FOOTBALL

<2003/04

2003/02>

2003/03/23


 ツートップ

 

 セクシーフットボールをスローガンに掲げて指揮を執ったマグパイズ
を成績不振で解雇されて以来、現場から離れていたフリットが、オラン
ダのユースチームの監督に就任。まずはユース年代からセクシーさに
磨きを掛けるべく特訓を行うコトになった模様。

 オランダは2005年のワールドユース選手権の開催国となっているのだ

ナベ2

が、その時には恐らく、フリットとその教え子達が、世界中の女性達をメロメロにしてし
まうのだろう。出来れば、男性達をも魅了するチームを作って欲しいのだが。


 ただ1つの不安は、フリットを手放したマグパイズが、その後紆余曲折を経て、現在
プレミアリーグの首位争いをし、ついでにCLでも旋風を巻き起こしている点である。在
籍時は結果を残せず、離脱してからチームが結果を残す何て言う変な法則が出来な
いコトを希望します。

 破綻したキルヒメディアとの、不正な金銭譲渡疑惑が取り沙汰されているバイエル
ンだが、不問にする替わりにソノ金額を他クラブにも分配しなさいと言うDFBからの心
温まる程寛大な処置を頂いたのにも係わらず、悪いコトなんかイッコもしてないんだか
ら1マルクだって払わないよ!と、クラブを代表して皇帝陛下が仰せられました。

 続けて、もしコレからも余と余の下僕達を侮辱し続けるのならば、バイエルンはブン
デスリーガを離れてセリエAに参加すると言う仰天プランを持ち上げた。コレは恐ろし
い。バイエルン無きドイツクラブの脆さと言ったら

 で、もちろんコレにはチャンとした裏付けがあって発言しているのかと思っていたら、
カルチョのスポークスマンは、セリエBから昇格してくるチーム以外、セリエAに参加す
るコトは出来ないのです、との声明を発表。皇帝陛下の発言は、単なる思いつきであ
るコトが判明した。

 どの世界でもトップってこういうモノなのだろうか?カイザーだけは違うと思っていた
のだが。しかし何故セリエ。オーストリアとかにすれば良いのに。

2003/03/13


 Fabulous Football Boys !

 すっかり昨季のJ2を最下位で終了したと思っていた山形ですが、つい最近、実は11
位だったコトが解りました。J1から穴の空いた落下傘の様に急加速を付けて落ちてき
た札幌と共に、Jリーグ最弱チーム決定戦兄弟編を展開して欲しかったのですが、前
札幌監督柱谷弟は、J史上最速のスピードで監督じゃなくなってしまったため、見るコ
トが出来ません。今シーズンのJ2最大の見所だったダケに、残念でなりません。

 弟の場合は、まぁそんなモンかなと思わないでもないのですが、兄の場合は非常に
計算が外れたと言うか、同情しても良いんじゃない?ってな部分が見え隠れします。
一昨シーズン終了後、主力級の活躍をした2人を、J2の優勝争いを繰り広げていたラ
イバルチームの大分に気前よくくれてやったコトが、どうやら大きかったみたいです。

 兄は、選手個々の力に頼ったサッカーでは無く、全体の力で、優勝を争えるチーム
を作り上げたと考えていたため、今更2〜3人の選手を放り出したからと言ってチーム
力が落ちるワケが無い!と思っていた様です。だから、穴を埋めるコトをしなかったし、
そもそも穴だと感じなかったのかも知れません。コーイチ的には、移籍して行った2人
についても、実力をあまり感じなかったのかも知れないが。

 で、その程度のレベルでも補強はしなきゃ!って考えたのか、今シーズンは久しぶ
りに外国人選手を雇い入れました。どんな選手なのかはサッパリ解りませんが、山形
を、再び優勝争いに加われる様なチームにしてくれるに違いありません。そう望みます。

 それには山形生え抜きのスタッフ、手倉森浩コーチの力も欠かせますまい。今更書
く迄も無いと思いますが、良い機会なので手倉森特集!山形生え抜きと言いながら、
実は青森県五戸高校出身。元祖(?)双子の選手として、当時の高校選手権でアイド
ル的人気を獲得(?)。兄弟揃って鳴り物入りで住友金属に入社した。

