FOOTBALL
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<2003/09
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2003/07>
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2003/08/30
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マンガみたいやわ〜。
CLの組合せが発表されまして、第1シードのバイエルンはAグループに振り分けら
れました。同グループには、舐めたら間違いなくやられるセルティック、古豪アンデル
レヒト、そしてもう1チームは、エウベルが電撃移籍したバカリのリヨンに決定しました。
いやぁ〜、イキナリ訪れた復讐の機会に、エウベルのラテン系の血が、サンバのリ
ズムで踊り始めたコトでしょう。もしオリンピアシュタディオンでエウベルが決勝ゴール
を挙げてリヨンが勝った!何てコトになったら、心の中で終わりの無いリオのカーニバ
ルが、水平線の彼方迄延々と繰り広げられるに違いありません。その勢いに溜まらな
くなり、多分エヂムンドも特別参加するハズです。
今迄のクラブに対する貢献度の高さをからして、ミュンヘンのサポーター達は、ブー
イングで迎える何てコトはしないと思われるし、カナリ美しいゲームになるコトを期待し
ます。ベルナベウにレドンドが帰った時、盛大に迎えられた様に。まさかバルサ→メレ
ンゲスに移籍したフィーゴの様にはならないだろな。
単純にチーム力だけで考えると、グループAでは、バイエルンが決勝トーナメントに
進めない理由は見当たりません。昨シーズンの様に、1次L敗退ってコトは無いでしょ
う。FWの層の薄さが気になりますが、挑み掛かってくる敵を蹴散らし蹴散らし、最高
のステージに立って欲しいです。
S'sWeb的に注目したいのはグループF。って言うか、大体の人が注目すると思いま
すが。メレンゲスだし。もちろん理由は多くの方々とは違って、ポルト、マルセイユ、パ
ルチザンベオグラードと、15年位前ならそのまんま準決勝のカードになってもおかしく
ないチームが集まっているから。う〜ん、ノスタルジック。ま、マテウスがどれ位のチー
ムを作ってきたかを見るのにも、絶好のグループだと思われます。もしリーグ戦を突破
するなら、ベオグラードでマテウスのDNAが…。もうえぇっちゅうねん。
マンUはパナシナイコス、レンジャーズ、VFBと一緒のグループE。パナシナイコスは
カナリやるだろうし、レンジャーズとはブリテンダービーって位、試合ソノモノよりも周り
が盛り上がるだろうし、息を抜くコトが出来そうなのはVFB戦だけになりそうですな。っ
て言うか、VFBもマガト御自慢のヤングタレントがピタっとハマれば侮れませんが。
え〜、04EC予選のアイスランド戦、スコットランド戦に向けて発表されたドイツ代表
に、ついにダイスラーが、ほぼ1年半振りに復帰しました。コレがドイツ黄金時代復活
への、最初の一歩になれば良いのですが。ま、でも無理したらマタ怪我とかしそうな
ので、ジックリ行って欲しいんですケドね。
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2003/08/29
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心はロンリー、気持ちは「いい加減にしろ」
BVBとマグパイズが、CL本大会に進むコトが出来ませんでした。おいおいおいおい
嘘だろ?と思いたいのですが、嘘、偽りはゴザイマセン。対戦相手はそれぞれクラブ
ブルージュ、パルチザンベオグラードと、チャンピオンズリーグがまだチャンピオンズカ
ップだった頃ならタマに見掛ける実力チームだったのですが、最近では予備選で負け
るのがお約束のチームに負けたので、少々ショックです。
って言うかですね、BVBとマグパイズが出場した上で、コレら2チームが本大会に進
むのなら、それは大変嬉しいコトなのですが。BVBは守備陣を刷新せざるを得なかっ
たコトでDFが弱くなったコトも原因に挙げられると思われます。コレで昨シーズンのバ
イエルンみたいにリーガに専念できるからコワイよな、とか思ったのですが、ココで敗
戦したクラブはUEFAカップに出場できるので、それはそれで楽しみです。
マグパイズの場合はやっぱりベラミーの欠場が響いたのでしょうか?パルチザンベ
オグラードと言えば、40過ぎて女子高生と付き合っているマテウスが監督をしている
ワケですが、コレでマテウスの株も急上昇。ティーンエイジガールもマスマスお熱を上
げているコトでしょう。予選グループ突破したら、マテウスのDNAを受け継ぐモノが1人
増えるなコリャ。
ベラミーがいないせいでマグパイズが本大会に進めなかったのだとすれば、来月行
われるEC予選の、イタリア対ウェールズ戦が心配です。選手層が厚いとは言えない
ウェールズは、誰かが1人欠けるダケでモノスゴイ打撃です。それはそのまま今回の
マグパイズにも当てはまると思われますが。
対するイタリアでは、トッティが負傷のためウェールズ戦を欠場するかもしれないらし
いのですが、トッティの替わりになりうる人材もいるし、トッティがいない方がアレックス
が伸び伸び動けるかも知れないし、何よりS'sWebではトッティの力をそれ程認めてい
ないので、コレはカナリ要注意です。ウェールズのEC予選突破、ココに来てイキナリ
イエローシグナルが激しく点滅中です。
ところでBVBもマグパイズも、2戦合計タイスコアで、最終的にPK戦に迄もつれ込ん
だ結果敗戦したと言うコトに、少々因縁を感じます。シーズンが進んでチーム力が安
定した時に、両チームがヨーロッパの舞台で大暴れするコトを期待したいです。
はぁ〜、それにしてもロシツキとシアラーをCLで見られないってのは残念です。
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2003/08/28
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兎を倒すにも全力で。
プレミアリーグの首位対最下位の対戦。昨季プレミアチャンピオンのマンUに対する
のは、今季プレミアに昇格したばかりのウォルヴァーハンプトン@ウルヴズ。ココ数年、
プレミアに昇格してきたチームは、もちろんどのチームも降格候補NO.1に祭り上げら
れるのですが、意外にも各チームが善戦。特にリーグ前半戦の更に前半をカナリ盛り
上げてくれています。
その良い例がポーツマス。スパーズに戦力外通告された後、レドナップに懇願され
て移籍したシェリンガムがハットトリックをかます等、一時的にリーグのトップに名を連
ね、現在のトコロ首位争いを繰り広げております。もちろんテディはリーディングゴール
ゲッター。昨季のゾラの活躍振りを彷彿させます。
しかし、その対極に位置するのがウルヴズ。なんとプレミア昇格後、5失点、4失点と
重ね、典型的な昇格チームのステロタイプを示すと共に、他のNWLDV1に所属するク
