2003年3月に惜しまれつつ放映終了した「花時計からのたより」が、この秋から形を変えて復活することになった。
「花時計からのたより」は、秋田市が制作していた広報番組で、市政情報やイベント情報などを5分間の番組内で告知していた。9年たった現在では社会情勢も当時と大きく変わり、連絡方法も「手紙」から「メール」へ、「固定電話」から「携帯電話」へと変化したことを考慮し、「花時計からのたより」も「花時計からのツイッター」へ変更する方針だという。
しかしツイッターには140文字という制限があり、なおかつ高齢化が進んでいる秋田においては、お年寄りがツイッターを理解して使いこなすのは難しいため、 「花時計からのメール」にとどめておいた方が良いのではないかという意見も市民から寄せられており、秋田市では現在問題の解決方法を検討中だという。