ウクライナ南部クリミア自治共和国の議会は11日、ウクライナからの独立を宣言した。これを見た秋田県民の間でも「秋田県も独立するべきではないか」との気運が高まり、住民投票を行った結果、県民の96.7%が独立を支持。秋田県議会は「秋田県は日本から独立する」と宣言した。
知事は記者会見の中で「様々な方向から秋田県を考察した結果、独立しても特に問題はないと判断した。秋田県は稲作・畑作・畜産業・水産業のどれも盛んであり、食料自給率はカロリーベースで172%もある」と、食糧問題についての不安を払拭。
「林業も盛んなため、杉を中心とした良質な木材を豊富に生産可能。エネルギー問題に関しても、秋田県内には油田やシェールオイルがあり、風力発電や太陽光発電装置も備えている。秋田県は『陸の孤島』と呼ばれているように、元々日本からやや独立気味だったので、この機会に完全独立することを決意した」と、独立の経緯を説明した。