2020年1月14日(火)にWindows7の公式サポートが終了する。今後はセキュリティ更新プログラムの提供が行なわれなくなるため、OSの安全性が大きく損なわれることになる。
秋田県内でも各企業や自治体が期日までに新しいOSへの移行作業を終え、安全対策は完了したと思われていたが、男鹿市民から「男鹿半島がまだWindowsXPのままなのではないか」という問い合わせが相次いで寄せられており、担当者は対応に追われている。
市長は「緩やかな緑の山と草原、そしてそのバックに広がる青空と白い雲。あれはどうみてもWindowsXPだ」と話しており、サポートが切れる前の14日中に、すみやかにアップグレード作業を終わらせるよう指示した。