ラブに、プレミアに昇格しても美味しいコトだらけじゃ無いぞ!かえって辛いコトのが多
いんだぞ!と身を以て体現しているかの様であります。
で、現在ダントツの最下位なワケでして、ココでマンUと当たるなんてコトは、例えば
発泡スチロールの向こう側は、明らかに泥水だと解っているのに走り出さざるを得な
いクイズ回答者@お笑い芸人に通じるモノがあるのではないかと推察します。
とまぁ、こういうカードも普通なら呑気に見るワケですが、今回はそう言うワケにはい
きません。何故ならこのチームには、元マンUのインスとアーウィン先生が所属してい
るからです。本来なら、今シーズンのプレミア昇格に伴い、2人は現役を引退するツモ
リだったのですが、チームに懇願されて残留。意外な形でマンUとの対戦が実現する
コトになってしまいました。
最下位チームと対戦するマンUは、GKハワード、DFガリー、スキッパー、オシェイ、
フィル、MFソルシャー、ジェンバ×2、クレベウソン、クリロナ、FW伊藤英明、フォルラン
と、今季からの新戦力を4人もスタメンで使う上に、スキッパーのCBテストも敢行。更
に今シーズン、後何試合見られるか解らないネビルブラザーズが両SBと、緊急事態
用の最終ラインチェックと思われても仕方ない布陣で臨む辺り、完全に舐めきってい
ます。伊藤英明については、11試合連続ゴールが賭かっているがためダケの起用だ
と、無言の内にも手に取る様に、アリアリと如実に物語られています。
試合の方は、ウルヴズを舐めきったマンUが10分にオシェイのゴールで先制。舐め
ているのは布陣だけかと思ったら、ゴールゲッター迄舐めまくってます。その後、10分
毎にマンUが加点する、スーパージェノサイドショーが展開されるのかと思ったのです
が、ウルヴズ相手には1点だけで充分だと思ったのか追加点は無し。結局1-0でフル
タイムとなりました。
って言うか、サスガに新加入選手が3人並んだ中盤は機能せず、本来なら出場予定
に無かったハズのギグスとスコールズがピッチイン。少し盛り返したモノの流れを完全
に引き寄せるには至らず、伊藤英明の連続ゴール記録も途切れる結果となりました。
コノ試合で得をしたのはマンUとウルヴズどっちだろう?と考えてみたのですが、同
勝点ながらも、得失点差1で辛うじて首位に立ったガナーズであるらしいコトが判明。
ベンゲルの知的な笑顔がメガネの奥に光ります。
さて、アーウィン先生が右SB、インスがCHでフル出場したウルヴズは、1失点に抑
えたコトが今後に繋がるかどうか見物です。マンUから円満移籍したアーウィン先生は
フツーに、キャリアの絶頂期に売り出された後、ファギーに対する暴言を吐きまくって
いたインスは大ブーイングで迎えられた辺り、涙を禁じ得ません。
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2003/08/27
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一寸先は闇。
今シーズンはバイエルンにいるよ〜!って発言したハズのエウベルですが、何とこ
の度リヨンに移籍するコトが決定しました。電光石火の早業です。あれ?本人もルンメ
ニゲも移籍の噂は否定してたハズなのになと思い、バイエルンのHPを覗いてみたの
ですが、そんなコトを書いたページはありませんでした。
見間違い?訳し間違い?それともエウベルに移籍して欲しくない気持ちが募り積も
った上での幻想だったのでしょーか?替わりに、ホントはバイエルンから離れる気持
ちは無いんだケド、スタメンの保証がないんだったら、しょうがないから他のクラブへ移
るよ。と言う旨のエウベルの発言が載っていました。
一体どうなっているんだか解りませんが、決まってしまったモノは仕方ありません。
フランスでのエウベルの活躍と、CLでバイエルン対リヨンが実現するコトを願って止み
ません。でも移籍金5億4千万って安すぎませんか?そんなモンですか?
しかしバイエルン、ココでエウベルを手放してしまったら、今働けるFWって、マカーイ
とピサロの2人しかいないんじゃ。ツィックラーと、ロケさんもマダ怪我から復帰してい
ないハズ。もう1人誰だか解らない人がいた様な気がしますが、誰だか解らないので
活躍が期待出来るのかどうかも解りません。こりゃヤッパリMFが人材過剰気味だし、
ショルとダイスラーをFWで使うツモリかも知れませんな。始まったバカリなのですが、
今シーズン大丈夫なんだろかと言う不安が募ります。
確か病気治ったって聞いたのに、一向に試合に出場する気配が無いなと思ってい
たバベルですが、1年間のレンタルでブラックバーンに移籍するコトが決定した模様で
す。いやぁ〜戦力外ですか。カナリ期待してたんだケド辛いですね。バベルがマトモな
ら、ドイツ代表の最終ラインも僅かながらレベルアップするハズなのですが。エウベル
同様、新天地での活躍を期待します。
更にヘスラー。昨シーズン終了と共に1860との契約が切れ、国内外問わず移籍先
を探していたモノの1つもまとまらず、結局このまま引退するコトになるんじゃ無いかと
思っていたのですが、オーストリアのSVザルツブルクでプレーするコトが決まった模様
です。リーガのツバイテに行くとか、エッフェなんかと一緒にカタールに行くとか色々噂
はあったのですが、その多くの噂の中にあったオーストリア行きが実現したのには、
何だかちょっとホッとします。何て言うかコノママ、優雅にプレーを続けて欲しいです。
カタールと言えば、ペップとイエロの参入も決まったみたいです。長年クラブに尽くし
てきたワリにはカナリ酷い切られ方をしたイエロはともかく、ペップならマダ他のヨーロ
ッパのトップリーグで活躍出来る力があるんじゃないかと思うのですが。
ま、何にしてもですね、カタールリーグ外国籍選手選抜対カタール代表とかって試合
があったら、それぐらいはTVで放送して貰いたいです。
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2003/08/26
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サマーバーゲン。
クレスポをチェルシーにあっさり放出しそうなインテルに対し、どうせ移籍させるんな
ら、ワシを移籍させんかい!とビエリが凄んだ模様です。インテル側としては、アンタ
をCFの軸に考えているんだから、と言うコトを示したツモリかも知れませんが、クレス
ポの重要さを一番肌に感じているアズーリのCFには、何の考えも無しにアルビセレス
テのCFを売りに出した、としか映らなかったのでしょう。
ビエリ残留、クレスポ放出と言う絵を描きたかったインテルですが、このままではビ
エリ放出あ〜んどクレスポ放出と、CFの2枚看板が一気になくなる恐れがあります。
こうなると、黙ってビエリ放出、クレスポ残留が一番スマートだった様な気がします。
で、コレに慌てたインテルは、バレンシアからアルビセレステでクレスポの僚友であ
る、キリゴンを獲得しようとしているらしいです。ヒョットしたらキリゴン獲得が決まった
から、クレスポを放出したのかも知れませんが。キリゴンの移籍金は250万ユーロだ
そうですが、コレって奥さん、カナリお買い得なんじゃ無いですか!
