秋田県内各地の道路沿いで、セイダカアワダチソウの花が見頃を迎えている。
セイダカアワダチソウは、背丈は1〜2メートルほどで、秋に濃黄色の小さな花を咲かせる植物。一見無害な雑草に見えるのだが、繁殖力が強く、根から化学物質を出して周囲の植物の成長を抑制するため、外来生物法により「要注意外来生物」に指定されている。
大潟村の東部承水路沿いの道である「セイダカアワダチソウロード」では、道路の両側にセイダカアワダチソウがワサワサと生い茂り、車で通りかかるドライバー達の目を楽しませていた。
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