今月22日にアプリの配信がスタートした「ポケモンGO」。秋田県でも配信がスタートし、多くの秋田県民が野性のモンスターを探すべく、スマホを片手にあちこちを探索している姿が見られる。
現在までのところ秋田県内各地のプレイヤーからは「神社に行ったら野性のキジが出た」「家の裏の畑には高確率で野性のタヌキがいる」「秋田駅前を歩いていたら野性のカモシカが出た」など、様々な目撃情報が寄せられている。
また首都圏では歩きスマホをして他人や車にぶつかる事故が多発しているが、警察によると秋田県は人口密度が低いため、現在のところ「歩きスマホをしていたら田んぼに落ちた」「野生のイノシシにぶつかった」という事故しか起きていないという。
ゲームの開発元は「秋田県の山の中にある『山菜スポット』に行けばレアアイテムの『山菜』が無料で手に入りますが、高確率で野性のクマ(CP10,000以上)とのバトルが発生します。山に立ち入る場合、プレイヤーはトレーナーレベルを最大まで上げたうえで、クマの出現率を下げる課金アイテム『熊よけ鈴』を使用するなどして身を守って下さい」と注意を呼びかけている。