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東京都港区麻布十番1-9-13 |
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03-3585-0501 |
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コチラが話し終えたコトを察した女王様は、絶妙なタイミングで次の話を切りだした。『麻布 麻布に…、たぬき?何とも不釣り合いな両者の組み合わせには、新鮮さを感じずにはいら 食べたコトも見たコトも聞いたコトも無いが、女王様の口から聞くと、とても美味しそうに感 そのコトを思い出したのは、突然の東京旅行が決定してからである。何か良いお土産は無 美味しい(っぽい)モノを紹介して貰ったし、そう言えば秋田小雪の代金は払ってないし、女 |
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phase #1 |
平面だけを考えると近くに駅が出来て非常に楽になったと考えられるのだが、大江戸線は 麻布十番の駅も、ひたすら長いエスカレーターを何度も何度も乗り換え、ようやく地上に到 さて、地上には出たモノの、麻布十番商店街のどの辺にあるのかと、商店街の地図を一 他にお客さんはおらず、カナリ清潔な店内。入り口には宮内省御用達の文字が。現在で 店内に入ると、70代か80代かと思しき、しかしソノ年齢には思えない程矍鑠とした老婦人 一通りの人達に対するお土産を手にした後、女王様が所望している人形入りの煎餅を探し まさか女王様が所望していたのはコノ商品なのか?そう言われれば『恐縮です。』って言 コレは探せば他にも人形が入っている詰め合わせがあるかもしれないと思い、\1,000とか 真っ青な表情で何かに救いを求めるB食クラバーの視線に、しかし光は射し込んできた。店 コレぞ、人間の理性を木っ端微塵に粉砕した、動物本来の自己防衛本能の現れか。ドラマ |
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phase #2 |
読み返してみる。我ながら傑作と自画自賛。コレを読んだ女王様は、『アッハッハー。解っ 翌朝、ようやく女王様から届いたメルには、B食クラバーが考えたのと、ほぼ変わらない内 約束した時間よりも少し早めに持ち合わせ場所に着く予定だったが、うさぎやのどらやき そして遂にメインのたぬき煎餅を渡す。その時のB食クラバーの指先は、僅かに冷たかっ 『この人形が欲しかった。』 …!歓喜するB食クラバー。苦し紛れに自分への言い訳半分 落ち着いて考えてみると、B食クラバーのアマリの狼狽振りに、女王様が優しく対処してく |
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1枚 \120〜 \500 \600 \1,000 \2,500〜\10,000等各種詰め合わせもゴザイマス。 |