プレマッチを含めても、殆ど出番の無くなったモリエンテスですが、シャルケが獲得
を狙っているそうです。フロント主体による不必要な人材の獲得により押し出されてし
まった格好のモリは、それでも一年間は耐えてみましたが、本人のためにも他のクラ
ブに出た方が良いのでは?と思われます。生え抜き選手としては、レアル以外のクラ
ブは考えられないのかも知れないんですケドね。
バイエルン、スパーズ、ローマ辺りも狙っていたのですが獲得に至っていないっての
も、その辺の事情があるのかも知れないです。ただ今回、現在のシャルケの監督は、
かつてレアルを率いていたコトもあるユップハインケスなので、ヒョットしたら移籍が実
現するかも!って感じはあります。もしコノ移籍が流れたら、モリのレアルに対する忠
誠心が現れる結果となるコトでしょう。しかし移籍金、1000万ユーロなんですってよ、
奥さん!コレもスンゴイお買い得ですわよ!
バイエルンからマンCに移籍したタルナトは、多分開幕から3試合連続でフル出場し
ていると思います。ココ数シーズン、こんなコトって無かった様な気がするので、息切
れしないだろうか?とか僅かに心配ですが、何とコノ度、移籍後初ゴールを見事に決
めちゃってくれちゃったりなんかしちゃってくれました。(広川太1郎風に。)
スゴイです。コレの前のタルナトのゴールはいつなのか記憶にありません。ソレもス
ゴイです。スゴイが連続する状況の中で一番スゴイのが、試合消化数の違いもありま
すが、現在シティがプレミアリーグの首位にいるコトです。これ以前に、イングランドの
トップリーグでシティが首位に立ったのはいつのコトなのか全く覚えがありません。コ
レはスゴイを通り越した上に、ハッキリ言って恐ろしいです。
キーガンの考える攻撃的思想がチーム内にようやく浸透し始めたのか、ガナーズを
追い出されたシーマンの意地か、ルブルーのCFにオレを使いやがれ!と言うアネル
カの怨念か。何にしても、去年までの阪神鯛ガースみたいにならなければ良いな!と
思っております。
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2003/08/25
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ショルよ、いずこ。
第4節を迎えたブンデスリーガでは、バイエルンがアウェーでHSVと対戦。右SBに、
コンディションが戻った(らしい)サニョルが復帰。左SBにリザラズも入り、両サイドが
フレンチコネクション。コレが基本布陣になるんだとしたら、何のためにラウを獲ったん
だか解りゃしない。
前節迄右SBをやってたブラッツォは1列上がってRW。おかげでダイスラーはベンチス
タート。コレが基本布陣になるんだとしたら、一体何のためにダイスラーを獲ったんだ
か解りゃしない。ドイツ代表のコトを考えて、有望なドイツ人選手を掻き集めたハズな
のに使わないなんて、バイエルンは自分のコトしか考えていませんよ!と高らかに宣
言している様なモノです。いや、最初っから誰もがそう思っていたんですケドね。一応
建前はあったワケですが。
で、2TOPはやっぱりピサロとマカーイ。ルンメニゲ辺りは、エウベルについては放出
も考えているって発言を繰り返しているし、本人もそんなコトを語っていた様ですが、
ココに来て、自分の頭の中にはバイエルン以外のチーム無い!と力強く宣言。各方
面を安心させています。が、今シーズンはねっ!てな言い方にも捉えられる発言なの
で、引き続きヤキモキです。ついでにルンメニゲも、本人が望まない限り手放さない、
と発言を若干訂正している様です。
1ファンとしてはバイエルンを離れて欲しくありません。バイエルンに所属している外
国籍選手としては、クフォーに次ぐ長期在籍選手。って言うか、現在籍選手全ての中
でも圧倒的に古株だし、バイエルンの顔とも勝手に思っているので、このままバイエ
ルンで現役生活を終えて欲しいと、淡い期待を抱いております。
そのエウベルは、前節同様後半から途中出場し、交替直後に見事にゴールを決め
ました。コノ辺、2試合続けてフル出場するも、未だノーゴールのマカーイと比較して欲
しいです。って言うか1点目はマカーイが起点となった様ですが。ま、サッカーは全て
が結果には現れないってコトですか。
試合はピサロとエウベルがゴールを決めて2-0でバイエルンの勝利。まぁそんなモノ
かと思われますが、ラーンだけには何とか活躍して欲しいです。BVB、バイヤー辺りが
負けたので、バイエルンはブレーメン、シュツッドガルドと共に勝点10で並ぶも、得失
点1差で惜しくも2位。アンチバイエルンは早くもウンザリしている様です。バイエルン
ファンにとっては、まだまだ全然物足りませんが。
え〜、クレスポですが、チェルシーに移籍するコトが決まったそうです。自分をCFの
ファーストチョイスにして欲しいクレスポと、ビエリに絶大な信頼を寄せるクラブ側の考
え方に隔たりがあり、コノ様な結果になった模様。インテルは何か取り返しのつかな
いミスをしたのでは無いかと思われます。クレスポ&チェルシーにとっては大きなチャン
ス到来。全てが上手く噛み合えば、マンU&ガナーズの牙城を突き崩すコトが出来る
かもしれません。
チェルシーって言えば、ついコノ間まで外人部隊って感じがしてたのですが、いつの
間にかイングランド人が4人位いるので不思議。
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2003/08/23
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BLOODY RED
RAIN.
先週開幕したバカリのプレミアリーグでは、昨季首位のマンUと3位のマグパイズが
早くも対戦 in
St.ジェームズパーク。カナリな好カードですが、アジアのゴールデンタイ
ムに合わせて試合開始時間を設定しているので、(現地時間正午キックオフ)両チー
ムとも動きに全く冴えがありません。
オシェイとジェンバ×2がスタメン。アメリカでの怪我が癒え、リザーブリーグには出
場しているガリーですが、ランチの時間は譲れない!と発言したのかどうか、ベンチに
も入っておりません。そんなワガママ言ってると、弟にポジション獲られてしまうぞ!