 兄誠の方は確かユース代表に選ばれていた様な気がするのですが、それはまるっ
きり気のせいかも知れません。ゴン、井原、黒崎あたりと同じピッチに立っていたと考
えると望郷の念が募ります。でも磯貝と一緒かと思うと、あり得る話に思えてくるから
不思議です。

 え〜、つまり、2人共見事に埋もれてしまいまして、Jリーグ開幕の年にはかろうじて
アントラーズに所属していたのですが、ピッチに立ったコトは1度も無く、ベンチに座っ
たコトすらあるかどうか怪しいのですが、北国の磁石に引かれる様に、当時のNEC山
形へと、やっぱり兄弟揃って移籍していきました。

 何故双子揃ってなのか想像しますと、やっぱり前半が浩で、後半が誠で…(以下、
自主規制)住金ではジーコと共に練習場の確保にあくせくした様で、そのコトが現在
でも鹿島では、半ば伝説として語られているかもしれません。出来れば選手として名
を残したいトコロでしたが。

 引退後はヤッパリ2人揃って、ヘッドコーチや何故かGKコーチなんかをやっていた仲
良し双子兄弟ですが、そんな2人にもついに袂を分かつ時が訪れます。何と誠が、突
然大分に移籍。何処へ行くにも何をするにも一緒だった2人が初めて、敵味方に別れ
て戦いあったのです。

 さて、方やJ1に昇格、方やJ2で11位と、2人の間には明確な線引きがされた様な気
がしないでもないですが、そんなコトはありません。何故か2人の肩書きはヘッドコー
チ。そう、おそらく2人は時々入れ替わっているに違いありません。北国の寒さが懐か
しくなれば山形へ、南の暖かさが恋しくなれば大分へ。自由自在に動き回っている可
能性大。

 今シーズン、大分と山形の浮沈は、正に2人の双肩に掛かっていると言っても過言
ではありません。2人がどちらのチームに力を入れるのかが見所です。

2003/03/12


 ライオンは眠らない。

 え〜、バルデラマ。現在40歳だそうですが、MLSとの契約が合意に至らず、ひょっと
したら引退してしまうかも知れません。国際的な名声を得たフィールドプレーヤーの中
では、最年長選手なのでは無いかと思うので、このまま引退ってコトになったらカナリ
がっかりです。

 本人はまだ、アメリカでプレーしたい希望を持っている様で、どこからか声が掛かる
のを待っているそうですが、オファーがない場合、コーチになる勉強を始めるとのコト。
結局マツラナしか人材の見当たらない、コロンビア代表監督候補にも持って来いの人
だとは思いますが、最終的には日本に来てくれませんか?

 Jリーグの最年長記録選手って誰だろ?ジーコかラモス。ヒョットして元平塚GK小島
かも知れないケド(今どこのクラブ?って言うかまだ現役?)是非記録更新を狙って欲
しいです。黄金のたてがみを持つ男が、黄金の国で現役生活の最後を迎える。良い
話じゃないですか。ライオンと黒ヒョウ@ボマちゃんの対決も見てみたいです。

 W杯出場枠を1つ減らされた南米サッカー連盟が、自分トコだけ1つ増やせって言う
のでは周囲の賛同を得られないと判断したのかどうか、W杯本大会の出場国数を、
現行の32から36に拡大するコトを提案しちゃいました。

 こーゆーの、何て言うんでしたっけ?嘘付き野郎の方程式?いや、嘘は付いていな
いな。自分の意見を通すために物事を大袈裟にするってのはどうにも子供っぽいです
な。他人を巻き込む上手さは、さすがラテン系って感じが存分に発揮されています。

 コレを聞いたカイザーは、もはや何も考えていないのか、考えられないのか。何カ国
でも受け入れまっせ〜って宣っているそうです。コレはチャンス。06WMにどうしても出
場したい国は、直接カイザーに訴え出る手段が最も効果的であると考えられます。

