あきた多ウソ情報 息子3D

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秋田県と山形県、どちらが人の顔に似ているかで騒動に。
秋田県・山形県

 山形県民が「山形県の形が人の横顔に似ている」と公言したことを受け、秋田県民が「むしろうちの県の方が人の横顔に似ている」と反論。一時、秋田と山形の県境付近におよそ1,000人が押しかけ、県境を挟んで激しく言い争いをするという事態となった。

 

 酒田市在住の男性(54歳)は「秋田県は横顔と呼ぶには鼻が細すぎる。山形県の方が人間の横顔として自然だ」と主張し、にかほ市在住の男性(62歳)は「秋田県には『目』に該当する部分(大潟村)がある。山形県には目がないじゃないか」と反論。双方の意見が真っ向から対立し、現場は数時間に渡って混乱。秋田県と山形県を繋ぐ国道7号線と国道13号線はその間通行止めとなった。

 

 この事態を重く見た全国横顔専門調査委員会の委員長は、秋田県と山形県の県境に立ち、「どちらの県も、人の横顔の形をしている。人間の顔の形をした県が2つあってもいいじゃないか。なぜなら、日本には1億2,000万人の人間がいるのだから」と発言した。両県の住民達は委員長のこの言葉に納得。現場は一転して和やかな雰囲気となり、皆は笑顔でその場を後にした。

 

 

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