(言ってるかどうか解りませんが。)
シアラーと競ったアンニャロが芝に足を取られて滑ったため、ドフリーの状態でシア
ラーがヘディングでゴール。久々のアンニャリズム発揮でファギーのレベルメーターも
レッドゾーン突入間近。その上低調なゲーム展開に輪を掛けて下らないジャッジが横
行したため、(PKとFKがそれぞれ1回づつ見逃されました。)レッドゾーンを越えてオー
バーヒート。ファギーは見事にブチ切れ退席処分となりました。さすが名将ロブソン。コ
コまでのサー対決では、ボビーの方に軍配が上がりました。ん?ひょっとしてココで起
こった出来事、順番が違うかも知れません。
流れる様なワンタッチパスの連続!って言うのがマンUの魅力なのですが、今日の
試合ではそんなモノ、片鱗すら見られませんでした。ジェンバ×2が流れを止めすぎ、
(でも効果的な働きもチョットあったのでイッテコイでトントンって感じもありますが。)
相変わらず伊藤英明に縦パス一本。更にその伊藤英明が、中盤の底までボールを捌
きに下がってくる始末。
全く流れを作り出せないマンUですが、監督もいなけりゃ得点の予感すら漂ってこな
いチーム状況にロイキーン@フィールド上の監督が激怒。(その前から守備陣に対して
はカナリやっておりましたが。)自らが前線に上がりキラーパスを連発。その内の2つ
を伊藤英明とスコールズがモノにしました。
もし外そうモノなら、『俺様がせっかく出してやったパスを無駄にしやがって!』と、
試合終了後のロッカールームでは血の雨が降るコトが確実。昨シーズン、ファギーの
蹴りでスパイクが飛び、ベックは顔を縫う怪我をしたワケですが、それとは比べモノに
ならない程の惨状が繰り広げられていたコトでしょう。と言うワケで、パスを受けた2人
とも、決死の覚悟でシュートを打ったと思われます。ギグス辺りは、『あぁ〜、自分に
パスが来なくて良かった!』等と、ホッと胸を撫で下ろしているかも知れません。
低調な試合展開を打破するためにも、クリロナの早期投入が望まれていたワケです
が、出場したのは75分から。何度かボールを持ったモノの見せ場は作れず、そのまま
タイムアップとなりました。ただ、クリロナ投入直後からギグスの動きが俄に良くなっ
た様に見えたのは気のせいでは無かったと思われます。このまま上手く触発しあって
いければ良いと、願って止みません。
最後にシアラーが、その頭部同様キラリと光るプレーを見せたモノの得点には結び
つかず、試合は2-1でマンUが辛うじて勝利。早くもマンUはプレミアリーグの首位に立
ちました。
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2003/08/22
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アルコーリズム
フットボーラーとしての復活を期して、中国2部リーグでプレイングマネージャー(ん?
コーチだっけ?)として生きる道を選んだ(と思われる)ガッザですが、僅か数ヶ月で無
断でチームを離れイギリスに帰国。帰りの飛行機の中で、頭の中にいる小さい悪魔
達にそそのかされて、コップ一杯のツモリで飲んだアルコールがアッと言う間にボトル
1本になったと思ったら、3本、4本。気が付いたらアメリカの病院に入院していました。
当たり前のコトですがクラブからは契約不履行を訴えられ、全面的&一方的&根元的
にガッザが悪いんですから、その様な司法処置が執られたモノと思いますが、その件
については全くニュースとして伝わって来ないので、正確なトコロは解りません。
思えば、練習試合でゴールを決めたなんてニュースが伝わって来ていた頃は、世間
もガッザのコトを暖かく見守っていたんだなって感じます。'90年代、希有なファンタジ
スタとして、イングランドに留まらず世界中のフットボールファンに愛された怪童が、21
世紀に入って、世界中の人々からこんなフィーリングの、暖かい眼差しを受けるコトに
なろうとは、お天道様でも気が付くめぇ。
で、どうやらアメリカの病院から退院したらしいコトは何となく解っていたのですが、
その後どうしたのかサッパリ解らず、もうフットボーラーとしては無理なんだろうケド、と
ほんのチョッピリ気にしていたトコロ、何とコノ度UAEのアルジャジーラと言うフットボー
ルコーナーでなければ絶対に書きたくない様な名前のクラブと契約したそうです。
どんなクラブなのか全然解りませんが、この間までウェアが所属していたそうです。
ウェアがどんな理由でこのクラブを離れたのか解りませんが、クラブ名を聞いたダケで
ガッザにピッタリだ!って言う印象を拭い捨てるコトは出来ません。
UAEと言えば、宗教的な戒律によりアルコールを飲むコトは禁止されておりまして、
再起を賭けるガッザにはもってこいの場所かと一瞬思ってしまいますが、どうやらUAE
国籍以外の方はアルコールを飲むコトが出来るのだそうで、今からホテルのラウンジ
で飲んだくれているガッザの姿が容易に想像できて嫌です。
って言うか今回と同じ様に、ちょっと飛行機かなんかに乗っちゃえば、誰を気にする
コトもなく飲めるので、間違いなくアメリカの病院に再入院するコトでしょう。今度こそ!
って言うのは、中国2部リーグの時に思ったので、多分今度もダメです。何ヶ月って言
うか、何週間、或いは何日もつのか、イギリスのブックメーカーでも賭けの対象にして
いたりしていなかったり。
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2003/08/21
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ロード・トゥ・ポルトガル。
国際Aマッチデーなので、世界中至る所でテストマッチが開催されましたが、そこは
それS'sWebのコト、関心のある試合は限られています。
マズは真剣勝負から。EC予選グループ9の首位を独走するウェールズと、サヴィチェ
ビッチ更迭後、切り札のボラが就任したかと思ったら1試合も指揮を執らない内にって
言うか、1週間と経たずに辞任し、確か今はペトコビッチが監督をしているセルモンが
対戦。
前節の敗戦により、予選突破は事実上無くなったと考えられていたセルモンですが
サヴィチェビッチとの不仲から代表に呼ばれていなかったケジュマンが復帰した途端
勝利。ケジュマンがゴールを挙げたワケではありませんが、1-0でウェールズを押さえ
込みました。
この結果、ウェールズとイタリアが残り3試合を全敗した上でセルモンが2連勝した
場合、予選1位突破の芽が見えてきました。って、ココまで来てウェールズが本大会
に出場できない何てコトは考えたくないので、イタリア3連敗のセルモン2連勝で2位通
過して欲しいです。後はセルモンがプレーオフで、ドイツやイングランドと当たらなけれ
ば理想的。
って言うか、S'sWeb的にはドイツ、イングランド、セルモン、ウェールズの内のドコカ
1ヶ国が抜けただけでも、04ECの魅力は半減してしまうのですが。いや、しかしギグ
ス、まさかCロナにウェールズ代表のポジション迄獲られる心配とかしてないだろなと
言う不安が。
こうなると、イタリアがどの程度の戦力を備えているのか気になりますが、同日行わ
れたドイツとのテストマッチで1-0の辛勝を飾るのがやっとの様なので、恐れるに足ら
ずってトコでしょう。
ドイツは最終ラインや中盤等に、経験の浅い選手を4人程起用しておりましたが、代
表デビュー!なんて人はいないので、中途半端にフレッシュです。対するイタリアは、
トッティ、アレックス、ビエリなんかが揃ってるクセに、1点獲るのがやっとだった様でご
ざいます。コノ点からもイタリアの程度が知れるというモノです。ま最も、一番程度が
知れているのはドイツなのですが。
フェロー諸島に勝ったアイスランドが、1つ試合消化数が多いモノの現在グループ5
の首位。アイスランド、スコットランド、リトアニア、フェロー諸島と同居するグループの
中で、ドイツは堂々の2位と、見事に第3世界に埋もれています。これ10年前なら全試
合5点差以上で勝って、今頃得失点差は+25とか言う、およそEC予選とは思えない程
の力の差を見せつけていたハズなのですが。
イングランドはクロアチアと対戦して3-1と、予想以上の得点差で勝利しました。イヤ
もうコレどうしちゃったのか不安です。EC予選残り試合もコレ位の調子で乗り切って頂
きたいです。
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2003/08/19
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Come On In Up,
Veron.