 当然その分の見返りは必要でしょうが、それを補って有り余る程の幸せが、あなた
の元を(?)訪問するコトが確実。可能な限りチャレンジしてみましょう。20世紀のW杯
はサッカーの祭典でしたが、21世紀のW杯は02W杯がそうであった様に、エヂムンド
のコトを、年に1回コレを体験出来れば、クビになっても構わない!と迄魅了して止ま
ない、リオのカーニバル並のお祭り騒ぎになってしまいそうです。

 地元で開催される06WMに向けて(?)順調な回復振りを見せていた(かの様に見
えていた)ツィーゲですが、リハビリの練習中に右膝の半月板を負傷したそうで、もう
一回手術をしたそうです。06WMがお祭りになってしまうんだとしたら、無理して出場な
んかしないで、クラブレベルでずっ〜と長生きして貰いたいです。バルデラマの様に。

2003/03/09


 ゴール後、味方は喜んだのか。

 え〜ワタクシが見る範囲でドコでも語られていないので、チョットだけ語ってみます。
先日のヤマナビカップ、京都対大分戦。試合も見ていないのですが、各メディアは、
やらせゴール発生!とか言って大々的に煽っていました。が、一般市民はそれに乗
せられるコト無く、冷静に受け止めていたので、サッカーも日本に随分浸透したんだな
と感慨も深いです。

 試合もキチンと成立し、誰も処分を受けないと言うのは当たり前のコトですが、FIFA
フェアプレー賞とか貰っても良いかも知れません。少なくとも日本国内でもフェアプレー
特別賞とか適当な名前を作って、讃えて欲しいです。

 と、ココまでは当たり障りのないコトを書いてみましたが、今回ココ迄話が大きくなっ
た原因は、主審にあったのではないかと思うのです。一体誰が笛を吹いたのかは知
りませんが、相手に返すべきボールを奪った時点で、最良の選択は試合を止めるコト
だったのではないかと思うのです。

 その時点でプレーを止め、ドロップボールで試合再開で良いじゃないですか。あるい
は注意をしてスローインのやり直しとか。刃向かったらカードもありかもしれません。そ
のままプレーさせて、ゴール迄認めてしまうなんて、チャンチャラおかしいです。選手
や監督には、フェアプレーの徹底とかってお達しがある様ですケド、審判にはもっと厳
正に、目に見える形で何らかの処罰・指導を与えて欲しいです。

 サッカーには17条しかルールがありません。あれだけの規模のスポーツに17しか
ルールが無いってのは如何にも不似合いですが、ルールブックに制定されていない
目に見えない18条目があるからこそ成立している競技なのです。

 それはコモンセンスです。JFAでは常識とか言う言葉を使っている様ですが、まんま
一般常識、良識、フェアプレー精神のコトを表します。コレに抵触する部分があれば、
非紳士的行為として、イエローカードだって出せるハズです。自分の判定に文句を言
う選手にはカードを出して、非紳士的行為にはお咎め無し。コレでは話が合いません。

 昔、日本に来ていたペトロビッチ審判は、『日本の審判はルールを覚えるコトを教え
込まれている。しかし重要なのはルールが何を言わんとしているかで、その精神を理
解しようとするコトが欠けている。全ての反則がFKになるワケでは無い。そのプレーの
前後関係を把握したルール適用の仕方が重要だ。」と言っていました。

 こんなコトでは、(プレーをする側ばかりが騒がれて、プレーを裁く側がイッコも非難
されない)『木を見て森を見ない』、『重箱の角をほじくる』、『マニュアルに頼りきり』と
言われて久しい日本人審判員の技術向上も、JFA全体のレベルアップも、何もかもが
ドコカに置いてけぼりを喰らっているかの様です。

 真にフットボールを地域に、住民に、そして日本に根付かせ様と考えるのならば、
フットボール18条目のルールこそが大切なのでは無いでしょうか。そしてソレが一番
欠けているのが、JFA上層部、審判員、並びにセンセーショナルな話題を振りまこうと
していたマスコミである様に感じられるのが非常に悲しいです。

2003/03/06


 NO REASON.

