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秋田弁の能力を試す事ができる「秋田弁検定」が人気
秋田弁検定

 秋田弁によるコミュニケーション能力を測定する「秋田弁検定」が近年人気となっている。「この文章を標準語に直せ」「この単語の意味を書け」などの文章問題の他、ヒアリング試験も行われ、自らの秋田弁能力が10点から990点までのスコアで評価されるという試験だ。年々受験者の数は増え、昨年度は全国で227万人が受験したという。

 

 出張でよく秋田を訪れる営業マン(26歳)は「秋田弁は表現も発音も独特で、うまく聴き取りが出来ない場合も多い。しばしば仕事に支障をきたしているので、秋田弁講座で学びながら、一度秋田弁検定に挑戦してみようと決意した」と話している。また、秋田市在住の男性(23歳)は「秋田でも若い人同士は標準語で会話することが多く、秋田弁を学ぶ機会は非常に少なくなっている。この試験でまずは自分の秋田弁のレベルを把握し、徐々にステップアップしていきたい」と話した。

 

 前回の試験で満点の990点をとった女性(56歳)の家に伺い、インタビューをお願いしたところ、「あいーしょしでばよしかだねなーおめだまずこっちゃけまんずねまれ」と、流暢な秋田弁で迎え入れてくれた。

 

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