「不可能」の象徴として知られる青いバラ。その存在は幻のものとして秋田県民の間で長い間語り継がれていたが、今月13日に男鹿市で「青いバラ盛り」が発見されて話題となっている。
この青いバラ盛りが発見されたのは、男鹿市船川港で開催されている「海フェスタおが」の会場内。ブルーインパルスの姿を思わせる、青と白の美しい色彩のババヘラアイスが綺麗な花を咲かせており、今がちょうど見ごろだという。
この日会場を訪れていた、秋田県のご当地ソフトクリームに詳しいという女性は「黄色やピンク色のバラ盛りはよく見かけますが、青い物は私も初めて見ました。涼しげな色合いがとても綺麗ですね」と、感心した様子で青いバラ盛りを鑑賞し、その美しい姿を写真に収めていた。