 スパーズのサポーターがホドルに対してリコールを請求している様だ。そりゃそうだ
ろ。必要な選手を片っ端から切って、そのポジションを埋めるコトもせずに、どうなるも
のかサッパリ解らない選手を1人獲得したダケなのだから。イングランド代表監督時代
に見せたワケのわから無さが、ココに来て復活。怒り心頭なソノ気持ち、手にとる様に
解りますバイ。と思ったら、内情はどうやら、少々違うみたいです。

 今冬の移籍については、全てクラブ手動の元に行われたモノで、ホドルは単純にソ
レに従ったダケ。しかし、自分の考えを反映できないのなら、監督を辞めて欲しい!と
言うモノだ。

 恐るべし、スパーズファン。現在の状況がマイナスに働き、成績が下がったチームを
指揮するホドルを見たくない、と言うのが退陣要求の真の理由。ソコまで愛されている
ホドルはカナリの幸せ者ですな。末はクラブの会長か?って、そりゃ無理か。

 ガスパールが辞任したバルサの会長選挙に出馬の噂があったクライフだが、99.5%
(半端やな)否定した。嫁に言われているコトもあり、体力的にも精神的にも、サッカー
の現場に復帰するのは無理だと判断している様だ。

 クライフは現在バルサに起こっている問題を、相当根っこの深い部分から掘り起こし
ていかないと解決できないと考えているので、ソコまでは良うしきらん!と思っている
のではなかろうか。で、新経営陣が望むのなら顧問役ぐらいにはなっても良いそうだ。

 バルサを正常化するには最低5年は掛かると言ってるし、って言うか、たった5年で
正常化するのなら、やってみせて欲しいし、それが出来るのはクライフしかいないだろ
う。ま、クライフが顧問になって横から口出しし、少しずつ少しずつ修正していくのが、
一番ソフトなのかも知れないが。その場合20年位掛かりそうですな!

 最近何かと話題のカーンの不倫問題ですが、相手の女性の人となりが明ら
かになるに従って、カーンは売名行為のために、良い様に使われたダケって感

じが致しております。本当にカーンの子供かどうかも疑わしい状況なのに、メディアに
対するカーンの受け答えを見ていると、実直と言うかウブと言うか、いくらギムナジウ
ム卒のアビトゥーア持ちとは言え、こんなに世間知らずで良いのか?と心配せずには
いられません。カーンと彼の周りにいる全ての人にとって、ポジティブな解決が訪れる
コトを願います。

2003/03/05


 イエボア、引退。

 フランクフルトで、バインやメラーと一緒に活躍していた頃が懐かしい、ガーナ代表
イエボアが、現役引退を決意したそうです。まだ現役だったのか?と若干驚かないで
もないですが、アルイテハドでの契約を終え、再びブンデスリーガのクラブから声が掛
かるのを待っていた様ですが、どのチームも獲得に名乗りをあげなかったそうです。

 '90W杯優勝直後、ヤケに活気のあった時代のブンデスリーガを代表するスター選手
の引退には、寂しいモノがつきまといます。NWLDV1や、カタールの他のクラブからは
オファーがあった様ですが、最後はどうしてもブンデスリーガで選手生活を終えたいと
考えていた様です。こんなにもブンデスリーガを愛してくれた外国籍選手がいたでしょ
うか?いや、ドイツ人選手にもコレ程の人はいないかもしれません。せめて将来、ス
タッフとしてブンデスリーガに帰って来て欲しいです。

 怪我の状況もあり、今シーズン一杯で引退するかも知れないって言っていた(様な
気がする)ベルカンプですが、引退するつもりも、アーセナルを離れるツモリも無い!と
現時点で表明した様です。ん〜、最後は何かアヤックスで、って言ってた様な気もし
ますが、どうなってるんだろ?

