4月末から5月始めにかけて、大潟村の菜の花ロードでは、全長11kmにわたって道路沿いに植えられている桜と菜の花を楽しむことができる。
その桜のピンク色と菜の花の黄色の組み合わせが、秋田名物の「ババヘラアイス」にそっくりであるため、大潟村は今後「菜の花ロード」を「ババヘラロード」に名称変更することを明らかにした。
村長は「ピンクと黄色の2色の組み合わせは、秋田県民から見るとババヘラアイスの色以外の何者でもない。地面の茶色も、アイスのコーンの色にそっくりだ。そして青い空は、昨年発売されて話題になった『ババヘラ・ブルー』と同じ色。もはやこの道の全てが『ババヘラアイス』であると言っても過言ではない」と話している。