長年争いが続き、いまだに終結する気配すら見えない「きのこたけのこ戦争」。秋田県でも県民がきのこの山派とたけのこの里派に分かれ、激しい戦いが各地で繰り広げられている。
戦地を取材しているジャーナリストからの情報によると、由利本荘市西目町を戦場にした戦いで、きのこの山派が「たけのこの里」を制圧。たけのこの里は「きのこの里」に改名され、現在はブナシメジ、エリンギ、シイタケなどの兵士たちが町を占領しているという。
この様子を見たたけのこ派の兵士は「非常に屈辱的だ。何としても我々の手でたけのこの里を取り戻したい」と悔しさをにじませていた。
【写真:きのこ派に制圧された元たけのこの里】