以前「秋田県民かどうかを3秒で判別できる画像」が話題になったが、その後の更なる研究の結果、新たに「秋田県民かどうかを判別できる色」が発見された。
秋田県民識別方法研究所の発表によると、秋田県民に対してある特定の色を見せると、笑顔になったり、心拍数が上がったり、応援したり、SNSで荒ぶったりなど、著しい反応を示すことが明らかになったという。中には早朝のコンビニエンスストアに走り、パンケーキを買い占めるといった行動を起こす者もいた。
研究チームは記者会見で「2018年の8月から急に、秋田県民が特定の色に激しく反応するようになった。昨年までは見られなかった傾向だ」と説明。同じ色を見せても他県民は反応しないため、この方法を使うと群衆の中でも秋田県民だけを識別することが可能になるという。研究成果をまとめた論文は全世界から注目を集めており、来年のノーベル賞候補ではないかと噂されている。
この件に関して専門家は「過去の研究で、広島県民が赤い色に反応することは知られていたが、秋田県民が反応するのは紫色。まだ推測の域を出ていないが、おそらく野球が関係しているのではないか」などと話している。