今月1日、神奈川県の新交通システム「シーサイドライン」が新杉田駅で突然逆走し、車止めに衝突して乗客が負傷するという事故が起こった。
現在国や県警が事故原因を調査中だが、車両側のシステムに何らかの問題があった可能性があるという。
事故の後、秋田新幹線に乗車した客から「こまちに乗っていたら、大曲駅で突然進行方向が逆になった。これは逆走ではないのか」という問い合わせが相次いだが、秋田新幹線逆走対策課の担当者は「大曲駅で新幹線がスイッチバックするのは仕様です」と説明。
「その他にも新幹線が在来線の線路を走行したり、山間部でスピードが落ちて車に追い抜かれたりもしますが、全部開業当初からの仕様です。皆様どうぞ安心してご乗車ください」と回答している。