ファギーから信頼を得られず、ブルーズに移籍して行ったセバが、レッズとの開幕戦
で先制点をゲットしました。何だかマンUにいた時よりも生き生きしている様に見える
のは気のせいでしょうか?合流したてのチームで、過去2シーズンタマにしか観るコト
の無かったパフォーマンスが展開されている様に感じます。
新加入した選手が全員出場したワケではありませんが、ハマンのいないレッズを撃
ち破るには、個人の力が高ければそれだけで充分である、と見せつけた様な気もしな
いではありません。コノ調子で行ったら来シーズン、オーウェンのメレンゲス入りが本
当に実現してしまったりして。
先発の座どころか、何げに#11迄ダミアンダフに奪われてしまったゼンデンは移籍を
示唆。その方が本人のためか。決して力で劣っているワケでは無いので、出場できる
チームを探して欲しいです。
ポーツマスはシェリンガムとベルガーの得点でヴィラに勝利。ブラックバーンではプ
レシーズンに監督に酷評されたコールが2得点の活躍。ついでにシティではタルナト
がフル出場と、以前マンU&バイエルンに所属していた選手達の今シーズンの活躍が
今から非常に楽しみです。
って言うかですね、ゴール後ユニフォームを脱いでもお咎め無しだし、ピッチ上でユニ
交換もしてたし、プレミアではローカルルールでオッケーってコトになってるのでしょう
か?ま、どうせFIFAからスグにお達しが来るだんろうケド。オカシイ規則は、やっぱオ
カシイってコトで。
え〜、ユトレヒトで俊哉がスタメン出場を果たしました。動きも良く、ファンも地元メディ
アも絶賛していたらしいですが、それぐらいはハッキリ言って予想の範囲。本人的にも
満足はしていない様なので、今のトコロ安心です。どんどん自分の価値を高めて行っ
て欲しいです。今一番俊哉の価値を感じているのは、磐田の選手&スタッフだと思い
ますが。
プレミアデビュー戦で、オールドトラッフォードに鮮烈な印象を残したロナウドですが、
案の定スゴイ騒がれ方をしております。この若者が将来、ギグスになるのかベックに
なるのか、ファギーの腕の見せ所です。出来ればギグスになって欲しいです。
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2003/08/17
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ジャーマンボーイズ
前節、ハノーヴァー相手にマサカの引き分けに終わったバイエルンは、オリンピア
シュタディオンでボーフムと対戦。#10をダイスラーから、先発の座をエウベルから強
奪したマカーイが、試合開始のホイッスルをセンターサークルで聞きました。
ここ2試合先発出場していたドイツ代表期待の若手ラウがベンチで左SBにはリザラ
ズ。コバチに替わってクフォーがリンケとコンビ。バラックが怪我なのでイェレミースが
CH。で、エウベルに替わってマカーイの登場となったワケです。
このコトからも、バイエルン首脳陣のエウベル軽視が気軽に伺い知れます。ホントに
他チームに移籍しそうで嫌です。って言うか、本人も望んでいるって話ですが。幾らク
ラブに貢献しても、最終的にアッサリ切り捨てるってのは、バイエルンの伝統だし。ト
コロで、ブラッツォの右SBって、もう固定されてしまったコトなのでしょうか?ま、良いん
ですケドね。
キックオフから20分間ボールに触れなかったダッチフットボーラーは、久しぶりに足
下に転がり込んできたボールをDFの裏に通し、それがピサロの得点に結びつくパスと
なりました。…大丈夫か?エウベル!
続いての得点はダイスラー。ゴール前30mの位置でハーグリーブスが得たFKを直
接決めて、移籍初ゴールをビューティホーに飾りました。…大丈夫か?ショル!
後半バイエルンは、サニョル、シュヴァインシタイガー、エウベルを一気に投入、ダッ
チマンはココでお役ご免となりました。残り時間で是非とも良いトコロを見せたいブラジ
リアンでしたが、13分のプレー時間では結果の出し様も無くタイムアップ。必ずその力
が必要となる時が来るんだから腐るなよ!と今の内からショルと2人に行っておきたい
です。
先週バイエルンと引き分けたハノーヴァーは、一昨シーズンリーガ2位だったのが何
かの間違いだったのかと思わせる程に、昨シーズン下位に低迷したバイヤーと対戦。
2週続けての番狂わせを期待されていたのですが、4-0と一蹴されてしまいました。
イタリアとのテストマッチに向けて、ノイビルの2得点が心強いです。バイヤー、今シー
ズン復活するのか!気になります。
主力の離脱が戦績に悪影響を及ぼすのではないかと思われていたBVBは、イッケ
の抜けた1860相手に3-1とマズマズの結果。もしリーガ前半戦を持ちこたえる様なら
やっぱり手強いチームってコトになりそうです。
後はHSVがヴォルフスブルクに1-5で負けたのがショック。いや、スシボンバーはど
うでも良いんです。ドイツ代表の左サイドをラウと共に担うハズの、ラーンのコトが気に
なるのです。こんなんじゃツィーゲもオチオチ療養していられません。
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2003/08/16
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03-04シーズン、プレミア開幕!
