルはアンダートンを放出してまでも、誰かビッグなストライカーが欲しいようで、これはマサにうってつけ。　レアルはアンダートンを多分欲しくないと思うので、アンダートンはスパーズにいたまま、モリエンテスが来ると言う、夢の様な話です。もし、アンダートンがレアルに行ったら、左右のハーフがマッカとアンダートンって言う、涙ちょちょ切れフォーメーションを見るコトが出きる可能性が、~~限りなくゼロに近いですが、~~あります。一番高い可能性は 2人並んでスタンド観戦ですけど。でもリーズがアンダートンを欲しがっているようで。　クライフェルトがニューカッスルに移籍する話もあります。コレはもう、ハッキリ言って移籍した方が良いでしょう。あんな変な監督の元でワケの解らない使われ方をする位ならシアラーと2人でゴールを量産しまくった方が本人の為にもなる！と断言します。ボビーロブソンがバルサの監督してた時にクライフェルトっていたっけ？　プロシネツキが、オリンピア・リュブリヤーナとか言うスロヴェニアのクラブに移籍するそうで。引退するかも？って言っていたケド。名古屋に来る話はどうなったんだろな。　ボロを退団したインスがウルヴスに移籍。アーウィン先生と共に元マンUコンビを形成。NWLDV1も目が離せない！川口が出場するのなら、スカパーで放送するのだろうか？放送して下さい！　あっ！それから、ビエルサが2年間契約延長したそうで。ワケ解らん。

2002/08/06	多分、無い話。　ジョルディにはビッグクラブから声が掛からないのか！と思っていたら、な・な・何とフルハムから声が掛かったそうです。バレージが見初めたそうですが、フルハムって何だかカナリ微妙じゃないですか？フルハムよりはアラヴェスにいた方が良い様な気がします。しかし、フルハムならば稲本効果で全試合観る事が出きる。でもパッとしないチームの試合を観るのはハッキリ言ってツライです。　フルハムで一番有名なのがバレージ。次がティガナ。（逆？）選手ではファンデルサル以外知りません。そんな中にジョルディがいってもなぁ。マンUと戦うジョルディを見てみたい気もするけど。　どうせならブラックバーンに行って欲しいです。ヒューズが現役引退してしまったモノの、ヨークを獲得。ダフ、ダン、ベルクと、元マンU率が異常に高い。ココについでにブロンクビストなんかもいれたら完璧なんだけどな。マンU好きには見逃せないカードになる！~~ハズ。~~アンチマンUにはうんざりカードですが。　スパーズでは新ストライカー獲得のために、ホドルがアンダートンを交換要員に挙げている。コレじゃ行って来いでプラマイゼロなんじゃないかと思っていたら、（って言うか伊藤英明並のストライカーじゃないとハッキリ言ってマイナス。）テディがそれについて語っていた。アンダートンを放出するのは間違いだ！と。　真っ当な意見だとは思いますが、自分より優秀なストライカーを連れて来られちゃ困る！と言う、自分の保身を考えた発言かも知れない、との深読みも可能です。まだ代表から引退する気なんかサラサラも無い男の野心は天井知らずです。　スパーズはフェイエと対戦したのですが、日本マスコミのWEBによりますと、小野はツィーゲをキリキリさせたそうで、ホントかよ。早くシーズンが始まって、試合をこの目で見たくて仕方ありません。

2002/08/05	幸先良し　これもW杯効果？最近では日本マスコミのWEBでも、海外クラブの状況が解る様になっています。マンUとバイエルンに関しては、何だったらオフィシャルWEBよりも早い位。ま、試合内容がどうとか言うよりも、カーンがどうしただの、ベックがこんな髪型してたって程度なんですけどね。　朝のニュース番組もそう。チラっとだけど、ギグスが映っているなんて！こいつは朝から縁起が良いや、ってなもんだけど、結局アップで映っているのはベックだけだもんね。ベックは良いから、負傷中のガリーの替わりに誰が右SBやっているのか教えて欲しい！です。　アムステルダムトーナメントではマンUがパルマを3-0と粉砕。4-4-2の布陣。4-5-1 でなくて良かった。ずっとこのまま行ってね＞ファギー。4バックにオーシーって人がいるんだけど誰でしょう？ガリーの替わりの右SBでしょうか？ブラウンとリオのCBってカナリ楽しみ。代表でもコンビ組んで欲しいけどキャンベルがいるしね。　ところで、油断すると同じユニを着たリオとセバって、区別付きにくくないですか？どっちもすれ違う子供が次から次へと泣き出してしまいそうな顔してます。そのセバもスタメン。クレスポとのトレード話はどうなったんでしょう？昨シーズンを振り返ると、クレスポの方がマンUでは機能しそうです。　得点者はギグス、セバ、ソルシャー。日本マスコミのWEBによるとベックが2アシストだそうで、プレシーズン、良い感じじゃないでしょうか？（フォルランはどうした？）　ちなみにファイナルはアヤックス対バルサ。クーマン対ファンハール、本物対偽物となかなか興味深い対戦は、90分にビチュヘ（ビツハですか？＞MTくん。）が決勝点を決め4-3でアヤックス。さすがルーツだけを一緒とする、スペクタクルな攻撃を標榜するチーム同志の対戦って感じのスコア。ビチュヘって、いつのまにかアラベスから戻ってたのね。はぁ～、しかしジョルディにはビッグクラブからって、永久に声は掛からないのでしょうか？残念です。　レアル100周年トーナメントでは、バイエルンがレアルを2-1で下し、勝利。フォーメーションは多分、ゼロベルトとサリハミジッチが左右に開いて、ショルがトップ下。ハーグリーブスとバラックがCHか。これじゃイェレミースの出番が無いぞ。ダイスラーが復帰したらどうなるんだろう？　W杯でフル出場したリンケが90分ってのもウレシイ。更にリザラズが怪我しているのでタルナトが出ているのもウレシイ。後半からはフィンクも登場。本気で今シーズンはこの3人を応援します。　試合の方は両チームともPKで1点ずつ決め、イエローカードが6枚も乱れ飛び、親善試合にあるまじき真剣さが漂ったそうで。~~うち5枚はバイエルンだけど。~~レアルの100 周年記念大会なのに勝っちゃって、いらない火種を振りまいてしまった！なんて結果にならない様にして頂きたいです。　W杯ファイナルの怪我で、開幕には間に合わない！と言われていたカーン。でもしっかりとバイエルンのゴールマウスを守っていた。スンゴイ回復力。ドイツ医学力の賜物だろうか？いや、ヤッパリこちらの方もゴリラ並ってコトですか？