 CLで対戦した時にアヤックスの選手に結構な怪我を負わせてしまい、そのせいで
クーマンがベルカンプのコトを非難した件と関係があるのだろうか?ま、クーマンもい
つまでもアヤックスにいるワケじゃないだろし、今後どうなるか解らないが、ガナーズ
にベルカンプ以上のファンタジーを感じる人っていないし、まだまだ必要だと思うけど、
ベルカンプがいなくなるコトでマンUとガナーズの実力差が埋まるのならば、それはそ
れでどうにかなって欲しいです。

 ラツィオに移籍後、すっかり不遇の人となり、スペインに戻ってもベンチウォーマーに
なっていたメンディエタ。監督も替わって、最近ようやく出番が増えてきたトコロなので
すが、クラブ側は来季の戦力として考えていない模様。はぁ〜可哀想〜、とか思って
いたら、何でもかんでも、誰でも彼でも、裏切り者でも軽薄男でも大五郎でも欲しがる
インテルが、メンディエタを欲しい!と手を挙げている様だ。

 せっかくスペインに戻って、良い感じになって来たのに、またイタリアかよ!と思った
のだが、良く考えたらクーペルはメンディエタ全盛時のバレンシアの監督。メンディの
資質を再び引き出すのに、コレ以上の人材はいないでしょう。逆にコレでダメだったら
メンディはもうダメってコトになりそうですが。

 果たして、クーペルがホントに欲しがっているのか?それとも不遇を囲っている愛弟
子を救おうと言う親心なのかハッキリしませんが、メンディにはもう一度あの輝きを取
り戻して欲しいです。

2003/03/01


 ロブソンは手品師か。

 この週末、マンUとレッズはワージントンカップの決勝があるのでプレミアで試合は
しません。ま、その試合は明日やるんだケド。替わりと言っちゃあ何なんですが、CL
での心境著しい、マグパイズ対ブルーズの試合を観ました。

 CL1次リーグを、3連敗の末3連勝して2次リーグに進出したマグパイズですが、先
日のバイヤー戦でもシアラーのハットトリックで快勝し、2次リーグ突破に弾みがつい
ております。逆にバイヤーは2次リーグ勝点0の予感がバンバン漂っております。

 プレミア3位対4位の対決は、かなりハイレベル。どちらが勝ってもおかしくない展開
でした。振り返ればハッセルバインクのオウンゴールが余計だったってコトでしょうか。

 最近ゼンデンとゾラをスタメンで使わなくなったラニエリは後半途中から2人を投入。
しかしハッセルバインクとグジョンセンに替えるのではなく、4人を同時にピッチに立た
せると言う、02W杯予選のオランダ代表にも似た布陣を敷く。ゼンデンは左SB?アマ
リ存在を感じるコトが出来なかったのが残念です。この間のアルゼンチン戦でも左SB
に入っていた様だケド、どうなんだろ?

 ロブソンは現在のマグパイズを、今迄率いたチームの中で、潜在能力の高さはNO.1
だ!と断言したそうだ。昨期のプレミアリーグ、滑り込みで4位に入り、ギリギリで出
場した感のあるCLだが、誰もの予想を裏切る快進撃振りも、単なるフロックでは無か
ったってコトが実証されつつある。

 ベラミー、スピード等を抱えるウェールズ代表の好調振りも、その要因はロブソンに
あるのかも知れない。もしマグパイズがCL決勝トーナメントに進む様だと、ロブソンの
言う潜在能力の高さも、実証されるに違いない。もちろんその好調さを、ウェールズ代
表にも持ち込んで欲しいです。気が付けばマグパイズはマンUと同勝点で、得失点差
により3位。プレミアの方ではこれ以上、その潜在能力の高さを発揮して欲しく無し。

 ホドルより、来期の契約はしませんよと言われたフロイント。その理由を、クラブの経
営的な理由からだ、と聞かされていた様ですが、どうやらホドルは真剣にフロイントは
必要無いのだと判断した様だ。コレがどの様な結果を生むコトになるのか?気になり
度はカナリ落ちました。

 スパーズのドイツ人話題と言うと、選手生命ドコロか自らの人生をも終わりにしかね
なかった怪我を負ったツィーゲですが、奇跡的に復活。今シーズン中にもピッチに立て
るかも知れないらしいです。ドイツ代表でもあと2年はやらないといけないだろうし、頑
張って貰いたいです。