ベックとセバがいなくなったオールドトラッフォードでのオープニングマッチは、ボルト
ン戦。2人以外にバルテズもフィールドにいなく、レッドデビルズのゴールマウスを守る
のは、新鋭ハワード。バルテズはベンチはおろかスタンドにもいません。…ヤナ予感。
アメリカ遠征でマズマズの結果を残したフォーチュンが左SBに入り、ハムストリング
の兄に替わりフィルが右SB。伊藤英明の1トップの後ろにギグス、ソルシャー、スコー
ルズの3人が並び、ポジションチェンジを繰り返しながら、入れ替わり立ち替わり、誰
もがセカンドトップの位置に入る布陣。セットプレーはもちろんギグスから始まります。
ボルトン側は、昨季レアルからレンタルしていたカンポを完全移籍。一体どう言うツ
モリなのかと思っていたら、今日のポジションはCH。さすがにアラーダイスも最後の砦
CBで使う勇気は無かった様で、1列上げています。
攻め込みながらも相手GKクライネンの攻守に合い、なかなかゴールを割れないマン
Uは、ゴール正面で得たFKをギグスがゴール右ポストに当てた後、左のサイドネットを
揺らすと言う、塀内夏子が昔良く好んだ形で先制点をゲット。
後半からロナウド、ジェンバ×2と、今季の新戦力を早速投入。18歳のロナウドは、
思いっきりの良いドリブルをバンバン仕掛け、年齢と言い、プレースタイルと言い、デ
ビュー当時のギグスを彷彿させます。
そのロナウドが起点となって、ギグスが2点目をゲット。直前にPKを外した伊藤英明
のシュートが、クライネンに弾かれたトコロをサイドキックで押し込みます。続いてカナ
リオフサイド臭いスコールズのゴールが決まり3-0。最後は、何度も訪れたゴールチャ
ンスを悉く外しまくっていた伊藤英明が決めて4-0。
途中出場のジョルカエフに少々ヒヤリとさせられたモノの、終わってみれば、昨季王
者の実力を十二分に見せつける結果での勝利となりました。何度か訪れたDFの破綻
が気になるし、もっと攻め込む相手に対してフォーチュンの左SBは機能するのかとか
やたら深いポジション取りをするハワードのコトが気がかりですが、(ポジション取りの
深いGKと言えば、ヤク中のボスニッチが思い起こされ涙が零れます。)シーズンが深
まるにつれて連携も高まるだろうし、問題点も改善されてくるモノと確信します。
最後までチームに馴染めなかったセバとは違い、ロナウドとジェンバ×2は最初の
試合からチームにフィット。レギュラーになるのも時間の問題かと思われます。中心選
手2人を手放したコトにより、選手よりも監督に問題があるんじゃないかと思っていた
のですが、替わりに獲得した選手達の馴染み具合をみると、そんなコト無いのかな?
と思わざるを得ません。
そんなコト無いと思いますが、ロナウドがコノママ成長して行った時に、プレースタイ
ルが被るギグスの活躍場所が無くなるなんてコトが無い様にと、なんて言うか贅沢と
も言える悩みが湧き起こってきます。かつてギグスがリーシャープをそうした様に。
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2003/08/07
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タマにはアリか。
先週末にリーガが開幕したバカリのバイエルンは、何故かコノ大事な時期に、まだ
リーグが始まっていないプレミアのマグパイズとセントジェームズパークで親善試合。
このタイミングでこんな試合をするのは如何なモノかと思ったが、ヒッツによるとCLの
リズムを掴むためだと言うコトらしいので、まぁ納得っつっちゃぁ納得なんですケド、もう
少しどうにかならないモノかと思ってしまいます。
開幕前の貴重な試合と考えるホームのマグパイズは、ほぼベストメンバーで試合に
臨みリーガが開幕したばかりのバイエルンは、先日行われたフランクフルト戦とは大
幅にメンバーを入れ替えております。
ゴールマウスを守るのはユーゲント上がりのレンジング。同様にDFにレルを起用。
更にフォイルナーを使い、後半からはシュヴァインシュタイガーが出場。実に11人の内
4人がティーンエイジャーと言う、最近のバイエルンにはあるまじき、って言うか、ヨー
ロッパのトップクラブでも滅多に見掛けないフレッシュなチームを披露しました。マグパ
イズ側では新加入のリーボウヤーの動きが気になります。
ベラミーの作ったチャンスからシアラーが得点し1-0。1点ビハインドのバイエルンは
後半、ブラッツォ、ピサロ、シュヴァインシュタイガーを投入し、ついにハーグリーブスの
直接FKが決まって同点に追いつきます。
続いてまたもやシアラーが強烈なシュートを放ち、レンジングはボールに触れたモノ
の元イングランド代表キャプテンの放ったパワフルなボールに力負け。19歳の小僧っ
子になんか負けられるか!ってな感じの意思を持った様なシュートが、ゴールネットに
突き刺さりました。経験が無言の重さを放つゴールに、シアラーはやっぱ凄いんだな
と、改めて思った次第。
2-1でマグパイズの勝利かと思われた終了間際、ピサロが個人技から得点し、2-2
の引き分けと言う、親善試合に相応しい結果に落ち着きました。コノ試合で得をした
のはバイエルンであると言えるでしょう。若手を登用しながらプレミアリーグ3位の強豪
を相手にドローに持ち込めたのは、コレからのシーズンに向けてカナリの財産になっ
たと思われます。今シーズンもカナリ期待が持てます。
一方のマグパイズは期待のリーボウヤーが不発。まだチームに慣れていないので
しょうか?試合が終わって印象に残るのがシェイギブンとシアラーだと言うのには、ま
だ調整中の段階とは言え、少なからず不安が残ります。"サー"ボビーロブソンが、ど
の様にチームを作っていくか。それも楽しみの一つです。
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2003/08/06
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バレンシアオレンジ
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正式にバイエルンとの契約が完了し、マカーイがミュンヘンに到着しま
した。ふと思ったのですが言葉は通じるのでしょうか?ベッカムがレア
ルに移籍した時は、通訳が付くとか付かないとか、アジアに興行しに行
く時も、通訳が帯同するとかしないとか、そんなコトが話題に挙がってい
ましたが。
日本人が海外に行く場合も通訳が付く場合が多いのですが、そう言え
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飛行機から降りる
マカーイと嫁
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ば今回、オランダに行く俊哉は通訳を付けないのだそうです。本人的にはカナリ本気
だってコトなのでしょうか?最近スッカリ話題に上らなくなった稲本はどうなんですか
ね?パラグアイに行った武田はまるっきり付けなかったそうですが。
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3年位バレンシアにいたんだし、スペイン語は朧気ながらも話せるのでしょう。なら、
チーム内のラテン系の方々とは意思の疎通が穫れると言うコトでしょうか。気の早いメ
ディアは早くも、この週末から試合に出場するなんて書いている様ですが、現在いる
3人のFWは、冗談じゃない!って思っているコトでしょう。
長年バイエルンの得点源として活躍してきたコトを自負するエウベル。スタメンで試
合に出場出来なきゃ移籍する!とかホザいたピサロ。昨季終盤はエースとして出場し
たモノの、開幕戦では出番の無かったロケさん。活躍してくれ!って思っているのは、
現在ギプスで片足吊られているツィックラー位なのでは無いでしょうか。
クラブとしてはマカーイに#10を用意している様子。ヤッパリか。なんかイメージじゃ
無いんですケドね。代表でも付けているんだし、ダイスラーに#10をあげて下さいよ。
コレから4年の間に見慣れるのでしょうか?ヒョットしてオランダ人のFWに#10付けさせ
て、伊藤英明とタメセン張らせるための作戦?本人が一番違和感だらけだったりして。
プレミアではチェルシーが未だにお騒がせしておりまして、ビエリを50億で獲得した
い!等と息巻いている様です。今迄、特にそれ程でもないなって方々に2〜30億円も
払っていたのに比べると、ビエリの50億って言うのは少々お求めやすい金額になって
いる様に感じます。
そのくせ相変わらずベロンには20数億円で触手を伸ばしている有様で、一体金額
の基準をドコに置いているんだかサッパリ解りません。コレが一般的な評価額とは到
底思えません。こう言うコトを続けているとですね、チェルシーの崩壊ってのは、意外
と早く訪れそうです。
メンディにアトレチコ行きの話が持ち上がっているそうですが、ラツィオに残留しても
出場する機会がないのなら、是非スペインに戻って欲しいです。
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2003/08/05
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王者に安眠無し。
何かと揉めていたマカーイの移籍問題ですが、ようやくバイエルン入団と言うコトで
決着をみました。マカーイ←→バイエルン間では合意に達していたのですが、移籍金
を巡りクラブ間で意見の統一がとれてませんでした。
バレンシア側が29億要求して来たのに対して、バイエルンは24億以上出せない!
と態度を保留。スッカリその気になっていたマカーイにとっては、ヘビの生殺しも良いト
コロです。って言うかバイエルンよ、5億円位スパッと出してやって下さいよ。
こう言う財布の紐の堅さもバイエルンと言うクラブを象徴しております。ま、コレが今
迄健全経営が出来ていた証なんですかね。いや、キルヒメディアとの裏取引問題が
あったから、健全ってコトは無いか。ま、ま、赤字が出たり、自治体に補填を要求しな
いってコトで。
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5億円あれば気の利いた選手を1人位買うコトが出来るワケ
ですが、マカーイレベルの選手はそう簡単に買うコトが出来ま
せん。どう考えてもどのドイツ人選手よりも完成されております。
ツィックラーが怪我した今、背に腹は代えられないってコトで
バレンシアの要求通りの金額を支払ったのかも知れませんが。
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入院中のツィックラー
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コレでようやくバイエルンのFWは5人になりましたが、ツィックラーが怪我で半年使
いモノにならないとなると、層の薄さが浮き彫りになりまくりです。ロケさんも怪我が多
い選手なので、ヘタをしたらエウベル、ピサロ、マカーイの3人でFWを回さなければい
けなくなってしまいます。コレでリーガとCLを戦うのはハッキリ辛いです。
いざとなればショルをFWに上げる。ブラッツォ、ダイスラー、ゼロをウィング的に配置
する。等の手段もとれそうですが、それらはあくまで緊急手段。常時続けられるモノで
はゴザイマセン。(いや、ゼロの後にはラウとリザラズがいるし、ブラッツォ、ダイスラー
の後にはサニョルがいるし、ヒョットしたら面白いかも。)
とにかくもう1人、壊れないコトが取り柄で、頑丈なダケが特徴であっても良いから、
FWを獲得して欲しいです。そう言えば今シーズン開始前、日本人を獲得したいと表明
していたハズでしたが、結局誰1人移籍していません。日本人で誰か1人…。ダメだ。
誰も思い付きません。って言うか知りません。
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2003/08/04
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Wish has done.
G宮本と共に、以前から話は存在するモノのナカナカ実現せず、結局は話だけで終
わってしまうのだろうと思われていた藤田の海外移籍が、遂に現実になりました。移
籍先はオランダリーグのユトレヒト。…コレって行く価値があるのだろうかと、疑問を抑
えるコトが出来ません。ジュビロにいる方がよっぽど充実したフットボールライフを送れ
そうなのですが。
ドコでも良いからヨーロッパのクラブでプレーしてみたいって、只それダケのコトなの
でしょうか。俊哉が望むその先に、何かが待ち構えていると良いのですが。(今のトコ
ロ、何も存在しない様に感じます。)ユトレヒトからは#10を提供された様ですが、現在
#10を背負っている元ベルギー代表のタンゲとか言う、日本人にとっては
one-eyed
っぽいイメージの漂う選手に気を使って固辞したそうです。ホントに海外遊学位にしか
思ってないんじゃ無いだろうな。
完全移籍では無くレンタル移籍。磐田も完全に手放すツモリは無い様で、契約延長
の場合もレンタルで対応するのだとか。長年の功労者の希望を、僅かの間ダケでも
叶えてあげようと言う、純日本人的な発想にしか感じられません。
S's
Webではズ〜ット俊哉を応援してきたワケですが、今回の移籍はそれ程ウレシ
クありません。でも決まってしまったモノは仕方ないですから、せめて俊哉には半年間
のレンタル終了後、アヤックス、PSV、フェイエ辺りから声が掛かる様な存在になって
いて貰いたいです。もちろんソノ後は、オランダ以上のレベルのリーグに移籍して欲し
いと思います。
俊哉とは違って、純粋にプレーする場所を求めて中国に渡った藤吉。彼の話題も週
一回とは言え、日本のメディアに紹介されるのがウレシイです。ウレシイのですがいつ
も2〜3行ポッキリで終わってしまうので欲求不満が募ります。
『○○戦に先発出場。得点には絡まなかった。試合は2-1で成都五牛が勝利。』
って、油断すると毎週々々同じ文章が載っかってるんじゃないかと思われる罠に陥っ
てしまいます。一回ドコカで試合を中継して貰えないモノだろうか。
実況中継とか面白そうですよ。
『角色扮演遊戯菜藍子工程斑竹公関小姐球星藤吉ドリーブル!』
『髪廊妹按摩小姐模特臥艙式旅店夜総会返程藤吉高峰シュート、ゴォォォォォル!』
ッてな感じで。
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2003/08/02
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前途洋々。
03-04ブンデスリーガが遂に開幕しました。記念すべきそのカードは、バイエルン対
フランクフルト。バイン&メラーが揃っていた10年位前なら黄金カードなのですが、現在
では只単に、バイエルンに華を添えるだけのカードでしかありません。
ブラッツォが右SBで、左にラウを入れる布陣。コレはカナリ攻撃重視で楽しみです。
CBはコバチとリンケ。ハーグリーブスとバラックがCH。ゼロが左でそして遂に!のダイ
スラーが右でスタメン出場。モリエンテスもマカーイも補強できなかったFWは、エウベ
ルとピサロの2トップです。GKは書かなくても解るでしょ。
ゼ、ブラッツォ、ピサロが前半の内にゴールを決めて3-1で勝利。昨シーズン終盤の
強さを、早くもリーグ緒戦から発揮しております。こりゃCLも楽しみだ。中でもゼロ、ダ
イスラー、ラウのパフォーマンスは素晴らしく、特にダイスラー&ラウについては、代表
でも非常に楽しみです。
ブラッツォの2点目はダイスラーによるmm単位のパーフェクトパスから決まり、ピサ
ロの3点目は、ラウのアーティスティックな素晴らしいクロスから。左右のサイドハーフ
&サイドバックにこんなに活躍されたら、相手チームに出来るコトは、只々、タイムアッ
プのホイスッルがなる瞬間が、早く訪れます様にと願うコトだけです。
本日はベンチスタートのショルが交替で出場した時、順当に行けばダイスラーに替
わるモノと思われましたが、ヒッツがベンチに下げたのはゼロ。好調だったダケに残念
な交替でしたが、ショルとダイスラーの競演が見られるのかと思うとウレシイです。
振り返ってみれば、2人がマトモな状態で競演するのは、02W杯予選開始時以来の
コトでは無かろうかと思います。出来るコトなら去年のW杯本大会で見たかったです。
結局2人とも出場しなかったし。
ダイスラーがフル出場したと言うコトは、本人も言う通り間違いなく100%回復したの
でしょう。今シーズンは更に楽しみなバイエルンの試合を観るコトが出来そうです。
え〜、ダイスラーに目処が立った途端、存在があやふやになってしまった悲しきショ
ル。現在は単年契約です。10年以上もバイエルンの攻撃人を引っ張ってきた功労者
への態度とは思えません。来年の契約は健康状態を見てから判断されるそうです。
ショル本人は、バイエルンと契約出来ないからと言って引退などする意志等無く、ドコ
のクラブででも現役を続けるツモリだそうです。
ま、ショルならマダ引退なんて早すぎるし、ヨーロッパの舞台でも充分活躍できるだ
ろうから、それ程心配もしてないんですケドね。なんて言うか、こういうトコロががバイ
エルンっぽいっつっちゃぁバイエルンっぽいのです。他のクラブで他の選手なら、絶対
にこんなコトありません。
戸田が入ったせいで(?)スパーズから放出されたフロイント。年齢のコトもあり、ヒョ
ットしたら引退する可能性もあるよな、と思っていたのですが、無事にカイザースと契
約出来たそうです。たっぷり活躍してスパーズを見返してやって下さい。
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2003/08/01
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燃焼力の高いロウソクは早く燃え尽きます。
Jリーグ初優勝の悲願が達成できなかった市原から、契約満了に伴い長谷部が退
団しました。何とも残念な話です。読売クラブが生み出した最後の天才プレーヤー!
とか思っていたのですが、今のトコロ他チームからも声が掛かっていない様なので、こ
のまま花が咲くコト無く終わってしまいそうで悲しいです。
え〜っと、あれ?財前とどっちが年下だったっけ?確か長谷部の方だったと思うんで
すケド。Jリーグ開始以前、読売ユースはダイヤモンドの原石がゴロゴロ転がっている
って言うか、それらを生み出す唯一の鉱脈であり、日本サッカー界のオアシスでもあ
ったかと思うのですが、Jリーグが始まって以来、プッツリと途絶えてしまいました。
以前は日本中の天才少年達が読売ユースに集まっていたってコトもあるのですが、
今は各地のJクラブに散っているのでしょう。そう考えると、Jリーグ創設により、一番ワ
リを喰ったのはヴェルディであると言えるかも知れません。
良い素材が集まって来なくなり、J創設時には日本を代表するスタープレーヤーが
アホみたいにいたし、財前・長谷部辺りは、選手として一番伸び盛りの頃をベンチや
スタンドで過ごし、その後神戸、京都、仙台なんかに放出。今、ヴェルディに昔の王者
の面影がない原因も、何となく解るんですケドね。あつ、そう言えば山口もいたな。一
体誰が一番年下だろうか?
ヴェルディでは控えでも他チームへ行けばバリバリレギュラーってのは当然の話で
長谷部は移籍した神戸、市原の2チームでキャプテンを任されました。ココ数年は受
験生の味方として、絶対に(2部に)落ちない!クラブを支え続けて来たのですが、阿
部の成長に伴い出場機会を失い、市原も用無しと判断した様です。寂しいったら、あ
りゃしない。藤吉は中国でも頑張ってるし、まだまだ終わるなよ!
市原の替わりに優勝しそうなマリノスは、GKの榎本が怪我。…下川にチャンスが!
しかも美味しいトコどり!モチロン負ければ再起不能ですが。
怪我と言えば、アメリカ巡業中のマンUではガリーが怪我。いやぁ〜、なんかツイて
無いって言うか、笑えるって言うか、コレから始まる新シーズンでは、グッと控えめな
存在になりそうな予感がプンプンしています。デビューしたての数年以後は、守備力
とか攻撃力とかは置いといて、ベックとの相性だけで出場機会を得ていた様なモノな
ので、ベックのいない新シーズンこそ真価が問われるハズなのですが。
そう言えばスタムとCB組んでいた時は、しっかりやってるな!って思っていたのです
が、あれは全てスタムのおかげだったんだろうか?ま、ま、ガリーもまだまだ終わるな
よ!ってコトで。
え〜、ついでにマンU対ユーベ戦。現時点でのフルメンバーをスタメンから揃えたマ
ンUと、後半から徐々に主力を投入していったユーベの試合は4-1でマンU。ギグス、
スコールズ、伊藤英明、ソルシャーと、点を獲るべき人達が点を獲り勝利。戦力差を
考慮に入れたとしても、この結果はマンUの力を示すモノ。新しいシーズンに大いに期
待が持てます。
コノ試合の白眉はギグスの得点!何と直接FKからのゴールで、その美しさと恐ろし
さは、ベックがいないんなら怖くねぇや、って思っていたかも知れない対戦相手達に最
高のアピールになったコトでしょう。新シーズンのエースはやっぱりギグスでキマリ!
…ギグスが怪我したら、誰がFK蹴るのかと言う疑問は残りますが。(スコールズと伊
藤英明か?セバも?)
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